セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.09.22

ホームページ制作の納品物

納品物

これからホームページ制作を行う方は、業者から納品されるものをある程度は把握しましょう。

一般論は、インターネットの公開サイトが納品物であり、それ以外は有料対応になる恐れがあります。

ホームページ制作会社ごとに考え方があり、結局は業者次第で、当社事例としてご覧ください。

ホームページ制作の納品物とは

これからホームページを制作される方は、ある程度納品物を理解しましょう。

基本は、公開サイトの維持に必要なもので、ホームページ制作で作成した全ファイルが納品物です。

例えば、HTMLやCSS、ジャバスクリプト、実装したカスタマイズ後のワードプレス、JPGとGIF、PNG、WebPなどの画像ファイルなどです。

基本は、これ以外は納品物に含まれず、もし必要なケースがあれば、別途料金での対応になります。

もちろん、昨今のホームページ制作では、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなど日本国内主要なサーチエンジンでのSEOは必須です。

上記では紹介していませんが、サーチコンソールやグーグルアナリティクスに必要なファイルと初期設定などにも対応します。

また、当社のホームページ制作では、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ライン、ビジネスプロフィールなども対応をしています。

もちろん初期ヒアリング段階で運用すると聞いていないと対応が難しいですが、しっかりと確認が取れていれば、これらで利用する画像ファイルなども該当します。

このようにサイト公開に必要なファイル、すなわちホームページ制作に関するすべてが対象です。

その後の運用に必要なファイルは、別途予算が必要で、その都度見積書の発行を行っています。

納品物にならないファイル

実際に、ホームページ制作でよくクライアントに、これは納品物に含まれる?と確認いただく内容を紹介します。

以下は、もちろんケースバイケースですが、基本は別途費用で対応しています。

ロゴ

当社では、新設法人や個人事業主の方からの依頼がちょくちょくあり、このお客さまではロゴ作成を当社に依頼いただきます。

ただ、当社は、ホームページ制作は専門ですが、ロゴ作成は専門外になり、基本ベースは公開サイトに利用するものだけをご用意しています。

ただ、ロゴを業者へ依頼すると結構なコストがかかり、当社が作成したデータを使って、名刺や会社案内などを印刷したいと言われます。

一応依頼をいただいた際に、ロゴは、公開サイトにのみ利用するのであれば用意すると話をしていて、印刷に必要なAIやPDFデータではお渡ししていません。

ただ、どうしても欲しいという場合のみ、別途料金でご用意させていただいています。

スタンスとしては、餅は餅屋にではないですが、やはり専門企業に依頼をおすすめします。

編集前の画像

印刷物を作成する際に、編集前の画像が欲しいと言われるケースがあります。

ただ、当社もそれほど多くの写真を保有しているわけではなく、有料や無料サイトから取ってきた素材になります。

そのため、本当に申し訳ないですが、編集前や編集中の画像は対象から外しています。

もちろん、無料のモノであれば、ダウンロード元のURLアドレスはお教えできますが、有料画像は購入をお願いしています。

1度ダウンロードしたのだから、別にデータで渡しても問題ないと言われた経験もありますが、それをやりだすと、すべてのクライアントに対応する必要が出てきてしまいます。

もちろん、販売サイトあるいは当社から購入いただく分には問題ありませんので、欲しい場合はお気軽にお申し付けください。

また、販売サイトよりも当社から購入される場合の方が少し安く提供が可能になっていますが、対象は制作したホームページで利用しているものに限ります。

サーバーとドメイン

サーバーとドメインは、お客さま自身で適切な業者と契約をお願いし、当社が間に入るということはしておらず、当然納品物には含まれていません。

一般的にこれらは、ホームページ制作には必須ですが、レンタルを利用するケースがほとんどで、御社が所有するのではなく、業者から借りているというイメージを持ちましょう。

もちろん、ドメインは不可能ですが、サーバーであれば、レンタルではなく自社サーバーを用意するケースもあります。

ただ、維持管理や安全性を保つセキュリティー強化など、ランニングコストが非常に高く、中小企業ではレンタルを選択するのが一般的です。

漠然と納品物を理解したホームページ制作

上記がホームページ制作の納品物で、お客さまはそこまで細かく把握する必要はありません。

基本的に初期提案された内容は、公開サイトに必要なものは網羅されていて、それ以外は有料であればどの業者も対応が可能だと思います。

特に、これまでの経験で理解をいただきたいのは、編集中の画像やロゴデータを勝手に納品物だと思われてしまう点です。

別途料金では対応が可能ですが、公開サイトの維持に不要がないデーターは、含まれていないと認識しましょう。

これは成果を出すことには関係がないですが、ただ安心で安全、スムーズな運用には必須であるため、漠然と理解しましょう。

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