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  • 2022.06.21

テストサイトがないワードプレスのバージョンアップ

ワードプレスのバージョンアップのためにテストサイトを作ろう

昨今のホームページ制作は、ワードプレスを実装することが当たり前になりました。

ホームページ制作時に、特にワードプレスを実装する場合は、テストサイトが必須になり、予算をかけてでも作成すべきであると考えます。

理由は、バージョンアップを安心で安全なものにするためであり、ホームページ制作時にテストサイトを作成していない場合は、ぜひこの機会に対応することをおすすめします。

ワードプレスのテストサイトは一般的

お恥ずかしながら、実は当社も2017年ごろまでは、普通のHTMLと変わらず、単純な仕様であれば、テストサイトなしでホームページを制作していました。

単純なホームページ制作であれば、更新時にミスが発生する可能性が限りなく0に近く、なくても特に問題がなかったです。

ただ、現在では、すべてのクライアントに作成をお願いし、理由は、ワードプレスを実装したホームページ制作では、定期的なバージョンアップが必要だからです。

このバージョンアップは、一般的なホームページ制作であるコーポレートサイトはもちろんですが、特にネットショップに大きなリスクが発生するものになります。

主な要因としては、コーポレートサイトであれば、レイアウト崩れや、タグ表示がおかしくなりSEOとしてマイナス評価を食らいます。

さらにネットショップでは、上記に加え、在庫管理などにも影響を与える可能性があり、大問題に発展する可能性があります。

であれば、ホームページ制作後から一切行わなければ良いと考えるクライアントもいますが、それは絶対にいけません。

ワードプレスは世界で最も利用される更新システムですが、言い換えれば世界で最もウィルスの感染リスクを含むということです。

そのため、定期的にウィルス対応版がリリースされ、ウィルスへの対応を行い、より制作したホームページが安心で安全な仕様へ変更が行われています。

バージョンアップは自動もありえますが、ホームページ制作業者は自動機能をオフにし、いきなりおかしくなるケースはありません。

これらを手動で行っても、タイミングは計れますが、実施前にどんな内容で開催されるかを明確に理解できる業者は少ないです。

このように、バージョンアップを行うと、制作したホームページに、どんな問題が発生するかが読めず、多くの業者がテストサイトを作成しています。

ワードプレスのバージョンアップはテストサイトから

ホームページ制作時にテストサイトを作成すると、まずはそちらのバージョンアップが行えます。

そうすると、どこに問題が発生するかが明確になり、テストサイトを修正して、それを本公開すれば、問題なく適応が可能です。

お客さまは、両方で2回のチェック作業が発生しますが、必要不可欠な作業と認識し、多くのウェブマスターが気になる予算は、それほど高額な見積書にはなりません。

というのも、これまで本番用として制作されたホームページで行っていた作業が移っただけで、増える作業はリリース作業のみです。

あらかじめ具体的にいくら必要かは、弊害次第で行わないと金額が出せません。

ただ、経験で言えば、安ければ無料、高くてもほとんどが10万円以内には収まり、周期は、当社ホームページ制作では、理想は半年に1度ですが、最悪は年に1回です。

ただし、リスクがあるウィルスが広まったという噂を当社が耳にすれば、どのような状況でも、必ず提案を行っていて、そればかりはご理解くださいとしか言えません。

実際に10年ほどホームページ制作会社を営んでいますが、過去にお願いしたのは2回で、5年に1回くらいはあるかもと理解いただければ幸いです。

テストサイトがあるワードプレスのバージョンアップは安心で安全

ホームページ制作後に安心で安全な運営を行うためにも、テストサイトを作成し、しっかりと継続したバージョンアップをお願いします。

お客さま目線だと、初期費用が多少必要でもランニングコストはできる限り抑えたいと考えることが一般的でしょう。

基本的に、HTMLでのホームページ制作は、さまざまなデメリットが存在し、ニーズに応えることができません。

デメリットは、自社で更新作業が行えないことや、ヘッダーやフッターなどの全ページ共通箇所を変更する場合の予算が大きくかかるなど、どちらが得かを検討することがおすすめです。

実績で、いまだにHTMLのお客さまがいますが、定期的な改善予算を考えると、ワードプレスを実装したほうが圧倒的に安くなっています。

そのため、コスト面で見ても中長期的には良いと感じ、唯一のデメリットであるバージョンアップもテストサイトがあれば問題が解消されます。

ワードプレスを実装したホームページ制作を検討している企業は、テストサイトの作成を推奨します。

ちなみに、データベースは別にでき、運用を真剣に行っても、安心して作成が可能です。

最大の問題は、テストサイトを作成すると、急ぎの修正指示の場合でも、両方の制作したホームページの改定が必要であり、特急作業は対応がしづらいという点があります。

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