セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.11.21

動物病院サイトで成果を出したFAQコンテンツの充実

成果が出た動物病院サイト

ホームページ制作実績の動物病院サイトが高い成果を出しています。

こちらのホームページ制作では、飼い主に本当に役立つコンテンツを作成し続けた結果、高い効果を発揮できたと思います。

今回は、動物病院サイトがどんなホームページを制作し、継続した運営を行い続けた結果成果を出せたかを紹介します。

飼い主目線の動物病院サイト

ホームページ制作時には必ずテーマを定めます。

動物病院なんだからそれらしいコンテンツを配置して、競合他社に似たウェブデザインを作成すれば良いと考える方も多いでしょう。

確かに、無難なホームページ制作ですが、残念ながら期待通りに成果を出すのは非常に難しいです。

と言うのも、現在の消費者の購買行動は、アイドマからアイジスへと変化し、何が違うかと言うと、大きなポイントは比較検討が含まれるという点です。

この比較検討をする際に、何か見たことがあるデザインやコンテンツのホームページを制作しても、絶対に競合他社には勝てません。

そのため、明確に何をすべきかを考えて、そのためだけに取り組んだほうが高い成果を出せるようになります。

さらに、これはユーザーインターフェース、すなわち見た目の話で、ホームページ制作は成約より前に集客対策を行わなくてはなりません。

この集客では、SEOとソーシャルメディア、各種広告、リピート率向上の4つを提案しています。

SEO

日本国内で主要なサーチエンジンには、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーがあります。

これらの検索エンジンで、さまざまなキーワードで上位表示を狙う対策がSEOになります。

昨今のホームページ制作後のSEOは、確かに対策は非常に難しく、かなりの努力量が必要ですが、非常にシンプルになりました。

簡単に言うと、ホームページ制作時にスケジュールを立てて、計画的に運営を行っていれば、自然に上位ランクが獲得できるようになりました。

この話をウェブマスターに話すと、かなり乗り気になり、実際に実施した集客対策はSEOだけになります。

ソーシャルメディア

ツイッターとフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールが主流のソーシャルメディアです。

当社の解説では、基本はSEOより労力が少なくて良いが、その分成果を出すには良質を追求しなくてはならないという特徴があります。

努力量は少なくても良い分、ファンの数を多く獲得しなくてはならないため、品質がダイレクトに集客効果に影響を与えます。

動物病院のホームページ制作では、第2フェーズで提案して欲しいと言われ、現在成果を出すため、次に訪問する際にプレゼンテーションを行おうと考えています。

各種広告

ユーチューブやリスティング、同業の大手ポータルサイトやネットショップへの広告出稿をおすすめし、予算は必要ですが多くの見込み顧客を獲得できると提案しています。

こちらは一切興味を示されず、没案になっています。

リピート対策

リピート対策で、ラインとリーフレットの設置、メールマガジン配信を提案しました。

こちらも広告と同様に一切興味を示されず、没となりました。

動物病院ではなくFAQの充実に力を入れる

クライアントが興味を持った集客対策で、公開直後に行うのはSEOです。

このSEOでお忙しい動物病院のウェブマスターではノウハウ系のスタッフブログは更新が難しいと言われ別コンテンツで対応しなくてはなりません。

そこで当社がホームページ制作提案で行ったのがFAQコンテンツの作成と更新です。

具体的には、犬の症例をFAQで記事化してしまい、それぞれで来店して欲しい理由や、自宅でもできる改善法などを掲載しています。

犬や猫が病気かもと思ったユーザーは、いきなり動物病院に行かなくてはとは思わず、ペットが大丈夫かどうかを心配します。

その気持ちを十分に理解した上で、文章作成を行えば、よりユーザーフレンドリーなコンテンツへと成長すると紹介しています。

実際にホームページ制作後、お客さまが更新したコンテンツはFAQだけになりますが、公開して約半年で非常に高いSEO評価を受けています。

さらに、比較的成約率も高く、症状で検索するユーザーが結構いるため、これらのキーワードで上位表示ができている方が成果は大きいです。

当事例から、動物病院のホームページ制作は、ペットの症状で検索するユーザーの方が圧倒的に多くなり、ぜひともここに力を入れた対応が必須だと感じます。

ユーザー目線のホームページ制作で成果が出た動物病院

昨今のホームページ制作は、動物病院に限りませんが、ユーザーフレンドリーこそが成果を出す特効薬だと思います。

飼い主がどんな検索を行うかを考え、その人たちに本当に価値があるコンテンツを届けられれば、必ず良い結果へと結びつきます。

もちろん、症状がすぐに来院に行ったほうが良い場合は来院をおすすめし、そうではない場合は対処法を掲載します。

そして来院するまでもない飼い主でも、しっかりと情報を告知していれば、必ずどこかの機会で来院してくれる可能性があります。

このように制作したホームページ全体を閲覧者目線に立ってコンテンツを作成することで、突発的ではなく中長期的に成果が出る唯一の方法です。

動物病院サイトを作成しようとお考えのウェブマスターは、ぜひ上記を参考に訪問者目線のコンテンツ作成に全力で取り組めば、期待以上の効果を発揮します。