- 2022.12.10
信頼性が高いホームページ制作を行い成果倍増
信頼性が高いホームページを制作したと思うのは当たり前であると思います。
信頼性を高めれば、E-A-Tが最適化され、直接的なSEO効果はありませんが、検索順位が上がりやすくなっています。
当ウェブページでは、この信頼性を高めるために、どうホームページ制作をクライアントへ提案しているかをご紹介します。
ホームページ制作における信頼性
当たり前の話ですが、信頼性が高い方が成約率は高くなります。
もちろん、提案時から、クライアントが口に出すケースはほとんどないですが、怪しく、訪問者から信頼されないホームページは制作したくないと思っています。
どうせホームページを制作するのであれば、信頼され、多くのユーザーが魅力的に感じる方が良いと思うのは当たり前です。
信頼性が高いホームページ制作は、成約率に非常に影響がありますが、他にも実はSEOにも効果を発揮できます。
それは、E-A-Tと呼ばれる概念があり、信頼性が高いと、上位表示がしやすくなるという点です。
もちろん、クライアントが希望される直接的に検索順位向上ではありませんが、間接的な効果を生み出します。
そのため、信頼性を高めれば、自然と上位表示が行いやすいホームページへと成長します。
では、信頼性が高いホームページを制作するために、クライアントやWebサイト制作会社が知っておくべき内容をご紹介します。
ホームページの信頼性を高める
高い信頼性へと成長させるには、どうすれば良いかをご紹介します。
もちろん、具体的な対策としてご紹介をしていて、その他にもさまざまな対策は存在しています。
口コミを掲載する
もっとも手っ取り早い対策が、ユーザー投稿型の口コミコンテンツを作成することです。
ただ、口コミコンテンツを自由に書けるだけではなく、御社サイトになり、掲載内容は管理しなくてはなりません。
例えば、ネットショップであれば、商品購入者に対して、口コミを書いてもらえたとします。
その時に、絶対購入していないと思われる投稿や、まったく関係がない口コミを書く方も中には存在しています。
そういった情報は、ユーザーのために口コミコンテンツを公開しているにもかかわらず、ユーザーが不要な情報を閲覧しなくてはなりません。
そのため、投稿されれば、まずは本当に商品購入者でさらには口コミとして適切な内容かを判断する必要があります。
さらに、もう一点あり、それはマイナス的な口コミを書かれた場合に対する対応です。
例えば、この商品を購入したけど、購入してから1ヶ月後に商品が配送され、届いたのが2ヶ月後だったと書かれたとします。
これらの投稿はもちろん、反映しなくてはなりません。
もし、そういったマイナス要因を公開しなけば、投稿したユーザーからは不信感を覚えられ、場合によっては、ツイッターや自分が持っているブログに記事を書かれてしまいます。
マイナスになる評価の口コミがあった場合は、その内容を反映させたうえで、返信で謝罪を記載しましょう。
そして、具体的に、今回問題が発生した原因と具体的な改善策を掲載していけば、ユーザーの信頼を勝ち取れるようになっています。
大企業なら別ですが、一般的な中小企業では、ミスはつきものです。
それはユーザーも分かっていると思われ、ミスをしたときの対処が重要になっています。
このように口コミコンテンツを公開すれば、企業側が発信した情報ではなく、生のユーザーの声を見れ、訪問者にとっては非常に安心ができるようになります。
実際に当社でも、ネットショップ作成の場合は、結構な確率で商品詳細ページに口コミコンテンツを搭載しています。
書いている内容の根拠が明確
ホームページ制作では、スタッフブログを作成して、そこにノウハウ系コンテンツを掲載する対策が一般的になったと思います。
ただ、記事を書けば良いというものではなく、記事の根拠が非常に大切です。
この根拠については、自社でアンケート調査などを行って、そのデータをJGPやWebP化して、公開するのも良いでしょう。
アンケートを取れる内容ではなかった場合は、外部リンクを利用しましょう。
例えば、成果を出すには、ホームページ制作よりもサイト運営が大切であると記載したとします。
その時に、その根拠になるホームページへとリンクを掲載することで、ユーザーの納得度を高められるようになっています。
もちろん、何でも良いという訳ではありません。
本当に訪問者が納得できる、すなわち国が運営している、または業界で有名な企業や人が制作したホームページであればあるほど良い効果を得られます。
そうすれば、自然とユーザーは御社コンテンツを信頼でき、高い効果を得られます。
優良サイトで紹介して貰う
かなり難易度が高く、さらには自分だけではどうしようもないですが、できる限り各業界にある有料サイトで紹介をしてもらいましょう。
例えば、それぞれの業界で多くの方が見ているホームページが御社サイトにリンク張って紹介をしてくれると、それだけでそのリンクを使ったユーザーにとっては価値が高いです。
もちろん、最終的な判断はコンテンツの質になってきますが、それでも、コンテンツを読む前の状態では信頼性は非常に高くなっています。
ただ、これは運も影響する要素です。
というのも、御社業界にある人気サイトのウェブマスターが御社サイトを見つけなくては、絶対に被リンクは獲得できません。
そして、そこで大切になってくるのが、露出数の向上です。
例えば、ホームページ制作時にスタッフブログを作成される企業が増えていると思いますが、記事を公開したときに、単に記事自体への集客を検索エンジンだけに頼らないです。
ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのソーシャルメディアや、場合によってはリスティング広告をおこなっている企業もあります。
そうすることで、優れたコンテンツ記事を多くの方に見てもらい、そして優良サイトで紹介してもらうチャンスを想像しています。
もっとも難しくはありますが、非常に効果がある対策になっていて、今できる優良サイトで紹介してもらえる方法を検討し、最適な施策を行いましょう。
ちなみにですが、当社がこれまで見てきた中で言うと、成功事例としては、根拠を明確にした記事作成で質が高いウェブページで対策を取って成功している企業が多いと感じます。
ブランディングを行う
さらにハードルが高くなりますが、ブランディングを行ってしまえば、訪問者に高い信頼を得られます。
ブランディングでは、ウェブやSEOではなく、リアルも含めた対策になっています。
例えば、ウェブやSEOブランディングを行えば、確かにインターネットを使って情報収集をしている方には効果抜群です。
しかし、それだけでは、十分な効力は発揮せず、リアルでもブランディング活動を行えば、より高い効果を発揮できます。
なぜブランディングを行えば、信頼性が高まるかですが、ある事柄について調べるときに、最初に連想するのがその業界で詳しいホームページを見てもらえるからです。
例えば、弊社業界で言えば、SEOで言えば海外SEO情報ブログですし、ホームページ制作ではウェブ担当者フォーラムになってきます。
このように、普段の活動から、信頼ができると自然と認識ができ、それぞれのサイトタイトルが自然と連想されます。
信頼性を高めるという意味ではブランディングの行い方を書くべきだと思いますが、リアルでのブランディングは当社の専門ではありません。
あくまで弊社では、ウェブブランディングやSEOブランディングが専門です。
もしご興味がございましたら、内部リンクを使って、リンク先ページをご覧ください。
サイト運営時に信頼性を意識
弊社では、公開後は、SEOを目的としてサイト運営を行っていただきます。
そして、サイト運営の中で、口コミ掲載や、根拠の明確化、有料サイトからの紹介を狙いながら新規ページを作成します。
ただ、この新規ページ作成においては、SEOが目的となってくると、実は口コミや根拠、紹介などが置き去りになってしまうケースが多くあります。
確かにSEO目的で新規ページ作成を行うのは相当きついです。
一般論としてですが、当社の経験で言えば、多いのが100と300、500、1,000ページ以上の作成が必要になっています。
なぜそれほど多くのウェブページ数が必要かというと、クライアントが狙う上位表示キーワードで10位以内にランクインしているホームページのページ数から算出しているからです。
例えば、【ホームページ制作 大阪】で上位表示をしたいと考えれば、まずはグーグル検索で、10位以内に表示されたホームページのウェブページ数をカウントします。
カウント方法は、グーグル検索で【site:トップページURLアドレス ホームページ制作 大阪】です。
トップページURLアドレスは、httpsから記載し、最後は/で終わらせます。
そしてその平均値がクライアントが狙うべきウェブページ数になっています。
仮に、御社が狙うキーワードで100ページが目標となった場合、1営業日で1ページ作成だと5ヶ月くらいかかってしまいます。
これは当社の経験則になりますが、5ヶ月というのはクライアントが納得できる期間ではありません。
大体のケースでは、長くて1年後には成果を出したいとは言われますが、多くが3ヶ月くらいでとりあえず問い合わせ数がないと当社に連絡が入ってしまいます。
そのため、弊社ではSEOスケジュールは、年単位で立てていますが、3ヶ月目くらいで問い合わせなどの成果が月1でも得られる提案をしています。
そうなってくると、結構な作業ボリュームになってしまい、次第にSEO目的で新規ページ作成となってしまいます。
これが目的になってくると、上記の信頼性を高めれる根拠や、ユーザーの口コミ、優良サイトからの被リンクが抜け落ちてしまいます。
もちろん、これらがなくても上位表示は可能になってはいますが、しかし、上位表示を狙いづらいという事実は残ってしまいます。
そのため、サイト運営においては、なぜ新規ページ作成やリライトを行っているかを再認識しましょう。
確かにSEOは非常に優れた集客対策ではありますが、上位表示を目的としてはいけません。
ホームページを制作した目的は、検索順位向上ではなく、問い合わせや商品販売を行う目的です。
そのため、信頼性を高める対策は必須になっていて、これは必ずサイト運営を行う前から頭に入れておきましょう。
そうすることによって、御社サイトは、非常に上位表示がされやすくなり、期待以上の成果を得られるようになります。
成果を出すには信頼できるホームページ
上記が当社が信頼ができるホームページ制作でクライアントに説明している内容です。
信頼性を高めることで、E-A-Tが高まり間接的なSEO効果を得られるや、検索ランクが上がりやすくなる、成約率が高まるなど、さまざまなメリットを受けられます。
公開後にクライアントは、SEO目的で新規ページ作成を行うケースが多いでしょう。
ただ、その新規ページ作成もSEOよりも、より多くのニーズを持つ訪問者に信頼されることを目的にしましょう。
例えば、「コーポレートサイトを制作したい」と「集客サイトを制作したい」では、ポイントが異なり、多くのウェブページ数が必要です。
さらには、SEOでどんなに上位表示されても、信頼できないと成果を獲得できません。
さらには、SEOは非常に時間がかかる対策であり、今日作業を行ったからと言って、明日いきなりランキングが向上するケースはありません。
成果が出るまでに時間がかかり、さらには膨大な作業量を継続できるウェブマスターは非常に珍しいでしょう。
そこで、問い合わせに直結する信頼を高めるために、サイト更新業務を継続する方が、作業が長続きしやすくなっています。
ぜひ、ホームページを制作して成果を出したいとお考えの方は信頼性を高めるようにしましょう。
そうすれば、すぐにではありませんが、1年後には、高い集客力で成約力へと成長します。
信頼性が高いホームページ制作に関する質問
信頼性が高いホームページ制作についてよくある質問と回答をご紹介します。
一言だと何をすれば良い?
一言で言えば、制作するホームページをユーザーニーズに最適化しましょう。
ユーザーニーズは、1つの事業に対してであったとしても、非常に多くあり千差万別です。
まずはホームページ制作時からしっかりとユーザーニーズを調査して、どんなタイトルタグで記事を書くかを検討しましょう。
タイトルタグが定まったら後はユーザー目線で原稿作成です。
そうすることで、内容が良ければ自然と信頼性が高まり、多くの訪問者を成果に繋げられるようになります。
公開後でも対応が可能ですか?
もちろん可能です。
ただし、ホームページ制作時と比べると労力が倍くらい必要になってきます。
それは公開しているウェブページが適切でなければ、削除や301リダイレクトを必要とし、その精査作業に時間を取られるからです。
また、リライトを行う際には、闇雲に行うのではなく、本当にタイトルタグと本文の両方が適切かを確認しましょう。
そして必要な箇所をリライトしていけば、訪問者に信頼されるホームページへと成長します。
効果が出ているか分からない
信頼性については、具体的な数値データが提供されるわけではありません。
そのための指標としては、検索順位と成果数になってくると思います。
検索エンジンでは、E-A-Tが高まれば、ある日突然検索順位が上がりやすくなっています。
さらには、問い合わせなどの成果数に直結していて、問い合わせ数が増えれば、信頼性が向上したと言えます。
ややこしい内容ですが、ウェブマスターが見たときに、これは良くできた原稿だと思ったとしても、判断するのは訪問者です。
企業ウェブマスターは、数値データとして、把握ができる検索順位と成果数をベースに効果が出ているかを判断しましょう。
コンサルティングやサポートは提供していますか?
原則、コンサルティングやサポートだけの提供はしていません。
当社が制作したホームページであれば無料でサポートをさせていただきますが、信頼性向上だけをご依頼ではお受けが難しくなります。
その理由は、当社ではツールを利用しておらず、基本的にはマンパワーで問題がありそうなウェブページを発見しなくてはなりません。
そのため、どうしても多くの作業時間が必要になっていて、お見積書の総額が高くなってしまい、クライアントとしても依頼が難しくなってしまいます。
ただし、弊社が制作したホームページであれば、公開前にしっかりと無料でレクチャーをさせていただきます。