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外注Webライターを探す方法

現在多くの企業が、ホームページを制作後に、スタッフブログなどで記事を作成しています。

この記事作成は、本当に多くの時間が必要であるため、企業によっては、外注ライターに依頼したいと考えるケースもあると思います。

実際に、当社も制作実績のお客さまから、外注ライターを探したいと言われることがあるので、今回は、当社が提案する外注ライターの探し方を紹介します。

外注ライターを探す前に

依頼書を作成

外注ライターを探す前に、まずは依頼書の作成を行うようにしましょう。

依頼書には、決まったテンプレートはありませんが、品質の高いライティングを行ってもらうために、以下のような内容を掲載することが大切です。

  • ホームページのURL
  • 企業情報や事業内容
  • 依頼したい原稿のテーマ
  • 具体的なターゲット
  • 記事の目的
  • 記事のSEOワード
  • 提供できる資料
  • 依頼予定の記事の本数
  • 1記事あたりの大まかな文字数
  • 記事の目的
  • 納品形態
  • 1記事あたりの納期
  • 支払について
  • 支払条件
  • 目標としている品質の記事ページURL

これらの情報をワードやパワーポイントにまとめて、依頼したい外注ライターに送信することで、スムーズな契約を行うことが可能です。

作成したい記事のテーマに強いライターに依頼を

ライターという職業であれば、なんでも良いということはありません。

まず、ホームページのライティングに強い外注に限定しましょう。

もちろん、雑誌などが専門のライターでも優れた文章は書いてくれると思いますが、雑誌とホームページでは、少し文章の書き方が異なってくるため、Webライティングを行えるライターが良いでしょう。

さらに、御社が作成したい記事のテーマから外注ライターを探すことも重要です。

例えば、普段は食に関する記事ばかりを書いているライターに、不動産の記事を依頼すると、表現や技法のレベルが落ちることはないですが、知識量が不足しているため、内容が薄い文章になってしまう可能性があります。

そのため、作成したい記事のテーマに強いライターに依頼することで、高品質な文章作成が行って貰えるようになります。

御社の状況に合わせた媒体で外注ライターを探す

具体的に、どのような媒体で外注ライターを探せば良いかを紹介します。

サーチエンジンやSNSで検索

サーチエンジンやSNSを利用して、Webライターを探しましょう。

実際に、当社のこれまでの経験で言えば、意外とライターは自社のホームページを持っていないケースが多く、サーチエンジンで探すよりも、TwitterなどのSNSを使って探してコンタクトを取る方が効率的であると感じます。

クラウドソーシングを活用

ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングを利用して、外注ライターを募集します。

クラウドソーシングを利用する際には、いくつかの注意点があり、それはライターの質が低いことがあると理解をしましょう。

実際に、当社が取引のあるSEO会社から聞いた話だと、クラウドソーシングを利用して、複数のライターに記事を書いて貰い、その中から優れたライターとの関係だけを継続しているそうです。

特に、気を付けたいポイントは、コピー&ペーストされた原稿を納品されるケースもあるようなので、コピー&ペーストされているかのチェック体制は必須になっています。

クラウドソーシングでは、基本的には、10社のうち1社のライターが優れていれば良いと考えて、良い業者が見つかるまで、根気よく利用していくことがおすすめです。

ホームページにライター募集を掲載

ホームページの新着情報やスタッフブログに、ライター募集の記事を公開するのも効果的です。

詳細な条件までは書いてしまうと、競合他社にどのような依頼を行っているかが分かってしまうため、競合にバレても良い範囲での文章化を行い、詳細は問い合わせ後に行う旨を記載しましょう。

実際に、当サイトでもパートナー募集フォームを作成しているのですが、ライターからの応募はちょくちょくあるので、しっかりと作り込めば必ず効果を発揮できると思います。

知り合いに紹介してもらう

可能であれば、御社の知り合いにライターがいないかを確認しましょう。

紹介を行ってもらう前に、原稿をコピー&ペーストしていないかや、品質はどうなのかなどの確認を行えば、優れた外注ライターとの契約が可能です。

外注ライターを利用したら公開前に読み直しを行う

外注ライターを利用する場合は、出てきた文章を必ず一読して、問題点がある場合は、その内容を外注ライターに伝えるようにしましょう。

長く取引のある方で、知識レベルも品質も信頼ができる方であれば良いですが、特に初めての外注ライターの利用であれば、品質確認は必須です。

また、出てきた原稿を自社で直すのではなく、外注ライターに直すべきポイントや意図を伝えていくことで、次回から同じミスがなくなり、スムーズな原稿作成が可能になります。

まとめ

現在、多くの企業が制作したホームページにスタッフブログコンテンツを作成して、日々運営を頑張っています。

その際に、外注ライターを検討されることもあると思いますが、外注ライターはWeb制作会社やSEO会社のようにサーチエンジンだけで見つけることは難しくなっています。

そのため、当ページをご覧の方は、ぜひ外注ライターを探す参考になれば幸いです。

また、外注ライターが作成した記事は、そのまま公開するのではなく、必ず読み直しを行い、問題点がある場合は、修正してもらうようにしましょう。

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