セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.16

ブログの更新を辞めたらSEOで成果が出たホームページの事例

当社では、ホームページを公開した後、継続した新規ページ作成をお願いしています。

当ページで紹介するクライアントは、公開後に1年間、新規ページ作成を行っても検索順位が上がらず、半年くらい更新を辞めて、再開したところ、高いSEO成果を出した事例です。

ホームページ制作後にブログの更新を頑張っている企業が多いので、当ページで事例を紹介させていただき、SEOの新規ページ作成数はノルマではなく、自社のペースで行うことの重要性をお伝えします。

ホームページのブログを更新してもSEO効果が出なかった

当社のホームページ制作では、公開後は毎日1ページ作成を推奨しています。

現在のSEOでは、新規ページ作成ほど高いSEO効果を発揮できる対策はなく、ビジネスに関連したページを作成し続けることで、着実に検索順位を高めることが可能です。

当ページで紹介するお客さまも、ホームページを公開した後、毎日1ページ作成を継続されていました。

しかし、1年が経過したあたりで、SEO効果が出ていなかったので、更新を止めており、当社が気が付いたのが、更新を辞めて半年が経過したタイミングです。

気が付いたタイミングでお客さまに連絡を入れて、「ホームページの更新が半年前で止まっていますが、SEO効果が高いのですか?」と質問しています。

そうすると、「1年間、言われた通りに、更新を継続していたけれども、検索順位が上がらなかったので、SEOを諦めた」とおっしゃられました。

そこで、当社では、お客さまの会社に訪問させていただき、再度SEOの重要性と、新規ページ作成を行うことの重要性を提案しました。

しかし、「1年頑張ったけど検索順位が上がらなかったのだから、後何年やっても結果は変わらない」と言われてしまい、であれば「週に1,2ページでも良いので良質な新規ページを作成してください」とお願いしました。

そして、ホームページを公開した後にも説明をしていましたが、再度、良質なホームページとは何かや、現在のSEOでは不要と言われていますが、良質と判断されやすい文字数とキーワード出現頻度の考え方を詳しく説明しています。

ブログ更新を辞めた半年後に更新を再開したらSEO効果が向上

ホームページを更新して欲しいとお願いした後、約束通りに週に1から3ページの作成を再開していただくことができています。

当社がホームページの更新を再開して欲しいとお願いしてから、1ヶ月が経過して、新規で10ページほどを作成したタイミングで、幸いにも大きく検索順位を向上することができています。

記事の品質は読み比べをして見ましたが、大して変わりはなく、更新頻度は従来の半分以下になっているので、検索順位が上がった成功要因は分かりませんでした。

感覚的な話ですが、恐らく検索順位が上がらなかったのはサーチエンジンの認識だけの話になり、10ページを追加したタイミングが良く、10ページ作成したことにより、サーチエンジンが過去に作成したページも高く評価し始めたことが原因ではないかと思います。

当社のように、ホームページを公開後に、目標新規ページ作成数を提案する会社が言うのもなんですが、SEOは、結局のところ、ライバルサイトとの競争とサーチエンジンの認識次第です。

そのため、ライバルサイトよりも良質なページ数を多くすることは重要ですが、ライバルサイトよりもページ数が多くなった後は、サーチエンジンの認識次第になるので、無理をしてでも新規ページ作成を行い続ける必要はありません。

新規ページ作成数をノルマにしてしまい、無理をして低品質なページを作成するよりも、良質を意識して少しずつページ数を増やすことの方が、効率的なSEOであると感じます。

まとめ

ブログの更新を辞めたらSEOで高い成果を出せたホームページの事例を紹介しました。

SEOは、ライバルサイトとの競争になるので、競合になるホームページよりも、上位表示したいキーワードに関する良質なページ数を増やすことが大切です。

ライバルサイトよりもページ数が多くなれば、後はサーチエンジンの認識次第になるので、無理に新規ページを作成した結果、低品質なコンテンツになるくらいであれば、毎日の作業量を落として高品質なページを作成することが重要です。

現在SEOのために、新規ページ作成を継続している方の参考になれば幸いです。