セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.02.14

お客さまがホームページ制作でよく利用するツール

初心者がホームページ制作で活用するツール

ホームページ制作会社は、できる限りお客さまの工数を増やさないように、作業に取り組みます。

その際に、ツールを一切提案しないというのは考えられず、少しでも早くそして正確にクライアントが作業に取り組んでこそ、ホームページ制作は成果を出せると感じます。

今回は、クライアントにすすめる各種ツールを紹介します。

ホームページ制作でツールを利用して効率化アップ

ホームページ制作会社は、作業量を減らし、効率良く公開まで仕上げることを意識します。

そのためには、労力を減らす必要があり、必要なツールがいくつか存在しています。

もちろん、業者と同じものを利用する方が効率的に思えますが、実際には有料もあり、そこまでは求めることはできません。

基本は、無料から厳選をして、この作業ではこれを利用するというように、各フェーズごとに最適案を提案しています。

もちろん、作業時間がかかっても問題がないという場合は、わざわざ活用する必要はありません。

しかし、当社の場合、ウェブマスターの多くが経営者になるケースが多く、少しでも時間短縮をされる方が絶対に良いと感じます。

ぜひこれからホームページを制作される方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

ただし、個人差はありますが、最初のころは上手く活用できないというケースもあり、それは慣れでしか解消されないと思います。

そのため、当初はぎこちなくても、継続していれば、作業の高速化が可能になります。

ホームページ制作で提案するツール

実際に、クライアントにおすすめする各種ツールを紹介します。

O-DAN

無料素材を一括検索できるサービスO-DANをよくおすすめします。

基本的には、デザイン作成時に、具体的な商品写真が必要な箇所を除き、イメージ画像で対応できる箇所は、当社が選定をした上で、張り付けています。

ただ、その画像を見たときに、もっとこういう画像がないの?という要望があれば、O-DANを活用していただきます。

もちろん、クライアントが探せという意味ではなく、イメージに近い画像をピックアップしていただき、当社で具体的な想定を立てています。

エクセル

作成するページの修正点は、エクセルに記載いただいています。

と言うのも、エクセルに画面キャプチャーを張り付けて、該当箇所付近に文字を書いていただければ、すぐにどこでどんな修正をすれば良いかが分かるからです。

キャプチャー自体は、丁寧な撮影をする必要はなく、パソコンのプリントスクリーン機能を使ってメニューボタンやタブが表示されていても問題ありません。

エクセル自体を丁寧に見せる必要はなく、あくまで欲しい情報は、コンテンツをどう改善するかです。

ワードは横にテキストが書けず、圧倒的にエクセルの方が、当社の理解スピードが高まり、おすすめしています。

ワード

当社は、ホームページ制作中にブログ記事の作成を推奨しています。

理由は、現在のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングの主要なサーチエンジンは、良質なページ数が多い方が上位ランクが獲得でき、SEOになるからです。

管理画面がない状態で原稿を作成するとなると、何かしらのファイルを利用しなくてはならず、その際に複数の候補があるのですが、ワードをおすすめします。

理由は、ワードの場合、文法ミスにアンダーラインが入り、さらに文字数を表示してくれ、これはSEO効果を出すには非常に大きなポイントだからです。

まず文法ミスは、グーグルの発表によると、ユーザーフレンドリーではないと判断され、絶対に発生してはいけません。

もちろん、日本人だから文法ミスなんてあり得ないと思われるかもしれませんが、実際にノルマは毎日1記事の公開で膨大です。

これほどの膨大な作業をこなしていると、絶対に発生してしまう可能性があるので、ワードでチェックをしてくれるのは非常にありがたいと言えます。

次に、文字数はSEOと関連性がないと考えるのが一般的ですが、実は下層ページでランキングを高めるには必須であると感じます。

実際に、SEO業者のツイッターやブログでも確率が高まると記載されていて、ある程度は必要であると言わざるを得ません。

あくまで当社のルールですが、大体1,500文字以上を推奨していて、それ以上になるようしっかりとユーザー目線でタイトルタグに対して詳しいコンテンツ作成をお願いしています。

文法ミスや大体の文字数を計測されなくても完璧にできるというウェブマスターは稀で、それであれば活用する必要はありません。

クローム

別にクロームでなくても問題ありませんが、表示速度が速いと感じ、できる限りメインのウェブブラウザに設定していただいています。

業者作業期間中は、ライバルサイトを見たり、自社サイトのチェックをしたりと、ブラウザを利用するケースは多くなります。

そのときに、表示速度が遅いと時間がもったいないというよりも、次第にウェブマスターがもう見たくないと思うかも知れません。

これを回避するために、もし表示速度が遅い場合は、クロームを試していただき、万が一それで変わらなければ、普段から利用しているブラウザを活用してもらいます。

ペイント

こちらはホームページ制作中ではなく、公開後になりますが、ルールとして適切な画像サイズでアップロードをお願いしています。

この作業を行う際に、ペイントを使って、トリミングをしてサイズ調整を行っていただきます。

大きな画像は、結構クロール済み - インデックス未登録が発生する確率が高まると思うので、適切なサイズをアップしましょう。

GRC

こちらも公開後ですが、検索ランクのチェックツールになるGRCを実装いたします。

無料版でも10ワードまでなら設定が可能で、ワンクリックで現在の順位が確認できます。

SEOに対する意識が高いクライアントは、有料版を契約して、100を超えるキーワードを設定し、毎日ランキングチェックをしています。

ツールではなくホームページ制作で何をするか

ホームページ制作において重要なツールを紹介しましたが、目的が活用することにならないように意識しましょう。

あくまで作業効率を高め、成果を出す確率を高める手段であり、それを使えば効果が出るということはありません。

もちろん上記を利用するかどうかは最終的にはお客さま次第であり、自社で本当に役立つかを検討して選定する必要があります。

これからホームページを制作する企業の参考になれば幸いです。

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