- 2022.02.13
ホームページ制作後のコラム作成法
当社ホームページ制作では、ノウハウ掲載ブログを作成するのが当たり前になりました。
コラム記事を作成すれば、SEO効果とソーシャルメディアからの流入、さらに成約数の向上を狙うことが可能です。
もちろん、闇雲は効果を出せず、当社ではホームページ制作後に運営法をレクチャーしています。
ホームページ制作時に作成するコラムのメリット
当社のホームページ制作では、コラムコンテンツが必須と言っても過言ではなく、理由は、更新する前提はありますが、運営さえすれば高い成果を得られるからです。
SEO効果の向上
最大のメリットはSEO効果で、クライアントは、日々コラムを書いてランキングを高めています。
経験で言えば、一例ですが、よほどキーワード難易度が高い場合を除き、大体100ページ作成後に、一気に検索順位が高まっています。
もちろん、闇雲にページ数が多ければ良いものではありませんが、新規ページ作成こそが高いSEO効果を生み出せることは間違いありません。
また、記事を公開した後、定期的に読み直しを行い、リライト作業も行っていただいています。
グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなどの主要な検索エンジンは、ユーザー目線が重要だと考えて順位を定めています。
そのため、定期的なリライトを行い、品質を高めれば、検索順位が高まります。
定期的な頻度は、スケジュールによりますが、多い事例は、原稿を作るのに慣れるまでは新規ページ作成だけを行い、慣れれば週1程度の頻度で行います。
ソーシャルメディアからの流入
ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、グーグルビジネスプロフィールなどのソーシャルメディアからの流入が狙えます。
ソーシャルメディアはトップページではなく、情報配信コンテンツほど効果を発揮できます。
そのためには、自分でアカウントを開設しURLアドレスを告知したり、ページ下部にソーシャルボタンの設置を行い、拡散しやすい仕組みの構築が必要です。
経験から良質なコラムを公開し続けていれば、必ず成果を発揮でき、お客さまで1日に80人程度を獲得することに成功した経験もあります。
成約数向上
ノウハウを公開しているため、ニッチなユーザーをSEOとソーシャルメディアで集客でき、これまでの経験から、ニッチな方が成約率が高くなります。
ニーズが絞り込まれている方が成果が出るのは当然です。
例えば、当社なら、ホームページ制作会社を探している大阪のユーザーを集めるより、効果が出るコーポレ―サイトを作る業者を探している人の方が成約率は高いです。
ページ数も大切で、ニッチなニーズを少しでも集めれば、期待以上の成果数へと成長しますが、低品質は無価値で成果を出せず、良質を心がける必要があります。
コラム記事を作成するポイント
記事を作成する際のポイントを紹介します。
エクセルで管理
作成する記事はすべてエクセルで管理がおすすめで、ホームページ制作後には必ず提案しています。
エクセルファイルでは、記事を公開したら加筆するのではなく、公開後に、100記事分のタイトルタグとURL、SEOワード、内部リンクを定めていただいています。
なぜいきなり記事を書かないかと言うと、昨今のSEOは内部リンクの重要性が非常に高いからです。
原稿を書かずとも、タイトルが分かれば、どのページに内部リンクを行う方が良いか見え、さらに、ホームページ制作後に100記事分を用意すれば、小出しだと全体が見えづらくなります。
このように戦略的な運営を行うためには必須で、面倒くさいという点は分かりますが、前段階の作業として行いましょう。
実績でも、ほぼすべての企業へ提案していて、実行率は残念ながら20%程度ですが、実施された会社はすべてが高い成果を出しています。
良質が基本
記事を公開する際には良質を心がけ、理由はSEO効果と成約率に影響を与えるからです。
昨今のSEOは、良質なほど上位にランクインされると言われ、さらに訪問者が魅力的に感じてくれないと、絶対に成約ページへは移動してくれません。
良質というと、多くのウェブマスターはプロのライターや大ベストセラー小説家みたいな文章を想定されるでしょうが、そこまでは不要です。
今御社ができる最高の文章を作成していけば、検索エンジンや訪問者は評価してくれます。
狙うはSEO
上記のエクセルを見て、各ページでキーワードがしっかりと強調されているかが特に大切です。
強調されているかどうかは、テクニック的な要素はなく、読んで、このページはこういうことについて書かれていると直感的に分かるかどうかです。
制作したホームページ内にあるページも同様で、適切に行えば、SEO成果を成長させられます。
適切なソーシャルメディア運用
ホームページ制作の集客ルートはSEOだけではなく、次に人気があるのがソーシャルメディアです。
ソーシャルメディアでは、該当のアカウントを開設して、良質なコンテンツを配信する点と、記事下部にソーシャルメディアボタンの設置を行います。
ユーザー目線で投稿を繰り返せば、必ず成果が出せるため、まずはライバルを調査し、その後ユーザーフレンドリーな投稿を行いましょう。
定期的なリライト
公開したページはそれで終わりではなく、全ページに対して定期的なリライトを実施し、品質が高まれば、SEOと成約数が飛躍的に向上します。
実際に実績で実施されている企業は数社ですが、その数社は、コーポレートサイトなら月間問い合わせ数50本以上、ネットショップなら年商億越えになり、高い成果を得ています。
人員数も影響し、対策の中心である必要はなく、最低でも週1程度をおすすめします。
適切なコラムを公開し続ければホームページ制作の成果が向上
コラムの効果は本当に高く、実績の多くがSEO効果とソーシャルメディアの流入、成果を得ています。
最も重要な点は、スケジュール立てで、実作業時間から無理がない計画を立て、突発的な対策は、検索エンジンは評価してくれず、毎日少しずつ継続する方が重要です。
これからホームページを制作される企業は、ぜひコラムを作成し、日々運営を行えば、必ず成果を出すことが可能です。