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  • 2023.09.20

Facebookとは?メリットとデメリット、行う内容を紹介

SNSの中で、もっとも知名度が高いのがFacebookと言っても良いと思います。

しかし、Facebookという名称自体は知っていても、Facebookとは何かや、どんなメリットとデメリットがあるかまでを理解されているお客さまは少ないように感じます。

当ページでは、Facebookとは何かや、メリット、デメリット、ホームページの成果を高める運用法を紹介します。

Facebookとは

Facebookは世界最大のSNSになり、2004年にアメリカのハーバード大学に在籍するマーク・ザッカーバーグが開設しました。

2010年に公開されたソーシャル・ネットワークという映画をご存じの方も多いと思いますが、ソーシャル・ネットワークは、Facebook創業以前からを映像化した映画になっています。

Facebookの最大の特徴は実名登録が必須になる点であり、実名登録になっているので、実生活に根付きやすく、グループ機能を使うことで、友人とのコミュニケーションが行いやすいSNSになっています。

Facebookの日本での利用者数は、LINEとTwitter、Instagramに次ぐ4番目になっています。

Facebookのメリット

低コストでの運用ができる

Facebookは、無料でアカウントの開設からFacebookページの作成と運用を行うことができ、広告予算をかけずにFacebookを開始することができます。

Facebookに記事を投稿するためには、投稿内容の作成を行う必要はありますが、画像の購入や広告出稿などを行わないのであれば、基本的には開設から運用までをすべて無料で行うことが可能です。

炎上がしづらい

Facebookは他のSNSと比べて炎上がしづらい傾向があります。

なぜ炎上がしづらいかと言うと、投稿する際に公開範囲を設定することができるので、少し過剰な内容を投稿する際には、親しい友人にのみに投稿することができるからです。

さらに、Facebookで投稿した内容は、Facebookユーザーでなければ閲覧ができず、Facebookユーザーは実名登録をしているので、炎上してしまう可能性を最大限引き下げることができます。

決裁者のアカウントが多い

Facebookの利用者は年配の方が多くなっているので、決裁者のアカウント数が多い傾向が見られます。

実際に、制作実績のホームページでも、社長や部長などの役職の方が、SNSをやってみたいと言われたときに、TwitterとFacebook、Instagramを提案すると、なぜかFacebookを開始されます。

そのため、ビジネスを行う目的であれば、しつこく営業をしてしまうと、ブロックされてしまいますが、普通にコミュニケーションを行い、機会があれば営業を行うといったフローが構築できます。

リクルーターとのコミュニケーション

Facebookは、年配の方が利用するケースが多いので、リクルーターも利用しています。

面接ではリクルーターのすべてを知ることができませんが、Facebookを通じてリクルーターの投稿やコミュニケーションの行い方を知ることで、より良い採用活動が行えるようになります。

Facebookのデメリット

継続した運用が必要

Facebookを開設して、期待通りの成果を得るためには、継続した運用が必要です。

これまで多くのホームページを制作してきましたが、ウェブマスターは、ホームページの運営だけでも多くの時間を費やしているのに、Facebookの運用まで手が回らないことが多いように感じます。

しかし、運用を行わないFacebookでは、期待通りの成果を得ることができないので、開設後は、継続して運用を行い続けることに注力しなくてはなりません。

アップデートに対応しなくてはならない

Facebookは、頻繁にバージョンアップを行っており、アプリを対応していかなければ、適切に機能を使うことができません。

バージョンアップの内容次第では、お客さまだけでは対応ができないケースもあると思うので、そういった場合には、多少の予算が必要になってしまいます。

10代とはコミュニケーションが行いづらい

Facebookは、10代とのコミュニケーションができないケースがほとんどです。

10代の大半が、InstagramやTwitterを利用しているので、もし10代をターゲットにしている企業がFacebookを開設したとしても、期待通りの成果を得ることは難しくなります。

ホームページの成果を高めるFacebookの運用法

見込み顧客に価値ある投稿

Facebookの運用でもっとも大切になるのが、見込み顧客に対して価値ある投稿を行うことになります。

どんなに優れた投稿であったとしても、見込み顧客が魅力的だと感じなければ、成果を実現することはできません。

Facebookを開設する企業では、自社のホームページへのリンクばかりに力を入れてしまうケースが多いですが、リンクばかりを行っているアカウントはユーザーからの信頼性を失うので、見込み顧客に価値ある投稿を行うことで、期待通りの成果を実現することができます。

見込み顧客と友だちになる

Facebookを開設したら、御社の見込み顧客と友達になることを意識しましょう。

友だちを増やすためには、見込み顧客に対して有益な投稿を行うことはもちろんですが、見込み顧客の投稿にいいねやシェアをして、積極的にコミュニケーションを行うことが大切です。

Facebookの成果は狙って行うと言うよりも、Facebookを楽しみながら運用をした結果、成果を実現できるという認識を持つことで、自然と友達数が増えていき、高い成果を実現できるようになります。

まとめ

Facebookとは何かを紹介しました。

制作実績のホームページで見たときには、Facebookを運用して高い成果を実現しているのは、BtoB企業に多いような気がします。

Facebookを運用しようかお悩みの方の参考になれば幸いです。