- 2023.03.19
記事作成時のチェックリスト
ホームページ制作後、集客と成約対策を行う方は、日々新規記事作成を行っていると思います。
この記事作成はかなり大変で、ホームページ制作実績のクライアントに確認すると、大体1記事の作成にかかる時間は当初は5時間、慣れてくると1時間だそうです。
ただ、これは実は当ページで紹介するチェックはしていない時間で、ホームページ制作で利用する原稿は確認してから公開しなくてはなりません。
完璧に近づけるための記事作成後のチェック
ホームページ制作で利用する原稿のチェックを公開前に行っていますか?
このチェック作業は主に2つのメリットがあり、しっかりと行えば、御社が期待する以上の成果を発揮できます。
まずSEOとして効果を発揮し、日本国内で主要なサーチエンジンには、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーがあります。
グーグル曰く、ランキング決定とは言及していませんが、しかしSEO効果がある記事作成の中で、誤字・脱字や分かりやすい表現は避けた方が良いと明言しています。
さらに、もっと重要なポイントは成約率になり、誤字や脱字や表現が分かりづらい文章を読んで、そこで成果に繋がるアクションをしようとは思わない方もいます。
そのため、ホームページ制作では、確かに原稿は非常に大変な労力がかかりますが、確認作業を行わなくてはなりません。
ホームページ制作経験で言えば、記事を作成するだけでも、手一杯だと言われるお客さまも多いです。
ホームページ制作を行い半年もすれば、大体100ページは超え、記述された本文を読んでみると、結構な割合で誤字脱字や表現が分かりづらい原稿のままアップロードされています。
あるホームページ制作実績のお客さまで、この表現に問題がある箇所を改善したケースがあり、それだけでSEOとしては微増、成約数は1.5倍くらいまで向上しています。
これくらい制作したホームページの成果には重要で、公開ボタンを押す前後で確認は必須と言えます。
ただ、実際に当社もそうですが、結構面倒くさくて、このチェック作業をサボってしまうケースもありますが、意識は行っておくようにしましょう。
記事作成後のチェック方法
具体的にどのような確認法を行えば良いかを紹介します。
当社では完璧ではありませんが、この作業を公開前後に行っていただくことを推奨しています。
誤字脱字をなくす
出来上がった文章を一読して、誤字脱字をすべて改善しましょう。
あくまで当社のホームページ制作経験で言えば、少しくらい誤字脱字があったとしても、SEOも検索エンジンも無視はしてくれます。
ただ、あまりに数が多いと、グーグル曰くマイナス評価を与えてくるそうですし、さらには閲覧者も不安に感じることがあります。
この誤字脱字は、当社のホームページ制作実績で言えば、読み直すだけでは十分ではなく、意外と気が付かないようなポイントも存在してきます。
そこで役立つのが、ワードのスペルチェックと文章校正です。
ウェブマスターでも気が付かなかったポイントなどを機械的に判定して、当社は必須としてこのスペルチェックと文章校正をお願いしています。
ただし、文法上は間違えていても、その方が読みやすいというケースは存在し、このあたりの判断はお客さま自身で行っていく必要があります。
表現の確認
御社サイトに公開すべきコンテンツは、基本的には素人でも理解ができるというポイントがあります。
そのため、一度書き上がった本文を読み、素人がそれで理解ができるかどうかを確認しましょう。
当社がクライアントへ説明するのは以下の通りです。
- 表現が回りくどくなっていないか
- 同じことを繰り返していないか
これらは単に文字数だけが増えてしまい、訪問者に伝えたい内容がぼやけるだけで、ユーザフレンドリーを意識して、上記を確認点と定めてリライトを行えば、非常に高い成果を得られます。
装飾を意識して読みやすさアップ
これは御社サイトの運営方針にもよりますが、文章だけが書かれているよりは、箇条書きや表組、画像を利用したほうがユーザー目線の原稿になります。
この装飾をお客さまに説明すると、全部使う必要がある?と言われるケースがありますが、本当に必要なときだけで良いと思います。
特に多い事例で、全ページの見出しの下には必ず画像を利用するケースがありますが、これは本当に時間の無駄になり、辞めましょう。
昨今は、ルール化して使うよりも、訪問者目線に立ち、本当に役立つものだけが評価される時代で、不要な情報をアップロードするのはマイナス評価に繋がります。
ホームページ制作で利用する原稿と記事チェック
ホームページ制作で利用する原稿と記事は公開前後にチェックしましょう。
SEO効果もそうですが、成約率にも大きな影響を与えていて、特に先述した通り、問い合わせ数が1.5倍向上したケースも見られます。
ユーザーは、暇だから御社サイトを見ているわけではなく、忙しい時間の合間に確認し、効率良く情報収集を行って貰うことが重要です。
当ページをご覧の運営担当者は、ぜひとも自社サイトにアップしているコンテンツを確認し、本当に価値ある原稿に成長させてみてはいかがでしょうか。