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  • 2022.09.14

パンダアップデートとは?ホームページは質が大切

パンダアップデートとは

最近ホームページを制作された方は、あまりご存知ないかもしれませんが、2015年ごろにグーグルはパンダアップデートと言われる仕様変更をしています。

このパンダアップデートとは、簡単に言うと、低品質なコンテンツが多いホームページを制作しているとランキングが大きく落ちるという仕様です。

現在のホームページ制作では、高品質が当たり前と言われ、あまり関係がないかもしれませんが、知識として紹介します。

SEOにおけるパンダアップデート

2015年ごろにグーグルが行った仕様変更に品質に関するパンダアップデートがあります。

従来は、コンテンツ量が多ければ検索順位が上がる仕様で、ホームページ制作会社もそれに習い、とにかくコンテンツボリュームを意識していました。

この量と言うのは、実は現在ではビジネスに関するあるいはトップページの上位表示ワードが当たり前ですが、なんでも良かったのです。

例えば、当社ならホームページ制作関係ではなく、趣味の自転車やゲームに関する記事でも問題がなく、結構無法地帯になっていました。

ただ、このパンダアップデートにより、制作したホームページのSEOワードを1つに定める必要が出てきて、基本は仕事関係の情報配信以外はいけません。

もちろん、趣味ブログが駄目ではなく、その内容を別サイトで構築することがもっともSEOとして最適解となりました。

そしてさらに、月日が流れ、現在ではビジネス関係でも、品質が低いと実はランキングが下がる仕様になっています。

ただ、この品質は、実はグーグルもヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴー、すべての日本国内で主要なサーチエンジンが非公開にしています。

そのため、ホームページ制作を行ったウェブマスターが行える対策は、ビジネス関係であり、さらにはユーザーフレンドリーなコンテンツ作成になったのです。

これはグーグル自体の発言で、ユーザ目線のコンテンツを作成していれば、勝手にランキングは向上するという発言からきている対策です。

実際に、滅多に見ない例ですが、ある企業サイトでは、ほとんどページ数がないのに、多くのSEOワードで上位表示を独占している企業があります。

そちらの企業が制作したホームページを見ると、ページ個々で非常に品質が高いコンテンツが配置されていて、上がって当然だと思う結果です。

このようにパンダアップデートを意識すると、SEOで大切な情報量をそれほど意識することなく、検索上位を十分に狙えるという魅力があります。

そのため、これからSEOに強いホームページ制作を行う、または既に公開しているウェブマスターは、意識こそが効率において大切です。

現在のパンダアップデートは標準アルゴリズム内

もともと個別にリリースされたパンダアップデートですが、現在は標準アルゴリズム内に存在します。

個別開催ではなく、コアアルゴリズムアップデート内で処理され、ホームページを制作したウェブマスターは常に意識を向ける必要が出てきたと言えます。

コアすなわち中心部に含まれているかは分かりませんが、もし含まれていなかった場合、日々のランキングに影響を与えています。

例えば、ホームページ制作中はもちろん、公開後に低品質コンテンツを大量に作成すると、数日以内に一気に順位が落ちるリスクが存在します。

これはウェブマスターにはかなり大きな問題で、適切なユーザーフレンドリーなコンテンツ作成を継続する必要が出てきています。

もちろん、当たり前の話ではありますが、しかしこのユーザー目線と言うポイントは相当難しいものになります。

例えば、文章作成力は、運営者ごとに異なり、自分が品質が高いと思っても、一般論で言えば低品質な可能性があります。

ただ、検索エンジンもそこまで鬼ではなく、個人の文章力に左右されない品質の基準を設けています。

クライアントで、職人でこれまでブログや記事なんて書いた経験がないウェブマスターがいて、書く文章は、プロライターや大ベストセラー小説家のように決して読みやすいとは言えません。

ただ文章自体が非常に丁寧で、表現が難しいですが、この会社なら信頼できるというコンテンツ作成を行っていました。

結果としては、非常に高い検索ランクを獲得し、当社で言うと【ホームページ制作 大阪】や都島、城東区など、主要ワードプラス地域名で軒並み1位表示していました。

これはおそらくボリューム的に考えても、パンダアップデートの影響であり、品質が高いという点が非常に重要で、マイナスにもなりますがプラスにも大きく働く仕様になります。

パンダアップデートを意識したホームページ制作

パンダアップデートは、プラスにも働きますが、マイナスにもなり得ます。

そのため、ホームページ制作中から、御社にとって良い結果になるプラスを目指すことが大切で、それを徹底すれば、少ない作業量で最大の成果を発揮します。

もちろん、良質と言うのは、基準がブラックボックスに入り、何を基準にしているかは不明ですが、とにかくユーザーフレンドリーを目指しましょう。

SEOはボリューム勝負をしてしまうと、疲弊してしまい、本当に大変なので、品質を意識して、訪問者が本当に魅力的で満足できるコンテンツこそが正義です。

ぜひ、パンダアップデートを知り、高い検索順位を獲得しましょう。

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