- 2022.11.29
Web会議システムZoomを使えば効率アップ
当社のホームページ制作では、Web会議システムのZoomを推奨しています。
理由は作業効率が向上し、ホームページ制作で成果を出すための調査や検討、実行時間を多く取れるようになるからです。
今回は、当社がホームページ制作で、Zoomを推奨する理由を詳しく紹介します。
Web会議システムZoomとは
昨今は当たり前に利用している方も多いと思いますが、Web会議システムZoomをご存知でしょうか。
Zoomとは、簡単に言うとパソコンに内蔵あるいは外付けのカメラがあれば、複数人で動画会議が行えるシステムで、上手く活用すれば、ホームページ制作の効率が非常に高くなります。
ホームページ制作は、基本的にお客さまのもとへ訪問する機会はそれほど多くないですが、受注前と受注後の効率が飛躍的に高まります。
フローで説明すると、問い合わせを行った後、ホームページ制作会社がヒアリングに訪問してくれ、その後プレゼンテーションが行われます。
このように、ホームページ制作の受注前に2回の訪問があり、全部で4時間が必要になります。
ここで問題になるのが、移動で片道1時間とすると全部で4時間になり、2案件をこなすと、1営業日分の作業が行えなくなるのです。
これが受注前でありさらには1社に対してであり、ホームページ制作会社が新規営業に必死であるほど、その回数は多く膨れ上がってきます。
この時間が無駄とは言いませんが、しかし短縮できるのであれば、間違いなく行いたいポイントです。
当社では、基本的には成果を出すために、調査や検討など、さまざまな対策を行っています。
これらをホームページ制作の調査や分析に回すことで、よりクライアントの成果を追求でき、当社ではかなりZoomをおすすめしています。
Zoomを使ったホームページ制作の成功事例
当社のホームページ制作経験から成功事例を紹介します。
調査の充実
もっとも大きいのが、受注前の移動時間を短縮できるという点です。
昔から結構無駄だと思っていて、受注ができていない段階で、移動のために交通費や時間を割き続けると、利益率を考えた場合に、かなり厳しいものになります。
直接会って打ち合わせすることは否定しませんが、対面でもインターネットを使ってもクオリティーが変わらなければ、できる限りネットで対応したいというのが本音です。
もちろん、浮いた時間をただ休憩に回すことはしておらず、有効活用をして、該当のお客さまやそれ以外の調査に回せます。
当社の大体の経験から、受注前の調査は、5時間くらいを取るケースが多いですが、移動が無くなれば、8時間とっても良いと判断ができます。
もちろん調査が2倍になれば成果も2倍になるという訳ではありませんが、それでも1.3倍くらいは効果を発揮できる可能性が高まります。
ホームページ制作や運営中の打ち合わせ
ホームページ制作中は、まだ実際にウェブブラウザで確認ができる状態ではないため、クライアントによってはかなり抽象的な修正指示をされるケースがあります。
そのため、これまでは結構訪問をして、対面で資料を用意いただいて、ミーティングをしていたのですが、この作業がZoomで行えます。
Zoomは画面共有ができるため、資料を見ながらの打ち合わせが可能です。
これにより、効率を飛躍的に高められ、業者はミスなく確実な作業が行えます。
複数社でのミーティング
ホームページ制作をしていると、クライアントと当社だけで完結するケースではなく、2社からの依頼というケースがあります。
その際に、もちろんメインとなる企業は存在しますが、大切な打ち合わせであれば、3社でのミーティングが必須です。
上記の場合であっても、複数社がアクセスすることも可能であり、最適な打ち合わせを行えます。
もちろん、基本は1:1での発注が多いですが、それ以外の場合で、例えばウェブコンサルティング会社が入っている場合などにも対応ができる仕様になります。
適切にZoomを使い効率アップを狙う成果を出す
Zoomを頻繁に利用する企業であれば有料プランを申し込むべきだと思いますが、そこまでの頻度でなければ、無料プランでも十分に対応が可能です。
また、例えば、当社が有料プランを使っていれば、お客さまが無料プランであっても、当社が部屋を作成していれば、問題なく有料の仕様で利用が可能です。
ホームページ制作は、実は効率化すれば、業者が得するだけだと考えるお客さまもいると思いますが、決してそうではありません。
業者が効率化できれば、当然お客さまの調査をしっかりと行うことができるようになり、成果がより高くなる可能性があります。
また、さらには更新中のちょっとした内容を業者確認する際にも、従来は電話やメールが主流でしたが、より打ち合わせ密度を上げるのにも便利です。
このように、さまざまな利用法が存在し、効率良く密度が高い打ち合わせには必須なツールです。
最後に、もちろん他にも、SkypeやGoogle Meetなどのその他のWeb会議システムも利用し、基本はお客さまに合わせたツールを活用します。