- 2022.09.26
SEO料金はホームページ制作会社なら無料が多い
ホームページ制作後にSEOをメインの集客ルートに定めた場合、どこかの業者を利用しようと考える方は多いです。
この場合に、あくまで一般論ですが、SEO業者を利用するとランニングコストが発生しますが、ホームページ制作会社に依頼すれば無料対応が可能です。
今回は、ホームページ制作後に多くが必須になるSEO料金についての考え方を紹介します。
SEO料金はランニングコストが基本
一般論で、SEO業者に検索ランクを上げる料金を確認すると多くがランニングコストになります。
このランニングコストは別にぼったくっているのではなく、現在のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーの仕様が毎月の作業が必要だからです。
サーチエンジンは検索結果をユーザーフレンドリーにしようと考えていて、いくつかのポイントがあり、これらを実現するには継続した作業が求められます。
- 更新頻度
- 原稿や画像の調整
- リンク
基本は、月額費用が一般的になり、では具体的にどんなポイントがあるかを紹介します。
ちなみにですが、すべての作業において、必ずランキングが高まるとは言い切れず、最終的にはサーチエンジン次第になります。
そのため、業者に依頼したほうが上位表示の可能性が高まるという認識を持たなくてはいけません。
フレッシュネス
サーチエンジンはフレッシュネスと言われる更新頻度をランキング要素に加えています。
そのため、単にホームページを制作するだけでは上位ランクは獲得できず、公開後は日々更新作業を行わなくてはなりません。
これらを業者に任せてしまうと、毎月それなりの予算が発生してしまい、優れた文章であるほど料金は高くなります。
目安で、大手へ依頼した場合は、1記事あたり50,000円は見ていかなくてはなりませんが、費用に見合った品質で文章を作成してくれ、結果的にメリットの方が大きくなります。
ただ、問題はフレッシュネスを高めるには月に1度の更新では不十分で、当社では毎日1ページの新規作成やリライトをお願いしています。
品質向上
検索エンジンと訪問者が見たときの品質向上を毎月行い、作業ボリュームとしては一概には言えず、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析やサーチコンソールの結果から行います。
月次第では、新規ページ作成やブログなどのリライトだけを行うケースもありますが、多くの業者は予算を月額にオンしていると思います。
実際に当社はホームページ制作会社になり、月額で行うケースはほとんどありませんが、スポット的に提案をして改善するケースはあります。
リンク
リンク数が増えれば、人気サイトであるとサーチエンジンが認識してくれ上位表示が可能です。
ただ、昨今は、闇雲に張られたリンクは無効化処理されてしまい、ホームページ制作会社が提案するのはナチュラルリンクのみです。
しかし、SEO業者であれば、国や行政機関が制作したホームページなどを常に探していて、見つかれば登録作業を依頼してきます。
この探す作業は結構面倒くさく、国が制作したホームページのリンクをクリックしながら登録可能サイトを見つける作業になり、日々の努力量が必須です。
上位表示に必要なSEO料金
昨今のSEO業者の料金を見ると、格安サービスなどもありますが、有名どころで言えば月額50万円が多いと感じます。
検索順位を上げるハードルは年々高くなり、当然業者に依頼した場合は、作業量は膨大で、拘束時間が長くなる分、予算も向上します。
ただ、ホームページ制作会社に依頼するとどうかと言うと無料です。
もちろん、SEO案件だけだと有料ですが、ホームページを制作いただいたクライアントへは、具体的な対策法を無料レクチャーしています。
正直な話として、どちらが得かははっきりとは言えません。
ホームページ制作会社であれば、価格は無料ですがその分ウェブマスターの努力量が多く、SEO業者だと御社の努力量は最小化できますが予算が必要です。
御社の状況に合わせてベストな選択が求められていて、一般論としては当社ではクライアントでも時間さえあれば必ず効果的な更新が行えると思っています。
ホームページ制作会社なら無料
ホームページ制作会社なら無料、SEO業者は有料で検索順位を高めることが可能です。
どちらが得かは一概には言えませんが、新設法人や個人事業主、検索エンジン対策を行ったことがない企業は、無料を選択してまずは自社で行ってみることが最良であると感じます。
と言うのも、確かに検索順位を上げることは、膨大な作業量やユーザーフレンドリーへの意識などが必要で大変ではあります。
ただ、ある程度ルール化をしてしまえば、後はどれくらいの作業時間を確保できるかが重要です。
そして昨今では、上位表示を狙った対策は検索エンジンから嫌われる傾向があるため、多少はルールから外れたほうが、実はランキングが高いケースもよく見かけます。
まずは、作業時間を確保できるかどうかで選択しましょう。
そうすれば最良の選択が可能になり、後は自社で行うにしても業者に依頼するにしても、御社がすべきことを継続していれば、必ず順位は向上します。