セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.12

中小企業のホームページでは公開当初は指名検索を考えなくて良い

ホームページで成果を発揮するには、指名検索を行う訪問者数を増やすことが大切です。

しかし、中小企業では、ホームページ公開当初から指名検索を増やす必要はなく、【業種名 地域名】でのSEOに力を入れたほうが高い効果を発揮できると思います。

当ページは、中小企業のホームページでは、公開した当初から指名検索を増やす必要がない理由について紹介します。

中小企業のホームページで公開当初に指名検索を増やす必要がない理由

上位表示難易度は低いが検索者がいない

指名検索は、サービス名や会社名を含んだキーワードでの検索であるため、比較的ですが、上位表示が行いやすくなっています。

しかし、中小企業がホームページを制作したばかりのころであれば、知名度もそこまで高くはないので、指名検索を行ってくれるユーザー数はほとんどいないことが推測されます。

もちろん、まったくではなく、Googleサーチコンソールやアクセス解析ツールを見ると、会社名やサービス名で検索したユーザーがホームページに訪れてはいます。

しかし、数が少なすぎるため、御社がホームページに期待している成果数を獲得することが難しく、中小企業のホームページにおいては、公開当初は指名検索が不要になっているのです。

大切なキーワードでの検索順位が上がりづらくなる可能性がある

会社名やサービス名を含む検索ワードで上位表示を狙うあまり、【業種名 地域名】などの大切なキーワードでの検索順位が上がりづらくなる可能性があります。

サーチエンジンは、ホームページの内容を見ているのですが、人間が読んでいるわけではなく、プログラムが見ているので、機械的にキーワードの使い方や強調具合を見ています。

そこで、ホームページの各ページで指名検索で上位表示を狙っているキーワードを利用していると、肝心なキーワードの重要度度合いが落ちてしまう可能性があります。

普段から、書面での文章作成やホームページの原稿作成を行っている方であれば、上手い表現を利用することができると思いますが、中小企業の大半は、これまでほとんど原稿作成を行った経験がない方が多いので、上手い表現の作成は難しくなっています。

そのため、中小企業のホームページでは、指名検索を狙うよりも、【業種名 地域名】などの大切なキーワードでのSEOに特化した方が、より良い結果になると思います。

まとめ

中小企業のホームページにおいて、公開当初は指名検索を狙う必要がない理由を紹介しました。

中小企業の場合、知名度の低さから、公開当初から指名検索を意識してしまうと、大切なキーワードでの検索順位が上がりづらくなり、結果的にホームページから成果を出しづらくなります。

当ページをご覧の中小企業は、上記を参考にして、指名検索ではなく、【業種名 地域名】などの大切なキーワードでのSEOに特化しましょう。

ただし、公開してしばらく経過した後、インターネットユーザーに認知され始めてくれば、指名検索を狙ったSEOも必要になるタイミングがきます。