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  • 2022.09.30

クライアントが開設するソーシャルメディア一覧

ホームページ制作後に開設する機会が多いソーシャルメディア一覧

昨今のホームページ制作では、集客対策はSEOだけではなく、ソーシャルメディアも運用するクライアントが増えています。

ソーシャルメディアとは総称になり、さまざまなツールが存在します。

今回は、ホームページ制作を行った際に、よく提案したり、お客さまが利用するソーシャルメディアを紹介します。

ソーシャルメディアとは

ソーシャルメディアとは、ツイッターなどの総称で、SNSと言われることもあります。

これらのツールは、ホームページ制作後の集客ツールとして利用しますが、昨今ではSEOだけに限定すると、実はお客さまのデメリットが多くなっています。

例えば、SEOは、成果が出るまでに結構な時間と労力が必要で、ウェブマスターは検索ランクを高めるために、毎日かなりのボリュームの更新作業を行います。

ホームページ制作実績で見ても、難易度が中くらいであれば3ヶ月ですが、上前後になってくると最悪のケースでは1年かかる事例も目にします。

当然、集客ルートをSEOに絞っていると、ランキングが高まるまで成果を出せず、運営担当者は本当に大変な作業が求められています。

さらに、ホームページ制作後に順調に検索順位を高めていたとしても、ある一定以上は突然ハードルが上がり、訪問者数や成果が伸びないという点があります。

一般的な対策法は、ホームページ制作後に、見込み顧客が検索しそうなキーワードをタイトルタグにして、記事を作成し続けることになり、簡単に言うとネタ切れが発生します。

また、さらにはメインで狙ったキーワードで1位になった段階では、それ以上アクセス数は増やせず、この状態で頭打ちが発生します。

ホームページ制作実績では、結構なクライアント数がこの頭打ちを経験していて、その際の対策法としては、とにかく思いつくだけ記事を書き続けることです。

一般的には、ホームページ制作はウェブマスターが1名で、作業量にも限界があり、複数名は必要になってくるフェーズと言えます。

このようにSEOに絞った集客ルートで良かったのは昔の話で、現在ではソーシャルメディアからの流入も必ず狙う必要があるのです。

では、具体的に、どんなツールがあるかをホームページ制作経験から紹介します。

ホームページ制作後に開設するソーシャルメディア一覧

ホームページ制作後によく提案するソーシャルメディアの一覧を紹介します。

ツイッター

個人的に、お客さまに最も利用して欲しいツールがツイッターで、最大140文字で画像が4枚まで投稿が可能で、手軽な運用作業が行えます。

ツイッターは、成果を出しているお客さまも多く、成果を出している企業の平均は、毎日80人程度の見込み顧客を集客しています。

もちろん、戦略的には実施しておらず、ユーザーフレンドリーを意識した投稿だけになり、人気ページへの流入が多く、人気がないとURLアドレスを投稿してもアクセスは0です。

ただ、ウェブマスターもそこまで真剣には取り組んでいない状態で、これほどのアクセス数を稼げるという点から当社では一押しになります。

ただ、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなど日本で主要なサーチエンジンと比べると、少し成約率が低いと感じます。

実績企業も当社も戦略的には運用しておらず、もしかすればしっかりと検討すれば、高い成約率になるかもしれません。

インスタグラム

綺麗な画像をメインに投稿ができるのがインスタグラムで、実績で言えば、ネットショップで非常に高い成果を出しています。

商材は、写真の綺麗さは関係がないですが、顧客に見て欲しい箇所などを拡大してアップロードしたり、イベントに参加すれば写真を公開したりしています。

もちろん単に写真を公開しているだけではなく、インスタグラム内でユーザーとコミュニケーションを行い続けている結果です。

そのクライアントは、実際にSEOは更新業務をしておらず順位が低く、大半がインスタグラムからの流入で成果を出しています。

フェイスブック

実名でのアカウント作成で話題になったフェイスブックですが、現在ではBtoB企業でたまに始めたいと言われる程度で、日本でのユーザー数は少ないイメージがあります。

フェイスブックは結構な文字数が記述できる特徴がありますが、そこに文章を書くのであれば、自社サイト内に書いたほうが効果的には高いと思います。

またさらには、業種次第で、まったく見込み顧客が利用していないケースもあり、かなり企業によるものになります。

そのため、提案では優先順位としてはかなり低くしていて、クライアントがどうしても利用したいという場合以外は提案する機会がありません。

ただ、しっかりと戦略建てて運用すれば、サーチエンジンからは集客できなかった見込み顧客が集められ、効果を発揮できると思います。

ビジネスプロフィール

検索エンジンのグーグルが提供し、主に検索からの訪問者数の増加が狙えます。

特に、地図検索での流入数向上には大きく影響があり、一般的にはサイト運用を行っていても、グーグルマップからの流入は見込めません。

そのため、顧客に来店してもらう居酒屋や士業などのタイプの企業にはおすすめできると言えます。

リンクトイン

ウェブ業界でないと、あまり知名度が無いように感じますが、結構なユーザー数を抱えています。

簡単に言うと、自己紹介ができるツールになり、フェイスブックと同様に実名投稿になり、さらには手軽な投稿内容で良いと言ったイメージです。

この活用法として、よく見る成功事例では、求人系の話が多く、当社では採用サイトとの相性が高いと提案しています。

そのため、優先順位は、ツイッターから始まり、インスタグラム、ビジネスプロフィール、リンクトイン、フェイスブックになります。

ホームページ制作の集客にソーシャルメディアは必須

昨今のホームページ制作の集客にはソーシャルメディアは必須になっています。

そのため、すべてのお客さまに利用をしていただきたく、SEOだけに依存すると短期では良いかもしれませんが、中長期的に見ると絶対に後悔します。

もちろん上記以外にも、リピーター狙いのラインなどもありますが、実績では利用されるケースがなく省略しています。

現在、人が集まらないとお悩みの方は、ぜひとも上記から御社に最適なものを選択して、より多くの見込み顧客を集客してはどうでしょうか。

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