株式会社セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.06.12

Webブランディングで成功するために

ホームページを制作する際には、Webブランディングを意識することが大切です。

Webブランディングに成功すれば、少ない努力量で最大の効果を得られるので、お客さまのメリットは非常に大きなものになります。

今回は、Webブランディングとは何かや、成功するには、どんな対策が必要かを紹介します。

Webブランディングとは

Webブランディングの紹介の前に、まずはブランディングとは新規や既存顧客に、御社や製品、サービスに対して、良いイメージを持ってもらう対策のことを言います。

良いイメージであれば何でも良いと言うことはなく、企業側が持って欲しいイメージを適切に訴求していくことが重要です。

このブランディングでは、例えばテレビやラジオCMなどを繰り返し流すことで、ユーザーの脳裏に良い情報を植え付ける手法が一般的です。

そして露出が増えた状態で、CMの内容が魅力的や、実際の商品も優れていれば、ブランディングが成功して、口コミ効果やリピーターの獲得ができるのです。

では、本題のWebブランディングとは何かというと、考え方は同様ですが、ホームページやWeb広告などを使ったブランディングになります。

例えば、当社ではSEOブランディングを提供しているのですが、これはサーチエンジンの検索結果での露出を高めることでユーザーに良い印象を植え付ける手法です。

また、制作実績でよくあるのが、リスティング広告やソーシャルメディアを使ったWebブランディングになり、成功すれば飛躍的に高い効果をもたらしています。

このWebブランディングの最大のメリットは、従来のブランディングで言えば、テレビやラジオなどを使った対策になっていたので非常に高い予算が必要でした。

しかしWebブランディングでは、ホームページ制作費用はかかりますが、少ないコストで行えるので、中小企業でも努力量さえ確保できれば、十分に効果を生み出せるのです。

そのため、当社のコーポレートサイト制作サービスでは、8割程度の会社にWebブランディングを実施していただいています。

ただし、このWebブランディングは、単純に露出回数が高ければ良いものではなく、ターゲットに対して優れたコンテンツを作成する必要があります。

成功するWebブランディングの対策

露出回数を高めて、ユーザーに良いイメージを持ってもらうことがWebブランディングになりますが、そのための具体的な対策法を紹介します。

ターゲットに打ち出したいブランド価値を設定

ホームページを制作する際に、どんなブランド価値を創造したいのかを定めましょう。

例えば、当社のWebブランディングでは、単にホームページ制作サービスを打ち出すのではなく、成果を追求したホームページを制作するという点をアピールしています。

お客さまは、一般的に、Webブランディングを考えていなくても、制作会社が企画段階で提案する内容になりますが、もし提案されていない場合は必ず定めるようにしましょう。

ビジュアルに落とし込む

得たいブランドイメージを、レイアウトやデザインなど、ビジュアルに落とし込む作業を行います。

ホームページ全体はもちろんですが、ページ単位でも、ブランドイメージを落とし込むことによって、より訪問者に良い印象を与えることができます。

このビジュアルに落とし込む作業は、ぱっと見の見栄えが良いからという理由ではなく、ホームページ全体や各ページのユーザーニーズを検討しましょう。

何となく見栄えが良いからでビジュアルを選んでしまうと、ユーザーの利便性が損なわれる可能性があるので、注意しなくてはなりません。

コンテンツを作成

設定したブランド価値を満たすことができるコンテンツ作成を行います。

ホームページ全体でどんなイメージを持ってもらいたいのかを頭にいれて、各ページでページタイトルに対して、詳しく良質なコンテンツを作成します。

例えば、当社のブログで言えば、必ず更新する内容は、成果が出るホームページ制作についてです。

それを念頭に入れた状態で、タイトルに対して詳しい文章を作成することが当社のWebブランディングになっています。

顧客に対して、ホームページ全体で良質なコンテンツを見せることで、自然とWebブランディングが成功していきます。

制作したホームページ以外

ホームページだけでWebブランディングを行う場合は、SEOブランディングが対策法になります。

ただ、Webブランディングでは、リスティング広告やソーシャルメディアなどを使って、露出回数を高めることも大切です。

御社のホームページに訪問するユーザーは、サーチエンジンだけが集客ルートになっていないので、その他の集客ルートでの露出も増やしましょう。

そしてホームページに訪問したユーザーに、優れたコンテンツを見てもらえれば、必ず御社のWebブランディングは成功します。

日々運営や更新を行う

ホームページは公開して終わりではなく始まりになります。

Webブランディングで成果を出すためには、例えば、新着情報やブログを更新して、ユーザーに正確な情報を提供する必要があります。

さらに、アクセス解析の結果を使った改善作業を行い、ホームページが抱える問題点を修正することにより、どんどんユーザー目線のホームページへと成長します。

この日々の運営や更新は、多くの制作実績のお客さまが嫌がる作業にはなりますが、毎日でなくても週や月に1度でも良いので、必ず実施を検討しましょう。

Webブランディングのまとめ

Webブランディングは、簡単に言うと、露出回数を増やして、ホームページのコンテンツの品質を高めていれば、必ず成果を発揮します。

もちろん、露出回数を増やすや、コンテンツの品質を高める際には、Webブランディングを意識して、本当に効果的な対策を実施する必要はあります。

そのため、Webブランディングは、お客さまだけでは、かなり難しい対策になっているので、制作会社が主導になって取り組むべき内容になっています。

ただ、お客さまは、単に制作会社の言いなりで作業を行えば良いのではなく、ホームページ全体でユーザー目線を意識していくようにしましょう。

Webブランディングで行う対策は、結論で言うと、訪問者目線の徹底化です。

どんなニーズのユーザーが何を求めて訪問しているのかを考えながら、少しずつホームページをチューニングしていくことで、期待以上に成功するWebブランディングを実現できます。