- 2024.03.16
ホームページの種類で見るTwitterで成功する対策法
当社はこれまで、さまざまな種類のホームページに対して、Twitter運用をサポートしてきました。
すべての業種で、Twitterが成功する可能性はあると思いますが、業種によって大きく成功させるための対策法が異なっています。
当ページでは、これまで多くのホームページにTwitter運用を提案してきた結果、当社が感じるTwitterで成功させるための対策法について紹介します。
ホームページの種類ごとに見るTwitterの対策法
BtoBやBtoC企業は努力量が重要
Twitterを利用しているユーザーは、何かのサービスを探しているケースは滅多になく、一般的には情報収集を目的としていることの方が多いように感じます。
そのため、BtoBやBtoC企業がTwitterで成功するためには、良質な投稿を繰り返しながら、多くのファンを獲得することが求められています。
また、単にTwitterで良質な投稿を行うだけではなく、Twitterユーザーがホームページに訪問したときにも、良質なページを閲覧できるようにしなくてはなりません。
そのため、当社では、BtoBやBtoC企業のTwitter運用は、お客さまがどれくらい真剣に運用ができるかで、利用いただくかどうかを判断しています。
ネットショップはTwitterを運用すべき
制作実績を見ると、BtoBやBtoC企業と比べて、スムーズに成果を出せると感じるのが、ネットショップになっています。
ネットショップでは、商品ページのURLを告知し続けるのではなく、普段はビジネスに関する良質な投稿を行いながらファンの獲得を狙います。
ただ、自社の商品が購入されやすいタイミングがあれば、商品ページの内容の概要と、対象商品のページのURLを投稿するようにしましょう。
例えば、制作実績の双子用抱っこ紐を販売するネットショップでは、普段はターゲットユーザーとコミュニケーションを行うアカウントになっています。
しかし、ターゲットユーザーが抱えている悩みを双子用抱っこ紐で解消できる場合は、ホームページのURLを投稿するようにしています。
また、制作実績の株主優待券を販売するネットショップでは、普段の投稿は一切行わず、飛行機の遅延や延期が発生した場合に、自社が知る最新情報と、安くチケットを購入できる方法として、ホームページのURLを投稿しています。
どちらのネットショップも成果を実現しており、ネットショップとTwitterの相性は良いと思います。
ちなみに、BtoBやBtoC企業では、Twitterユーザーの多くはサービスを求めていないと紹介していますが、ネットショップに限り別であると感じます。
ブログサイトは被リンクを狙う
多くはありませんが、過去に2度ほどブログサイトを制作した経験があります。
その際にも、Twitterをおすすめしており、訪問者数としては、満足ができるくらいはアクセスがありましたが、まったく成果に繋がりませんでした。
お客さまはブログはもちろん、Twitterでも良質な投稿を行い、着実にフォロワー数を増やしていましたが、成果が出ることはありませんでした。
そこで、途中で、成果を出すことを目的とするのではなく、被リンクを獲得することを目的に変更しており、積極的にTwitterでブログの宣伝を行っていただくようにしました。
その結果、飛躍的とは言えませんが、月に10本未満の被リンクを得ることに成功しており、年間で言えば100本くらいの被リンクが増える計算です。
ホームページ運営を行っていたので、被リンク効果と断言はできませんが、お客さまのブログサイトのSEO効果を高めることに成功しています。
まとめ
ホームページの種類で見るTwitterで成功する対策法を紹介しました。
BtoBやBtoC企業のコーポレートサイトやサービスサイト、ブログサイトであれば、利用するかどうかは、お客さまの運営時間次第となっていますが、ネットショップではTwitterを運用することをおすすめします。
Twitterを運用するべきかでお悩みの方の参考になれば幸いです。