セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.05

ホームページに導入すべき分析ツール

ホームページは公開して終わりではなく始まりです。

ホームページを公開した後に分析ツールを導入して、ホームページが抱える問題点の抽出と改善を行って初めて期待通りの成果を得ることが可能です。

当ページでは、ホームページを公開した後、成果を得るために導入したい分析ツールを紹介します。

ホームページに導入すべき分析ツール

検索順位チェックのGRC

ホームページを公開した後、多くのお客さまが気になるのが、サーチエンジンで、狙ったキーワードでの検索順位だと思います。

上位表示を狙っているキーワード数が少ない場合は、手作業で検索順位を計測しても良いですが、数が多くなってくると、手作業での確認は多くの時間が必要になります。

そこで当社が提案するのが、ホームページの検索順位を1クリックで計測できるGRCです。

GRCを導入後に、計測したい検索ワードを設定すれば、チェックボタンをクリックするだけで何位に表示されたかを分析することが可能です。

GRCは無料と有料のプランがあるのですが、ホームページを公開した当初は無料プランで十分で、無料プランを利用しても、1ドメインで10キーワードを設定することが可能です。

ホームページの運営を継続して、検索順位が上がり、売上も出始めてくれば、年間5,000円前後からある有料プランを申し込みましょう。

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールとは、Googleの検索結果ページを基準にした分析ツールです。

例えば、検索での露出回数やクリック数、平均掲載順などの数値データを出してくれているので、ホームページの現状分析を行うことが可能です。

また、現状分析だけではなく、インデックス済みと未登録のページを閲覧することが可能になり、未登録のページはなぜ未登録になっているかを知ることができるので、ホームページのSEO効果を高めることも可能です。

Googleサーチコンソールの導入は、ホームページを公開後にWeb制作会社が導入してくれるので、公開後はお客さまで確認して分析を行うようにしましょう。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスとは、ホームページに訪れた訪問者の足跡が見れる分析ツールです。

Googleアナリティクスを見れば、サイト全体の現状把握はもちろん、ページごとのアクセス数や流入数などの数値データを確認することができるので、ホームページが抱える問題ページを発見することが可能です。

ホームページを公開した直後に導入することが一般的で、導入だけしておけば、数値データが蓄積されていくので、いざ利用しようとしたときに、前年同月との比較が行いやすくなります。

利用するタイミングは、ホームページの集客に成功した後になり、アクセス数が少ないと、各ページで十分な情報量を得ることができないので、公開直後は集客対策に取り組み、訪問者数が十分に集まるようになったタイミングで利用しましょう。

MicrosoftのClarity

昨今の当社が利用することが多い分析ツールはMicrosoftのClarityになります。

Clarityは、ヒートマップになるので、ユーザーが見るホームページの見栄えで、どこリンクがクリックされているのかや、スマートフォンでの閲覧者がどこまでスライドをしたのかを知ることができる分析ツールです。

アクセス解析は、多くの情報を得ることができますが、利用方法にはノウハウが求められているので、お客さま自身で分析結果を見たい場合には、ヒートマップのClarityを利用した方が、ホームページの分析に役立つ数値データを得ることが可能です。

実際に、ある工務店のお客さまでは、毎月Clarityをチェックして、ホームページの分析を行い、各ページの微調整を行うことで、成約率を高めることに成功をしているので、分析経験がない方でも利用がしやすいツールになっています。

利用のタイミングは、ホームページの集客に成功したタイミングになっており、十分なアクセスを確保してから利用することがおすすめされます。

まとめ

ホームページに導入した方が良い分析ツールを紹介しました。

ホームページ公開直後は、集客対策に取り組むべきで、まずはGRCの導入を行いましょう。

ホームページ公開して、1ヶ月が経過したタイミングで、Googleサーチコンソールを利用することで、より高いSEO効果を実現することが可能です。

また、訪問者数が集まり始めれば、GoogleアナリティクスやMicrosoftのClarityを活用して、サイト全体の改善に取り組むことで、ホームページは御社が期待する以上の成果を実現するようになります。