用語集

公開日:2026.04.13最終更新日:2026.04.13

リンク|用語集

ホームページの使い勝手とSEOを向上!リンクの仕組みと活用法

ホームページ制作会社との打ち合わせでは、リンクという言葉が頻繁に登場します。情報をつなぐ仕組みとして使われる一方、種類や設定方法を正しく理解していないと、ホームページの使い勝手やSEOに悪影響を与えることもあります。

本用語集では、リンクの基本的な意味や種類、URLとの違い、設定方法、デザインの工夫、設置時の注意点までを解説します。

リンクの意味

リンクとは、Web上で別のページへ移動できる仕組みのことです。

クリックやタップをすると、設定された行き先へ瞬時に画面が切り替わり、訪問者は必要な情報へスムーズにたどり着けます。自社のホームページの中だけでなく、自社サイトから他社のページへ移動したり、逆に他社のページから自社へ訪問者を呼び込んだりと、Web全体をつなぐ役割を持っています。

ホームページ制作においては、訪問者を目的の場所へ案内する道しるべとして欠かせない要素です。リンクの配置や設定次第で、ホームページの使いやすさや検索エンジンからの評価が大きく変わります。意味や役割を正しく理解しておくことで、制作会社とのやり取りもスムーズになり、ホームページの運用にも活かせます。

リンクの種類

リンクにはさまざまな種類があり、それぞれ役割や使われる場面が異なります。種類ごとの特徴を知っておくことで、ホームページ制作会社とのやり取りもスムーズになり、自社サイトにとって適切なリンクの使い方が判断できるようになります。

内部リンク

内部リンクとは、同じホームページの中でページ同士をつなぐリンクのことです。

例えば、サービス紹介ページから料金ページへ案内したり、ブログ記事から関連する記事へ誘導したりする際に使われます。内部リンクを適切に配置することで、訪問者はサイト内を回遊しやすくなり、知りたい情報に効率よくたどり着けます。また、検索エンジンがホームページの構造を理解する手助けにもなるため、SEO評価の向上にも効果的です。

関連性の高いページ同士をつなぐことを意識しましょう。

外部リンク

外部リンクとは、自社サイトと他社サイトの間でやり取りされるリンク全般のことです。

大きく分けると、他社サイトから自社へ向けられたリンクと、自社サイトから他社へ向けたリンクの2種類があります。参考情報として信頼できる他社の情報源を紹介したり、逆に他社から紹介を受けて訪問者を集めたりと、Web全体のつながりを作る役割を持っています。

ただし、関連性の低いホームページや品質の悪いホームページへのリンクは、かえってSEO評価を下げる原因になるため、リンク先の質を見極めることが大切です。

被リンク

被リンクとは、他社のホームページから自社のホームページへ向けられたリンクのことです。

外部リンクの中でも、自社が受け取る側のリンクを指します。検索エンジンは被リンクを、そのページが他者から評価されている証として判断するため、SEO上で重要な要素とされています。ただし、質の高いホームページから自然に集まった被リンクは評価される一方、不自然に集めた被リンクは逆効果になることもあります。

良質なコンテンツを発信し続け、自然に被リンクを獲得することが理想です。

発リンク

発リンクとは、自社のホームページから他のページへ向けて張るリンクのことです。

自社サイト内の別ページへ向けるものも、他社サイトへ向けるものも含まれる広い概念です。訪問者に参考情報を提供したり、関連する自社コンテンツへ誘導したりと、情報を補足する役割を持っています。発リンクを適切に設置することで、訪問者の満足度が高まり、検索エンジンからもコンテンツの関連性が正しく評価されやすくなります。

リンク先の信頼性を確認してから設置しましょう。

相互リンク

相互リンクとは、自社サイトと他社サイトがお互いにリンクを張り合う形態のことです。

かつてはSEO対策として広く使われていましたが、現在は関連性のない相互リンクは検索エンジンからの評価を下げる原因になります。一方で、同業他社や関連性の高いホームページとの相互リンクは、訪問者に有益な情報を提供する手段として機能します。

相互リンクを行う際は、SEO目的だけでなく、訪問者にとって本当に価値があるかを基準に判断することが大切です。

ナチュラルリンク

ナチュラルリンクとは、他のホームページ運営者や訪問者が自主的に張ってくれたリンクのことです。

コンテンツの価値を認めてもらった結果として自然に集まるため、検索エンジンから最も高く評価されるリンクです。ナチュラルリンクを獲得するには、訪問者にとって役立つ情報を発信し続けることが欠かせません。SNSなどでコンテンツを広め、多くの人の目に触れる機会を増やすことも、自然なリンク獲得のきっかけになります。

地道な情報発信が、結果として信頼性の高いホームページを育てます。

リンクとURLの違い

リンクとURLは似た言葉として使われがちですが、役割はまったく異なります。

URLは、Web上にあるページの住所にあたる文字列のことです。「https://〜」から始まる形式で書かれており、そのページがWeb上のどこにあるのかを示しています。一方、リンクは、そのURLを使って別のページへ移動できるようにした仕組みのことです。クリックできる文字や画像の裏側にURLが設定されており、訪問者はURLを直接入力しなくても、リンクをタップするだけで目的のページへたどり着けます。

例えると、URLは建物の住所、リンクはその住所まで連れて行ってくれる案内板のようなものです。リンクが正しく機能するためには、設定されたURLが正確であることが前提になります。ホームページ制作の打ち合わせでは、この2つを区別して伝えることで、意図した修正がスムーズに進みます。

リンクのメリット

リンクを適切に設置することは、ホームページの使いやすさや成果に直結します。訪問者の満足度を高めるだけでなく、検索エンジンからの評価にも効果をもたらすため、リンクの活用はホームページ運用において欠かせません。ここではリンクのメリットを紹介します。

ユーザーにより詳しい情報を提供できる

リンクを設置することで、訪問者が興味を持ったテーマについて、より詳しい情報へ自然に進んでもらえます。

自社サイト内の関連ページへ案内するだけでなく、信頼できる他社の情報源や公的機関のページへ誘導することもできます。1ページにすべてを詰め込むと読みづらくなりますが、リンクを活用すれば必要な人だけが深く知る選択ができ、訪問者の満足度が高まります。

情報を無理なく提供できる仕組みとして、リンクはホームページに欠かせない役割を担っています。

SEO効果が高まる

リンクは、検索エンジンがホームページの構造や関連性を理解するための重要な手がかりです。

サイト内のページ同士を関連性のあるリンクでつなぐことで、検索エンジンはコンテンツのテーマを正しく把握しやすくなります。また、他社サイトから自社へ向けられたリンクは、ページが評価されている証として判断され、SEO上で有利に働きます。逆に、自社から関連性の高い信頼できるサイトへリンクを張ることも、コンテンツの信頼性を高める要素になります。

自然で関連性のあるリンク構築が、検索エンジンからの評価向上につながります。

外部サイトから訪問者を集客できる

リンクは、検索エンジン経由以外の集客ルートを作り出す手段になります。

他社のホームページやブログ、SNS、各種メディアに自社サイトへのリンクが設置されていれば、そこをクリックした訪問者が自社サイトへ流入します。また、サイト内に設置する内部リンクも集客に効果的です。重要なページへリンクを集めれば、訪問者の目に触れる機会が増え、見てほしい情報や問い合わせページへの誘導がしやすくなります。

検索結果からの集客だけに頼ると検索順位の変動に左右されるため、外部と内部の両方でリンクを活用し、安定した訪問者の獲得につなげましょう。

リンクの設定方法

リンクの設定方法を理解しておくと、ホームページ制作会社とのやり取りが円滑になり、自社で簡単な修正を行う際にも役立ちます。ここでは、HTMLでの基本的な書き方から、WordPressでの設定、目的別のリンク設定方法までを解説します。

基本的なリンクの書き方

HTMLでリンクを設置する際は、aタグを使います。書き方は以下の通りです。

  • <a href=”リンク先URL”>クリックできる文字</a>

href属性の部分に、移動先のURLを正確に記述します。URLが間違っているとリンク切れの原因になるため、必ず動作確認を行いましょう。

画像をリンクにしたい場合は、aタグの中にimgタグを入れる形で設定します。記述方法は以下の通りです。

  • <a href=”リンク先URL”><img src=”画像のURL” alt=”画像の説明”></a>

基本の構造を覚えておくと、制作会社から提案を受けた際にも意図を理解しやすくなります。

WordPressでの設定方法

WordPressでは、HTMLを直接書かなくても管理画面の操作だけでリンクを設置できます。

リンクにしたい文字をドラッグで選択し、ツールバーのリンクボタンをクリックして、移動先のURLを入力するだけで完了します。

WordPressでリンクを設定する方法

画像にリンクを設定する場合も、画像を選んでリンク挿入の操作を行えば簡単に設置できます。HTMLの知識がなくても扱えるのがWordPressの強みですが、細かな属性を追加したい場合はHTMLエディタに切り替えて記述することも可能です。

別タブでリンク先を開く方法

リンクをクリックした際に、元のページを残したまま新しいタブで開きたい場合は、target=”_blank”属性を追加します。記述方法は以下の通りです。

  • <a href=”リンク先URL” target=”_blank”>クリックできる文字</a>

他社サイトへのリンクに使うことで、訪問者が自社サイトに戻りやすくなります。ただし、セキュリティ対策としてrel=”noopener noreferrer”を併用することが一般的です。WordPressでは、リンク設定の画面で新しいタブで開くのチェックを入れるだけで設定が適用されます。

検索エンジンに評価させない方法

特定のリンクに対して、検索エンジンに評価を渡したくない場合は、rel=”nofollow”属性を追加します。記述方法は以下の通りです。

  • <a href=”リンク先URL” rel=”nofollow”>クリックできる文字</a>

信頼性の低い外部サイトへのリンクや、自社の評価を渡したくない場面で使われます。ただし、現在の検索エンジンはnofollowを絶対的な指示ではなく参考情報として扱うため、設定したからといって必ず評価から除外されるわけではありません。

一般的な運用で頻繁に使う設定ではありませんが、知識として持っておくと、制作会社から技術的な提案を受けた際に意図を正しく理解できます。

広告であることを伝える方法

リンクが広告やスポンサーシップに関連する場合は、rel=”sponsored”属性を設定します。記述方法は以下の通りです。

  • <a href=”リンク先URL” rel=”sponsored”>クリックできる文字</a>

この属性により、検索エンジンに広告リンクであることを正しく伝えられます。広告リンクを通常のリンクと同じ扱いにしておくと、検索エンジンからスパム行為とみなされる恐れがあるため、該当する場面では必ず設定しましょう。アフィリエイトリンクやPR案件のリンクを設置する際にも使われる重要な属性です。

コメント欄からのリンクであることを伝える方法

ブログのコメント欄や口コミ投稿など、ユーザーが投稿した内容に含まれるリンクには、rel=”ugc”属性を追加します。記述方法は以下の通りです。

  • <a href=”リンク先URL” rel=”ugc”>クリックできる文字</a>

ugcはユーザー生成コンテンツを意味し、ホームページ運営者ではなく投稿者が設置したリンクであることを検索エンジンに伝えます。スパム対策としても有効で、コメント機能を設置しているホームページでは活用したい属性です。投稿内容を定期的にチェックする体制と合わせて整えることで、ホームページの信頼性を保てます。

リンクで意識したいデザインの作成法

リンクのデザインは、訪問者が迷わず操作できるかを左右する重要な要素です。見た目の美しさだけでなく、ここは押せると一目で伝わる作りにすることで、ホームページの使いやすさが大きく変わります。

テキストリンクと分かる色を選ぶ

テキストリンクは、本文の文字と明確に区別できる色を選ぶことが大切です。一般的には青色のテキストがリンクとして広く認識されているため、訪問者が迷わずクリックできます。

自社サイトのブランドカラーに合わせて色を調整する場合も、背景や本文とのコントラストを十分に確保しましょう。色が薄すぎたり本文と似た色を使ったりすると、リンクであることに気づかれず、訪問者の離脱につながります。

リンクと分かる色を選ぶことで、押せる場所であることを視覚的に伝えられます。

テキストの場合はアンダーラインを設置する

テキストリンクには、文字の下にアンダーラインを設置することで、クリックできる文字であることが直感的に伝わります。

色だけで区別する方法もありますが、色覚の違いによっては判別が難しい人もいるため、アンダーラインを併用することで誰にとっても分かりやすいデザインになります。長年のWeb利用経験から、アンダーラインが付いた文字はリンクだと認識される習慣が定着しています。特別な理由がない限り、テキストリンクにはアンダーラインを付ける方針で進めましょう。

本文内の目立たせたい言葉にだけ過剰に使うと、通常の強調表現と混同されるため使いどころには注意が必要です。

画像の場合はリンクであることをわかりやすくする

画像リンクは、テキストリンクと違って色や下線では区別できないため、押せることを示す工夫が欠かせません。

マウスを乗せた際に画像が少し明るくなる演出を加えたり、枠線を表示したりすることで、リンクであることを伝えられます。バナーやボタン形式のデザインにすれば、クリックできることが明確に伝わり、行動を促しやすくなります。スマートフォンでは指での操作になるため、画像のサイズも小さすぎないように配慮することが大切です。

訪問者が迷わず操作できるデザインを意識し、画像リンクの役割を最大限に活かしましょう。

リンク設置時の注意点

リンクはただ設置すればよいものではなく、運用上の配慮を欠くとかえってホームページの評価や使い勝手を損なう恐れがあります。ここでは、リンクを設置する際に押さえておきたい注意点を紹介します。

リンク切れに注意する

リンク切れとは、設定したリンク先のページが削除されたりURLが変更されたりして、クリックしてもページが表示されない状態のことです。

訪問者に不便を感じさせるだけでなく、検索エンジンからの評価も下がる原因になります。リンク切れは時間の経過とともに増えていくため、定期的な確認が欠かせません。特に他社サイトへのリンクは、相手側の都合で予告なく変更されることがあるため注意が必要です。

リンク切れチェックツールを活用すれば、サイト内のリンクエラーを効率的に発見し、早期に修正できます。

アンカーテキストは具体的に書く

アンカーテキストとは、リンクが設定されている文字のことです。

「詳細はこちら」のような曖昧な表現ではなく、「リンクの種類を詳しく見る」のように、クリックした先に何があるのか一目で分かる言葉を選びましょう。具体的なアンカーテキストは、訪問者が安心してクリックできるだけでなく、検索エンジンがリンク先の内容を把握する手がかりにもなります。

画像をリンクにする場合は、文字情報がない代わりにalt属性で画像の内容やリンク先の情報を記述することで、同じ役割を果たせます。

不自然なリンクの設置は避ける

SEO対策のためだけに不自然なリンクを設置することは、検索エンジンから評価を下げる原因になります。

関連性のないホームページとの相互リンクや、品質の低いホームページへの発リンク、同じアンカーテキストを過剰に繰り返すといった行為は避けましょう。リンクは、関連性と品質が何よりも重要です。訪問者にとって本当に役立つかを基準に、自然な流れで設置することを意識してください。

無理にリンクを増やすよりも、関連性の高いページ同士を丁寧につなぐ方が、結果としてSEO評価にもつながります。

設置後は動作確認を行う

リンクを設置した後は、必ず動作確認を行いましょう。

リンク先のURLを1文字でも間違えるとリンク切れになり、訪問者を不便にさせてしまいます。確認するポイントは、クリックした際に正しいページへ移動するか、新しいタブで開く設定が意図通りに動いているか、スマートフォンでもパソコンでも同じように動作するかの3点です。公開前のチェックを習慣にすることで、訪問者に不便をかけるリスクを減らせます。

ホームページの品質を保つための基本として、リンクの動作確認を運用フローに組み込みましょう。

まとめ

リンクは、Web上で情報をつなぎ、訪問者を目的の場所へ案内するための大切な仕組みです。

内部リンクや外部リンク、被リンクや発リンクなど、種類ごとに役割が異なるため、それぞれの特徴を理解して使い分けることが重要です。設定方法やデザインの工夫、リンク切れやアンカーテキストへの配慮など、運用上の注意点を押さえることで、ホームページの使い勝手とSEO評価の両方を高められます。

リンクを正しく活用し、訪問者にとっても検索エンジンにとっても価値のあるホームページを目指しましょう。

今回は、リンクの意味や種類、設定方法や設置時の注意点について解説しました。
当社では、訪問者を迷わせない導線設計に強いホームページ制作会社です。
関連ページを自然につなぐ内部リンクの配置、検索エンジンから評価されるリンク構造、訪問者が直感的にクリックできるデザイン、成果につながるページへの誘導設計まで、集客と成約を意識したホームページ制作・運用をトータルでサポートします。
これからホームページを制作したい方も、すでに運用していてリンクの使い方や集客導線にお悩みの方も、まずは気軽にご相談ください。

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