セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.09

お客さまがホームページ制作で利用するツール

お客さまとWeb制作会社の両方が、効率的にホームページ制作を行えた方が、トラブル数も減りますし、正確な情報共有も可能になるので、成果を出せる可能性が高くなります。

そのため、当社では、必須ではありませんが、ホームページ制作時から、お客さまに利用して欲しいツールを紹介しています。

当ページでは、ホームページ制作時にお客さまに提案するツールを紹介します。

ホームページ制作で提案するツール

O-DAN

O-DANとは、無料素材を検索してダウンロードができるホームページです。

Web制作会社から提案されたデザイン案を確認して、変更したい画像があった場合、希望する画像と似たイメージの画像をO-DANで探していただくことで、Web制作会社に具体的に伝えることが可能です。

画像を差し替えたいときに、言葉だけでは分かりづらいケースがよくあるので、具体的な画像と説明があったほうが、希望通りの画像に差し替えることが可能です。

また、お客さまからお送りいただいた画像は、参考として認識していますが、希望があれば、そのまま利用することも可能です。

Paint

ホームページで利用している画像のトリミングに問題があった場合は、Windowsパソコンを購入したら、初めからインストールされているPaintを使った修正指示をお願いしています。

画像のトリミングにおける修正内容は、言葉だと伝わりづらいこともよくあり、具体的に修正内容を理解するために、Paintを使って、画像のどこにどんな問題があるかを記載いただいています。

Excel

テストアップが完了した後、修正指示をメールの本文でお送りいただくケースが多くあります。

テキストだけでメール本文に記載されていると、理解ができないケースも見られ、修正内容の確認のために、やり取りを何度かしなくてはならないことも多くあります。

無駄なやり取りを解消するために、テストアップしたページのキャプチャー画像をExcelに張り付けて、ページのどの箇所を変更すれば良いかを記述していただいています。

また、まれにアウトライン化されたPDFで原稿をお送りいただくケースもありますが、アウトライン化されているとコピー&ペーストができないので、お客さまか当社のどちらが文字お越しをしなくてはならないのかのやり取りが発生します。

そのため、ホームページ制作における修正は、すべてExcelにどのページのどこを修正すべきかを記載いただくようにしています。

その結果、スムーズで正確に修正指示をホームページに反映させることが可能になります。

Word

ホームページの集客対策として、SEOを希望されたお客さまには、公開までにWordを使ってスタッフブログの記事を書き溜めていただいています。

なぜ、Wordを利用するかと言うと、Wordには文法ミスがあった場合に、チェックしてくれる機能があるからです。

ブログの更新に慣れている方であれば、文法チェック機能は利用しないかも知れませんが、初めてスタッフブログで記事を書く方にとっては重宝できるツールです。

当社では、ホームページ制作中から1日1ページの作成をお願いしており、公開直後に100ページほどの新規ページを投稿していただいています。

GRC

ホームページリニューアル時のみですが、現サイトの検索順位を計測する目的で、GRCを実装していただいています。

これまでの制作経験で見ると、多くのお客さまがホームページリニューアル時に気にされるのが、リニューアルを行って検索順位が落ちてしまわないかです。

そのため、効果測定の意味も込めて、GRCのインストールと初期設定法をお伝えして、毎日検索順位を計測していただくようにしています。

ホームページ制作効率を高めて成果を向上

ホームページ制作効率を高めることは、高い成果を実現するために必要だと考えています。

上記のツールを利用して、さまざまな無駄なやり取りを最小限に減らすことによって、正確な修正指示が行えたり、お客さまとWeb制作会社でホームページを制作する目的の共有が可能になります。

もちろん、上記ツールは対策法の1つでしかないので、必須ではありませんが、当社ではホームページ制作前にツールの利用法について詳しくお客さまに紹介しています。

まとめ

ホームページ制作で利用するツールを紹介しましたが、目的はツールを活用することではありません。

ホームページ制作の作業効率を高め、成果が出る確率を高める手段であり、上記のツールを利用すれば、効果が出るということはありません。

上記ツールを利用するかどうかは最終的にはお客さま次第であり、もし不要と判断をすれば、無理に利用する必要はありません。

これからホームページを制作する企業の参考になれば幸いです。