セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.30

ホームページを公開して2ヶ月以内にSEOで成功する方法

当社のホームページ制作では、公開後、3ヶ月から半年でSEO効果が出るのが一般的です。

ただ、中にはホームページを公開して2ヶ月以内に高いSEO効果を実現していることもあります。

当ページでは、ホームページを公開して2ヶ月以内にSEO成果を出している企業の特徴を紹介します。

Google曰くSEO効果が出るには4ヶ月以上かかる

GoogleはYouTubeでSEO効果が発揮されるには4ヶ月から1年が必要と公表しています。

さらに、Google検索セントラルでも、成果が出るまで時間がかかることを忘れないでください。変更に着手してからメリットが得られるようになるまで、通常は4ヶ月から1年かかりますと公表しています。

なぜ、それほど多くの期間が必要になるかと言うと、Googleは狙ったキーワードとホームページの関連性を見ているからであり、関連性とはページ数や品質のことを意味しています。

狙ったキーワードで関連性を高めるには、そのキーワードに関係した良質なページ数を増やすことが重要で、SEO効果を発揮するには、ライバルサイトよりも多くの良質なページ数が必要です。

さらに、サーチエンジンは、ホームページに新規ページを作成すれば、すぐに認識してくれるわけではなく、クローラーと呼ばれる自動巡回プログラムが訪問して初めて、検索結果に反映されるのです。

そのため、ライバルサイトよりもページ数を多くしたとしても、クローラーが集客できるまではその効果を発揮することは難しく、SEO効果を発揮するのに4ヶ月以上がかかってしまいます。

クローラーがホームページに訪問する頻度を高めるには、良質なコンテンツ作成か良質な被リンクを獲得することが重要です。

では、2ヶ月以内にSEO効果を出すためのホームページ制作や運営法を紹介します。

2ヶ月でSEO効果を出すためにホームページ制作中に行うこと

クローラビリティを意識したホームページ制作

ホームページの検索順位は、自動巡回プログラムになるクローラーが、ホームページの情報をサーチエンジンのデータベースに格納して、データベース内で決定しています。

クローラーを集客するには、良質な新規ページ作成を行うか、良質な被リンクを獲得しなくてはならないのですが、1度訪問してくれたクローラーにホームページを巡回してもらうことで、さまざまなページがサーチエンジンのデータベースに格納されます。

クローラーが巡回しやすいホームページと言うのは、内部リンクを最適化することが重要です。

クローラーは、訪問したページの情報を上から順番に持ち帰っているので、ソースコードの上部に内部リンクがあることで、内部リンクを辿って別ページへと訪問してくれるようになり、1度の訪問で2ページの情報をデータベースに格納してくれます。

これは重要な考え方になっており、そのためにはヘッダーを軽量化させたり、各ページで適切な箇所に内部リンクを掲載することによって、クローラーの誘導が実現できます。

当社のホームページ制作では、クローラビリティへの意識を徹底しているため、運営期間が1年以上のお客さまのGoogleサーチコンソールのクロールの統計情報にあるクロールリクエストの合計数が日に500を超えることに成功しています。

ただ、2年経てば1,000になると言うことはなく、制作実績のホームページごとにばらつきがあり、基本的には緩やかに向上しています。

ホームページ制作期間に新規ページ作成

2ヶ月でSEO効果を発揮するには、2ヶ月以内にサーチエンジンから、ライバルサイトよりも検索ワードに対して関連性が高いと認識してもらわなくてはなりません。

サーチエンジンから関連性が高いと思ってもらうために、ホームページ制作時に、ライバルサイトのページ数の平均を算出して、平均以上のページ数を作成していただいています。

一般的に多くあるのが、100ページの新規作成になっており、その100ページをホームページ制作期間内で終わらせていただきます。

また、良質を意識した100ページの作成を行っていただくことで、クローラーの集客力が向上されるので、2ヶ月以内にSEO効果を発揮できる可能性が高くなります。

被リンク元サイトを探す

被リンク元サイトを探しておき、公開と同時に登録するようにしましょう。

ただし、闇雲に被リンク元を探すのではなく、当社が把握している30ほどの国が運用しているホームページにプラスして、ライバルサイトの被リンクを調査するために、ahrefsの無料版を使って、自社サイトも掲載できる良質なホームページを探します。

SEOにおいては、低品質なホームページからや自作自演の被リンクは、サーチエンジンから無効化されるので、意味がない対策になっています。

当社が提案した国が運用しているホームページは、関連性こそありませんが、国が運営しているので、サーチエンジンが高い評価をしている可能性があります。

また、ライバルサイトを調べる際に徹底していただきたいのが、登録することを目的とするのではなく、良質なホームページのみに登録をいただくことです。

そうすることで、クローラーの集客力が向上したり、被リンクによる検索順位の向上を実現できる可能性があります。

2ヶ月でSEO効果を出すためのホームページ運営法

Googleサーチコンソールに登録

ホームページを公開した直後に、Googleサーチコンソールを実装しましょう。

Googleサーチコンソールで行うことは2点で、XMLサイトマップやフィードの送信とトップページのURL検査です。

XMLサイトマップやフィードを送信することで、サーチエンジンにホームページにあるすべてのページのURLを送信することができるので、さまざまなページが検索結果に表示される可能性があります。

トップページのURL検査では、サーチエンジンにトップページを見て欲しいと指示が行える機能です。

すべてのページに対して行う必要はなく、ホームページを公開後にトップページだけを行い、その後運営の中で新規ページを作成するたびに、そのページのURLを検査するようにしましょう。

被リンク元サイトに登録

ホームページ制作中にリストアップしている被リンク元サイトに登録を行いましょう。

2ヶ月以内に高いSEO効果を出したホームページでは、公開した当日か翌日には完了させています。

大切になるポイントは、登録内容が反映されたページを見るユーザーが存在すると理解をして、登録内容を魅力的にすることです。

魅力的ではない登録内容だと、国が運用しているホームページと言えども、成果が出る可能性が低くなるので、必ず品質を意識した内容で登録しましょう。

良質な新規ページ作成を継続

ホームページ公開後も良質な新規ページ作成を継続いただきます。

目標ページ数に到達していない場合は、毎日の作業量ではなく、目標ページ数に到達するために、毎日多くの良質な新規ページ作成をお願いしています。

目標ページ数に到達している場合は、上位表示を実現するまでは、良質を意識して1日1ページの作成を行います。

目標ページ数を超えて、ビジネスに関係した良質な新規ページ作成を継続していれば、少しずつ検索順位が高まり、2ヶ月以内にSEO効果を発揮することが可能です。

まとめ

ホームページを公開して2ヶ月以内にSEOに成功する方法を紹介しました。

制作実績のホームページの効果を見ると、最短で公開して5日で高いSEO効果を発揮しています。

1日も早くSEO効果を出したいとお考えの方の参考になれば幸いです。