セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.12.01

ビッグワードを避けて効率的なホームページを制作

ビッグワードを避ける

昨今のホームページ制作では、ビッグワードを避ける傾向が本当に強くなりました。

当社のホームページ制作でも、もちろんビッグワードは狙いますが、基本作業はそれ以外のキーワードで上位表示を狙います。

ではなぜ、ホームページ制作会社は、避ける傾向が強くなったかを紹介します。

ビッグワードとは

ビッグワードとは、一般論では、ライバル企業数が多く、難易度が高いキーワードを言います。

もう少し具体的に言うと、【クレジットカード】や【保険】、【仮想通貨】などが分類され、どれもライバル数が圧倒的に多くかなり難易度が高いです。

例えば、当社がホームページ制作時にビッグワードで上位表示を狙うクライアントが何ページ作成を行えば良いかを調査すると、1,000ページは普通に超えています。

もちろん、この数値はあくまで1ページ目にランクインするのに必要なウェブページ数で、目標に到達しただけで上位表示ができず、さらにコンテンツの品質を高めなくてはなりません。

このように、異常に難易度が高いキーワードをビッグワードと言いますが、当社のホームページ制作ではちょっと違う使い方をしています。

当社では、メインとして上位表示を狙うキーワードを指していて、例えば当サイトだと【ホームページ制作 大阪】が該当します。

もちろん、狙うのは、下層ページではなく、トップページのランキングがメインで、どの業種であってもかなりの難易度が求められていると認識しなくてはなりません。

ただ、このビッグワードで上位表示ができたホームページ制作のグーグルアナリティクスなどのアクセス解析データを見ると、かなり高い効果を発揮しています。

そのため、まずは別の難易度が低いキーワードで上位を狙い、結果としてトップのランキングが高まれば良いと考えるのが当社のホームページ制作です。

ただ、中には、トップしか考えずに、SEOを行う企業もあるので、その時に被ってしまうデメリットを紹介します。

ビッグワードを狙うデメリット

ホームページ制作時に提案するデメリットを紹介します。

対策量が多い

経験で言うと、対策ボリュームが突出して多いイメージがあります。

もっとも多い事例が100ページ作成になり、そこから300、500、1,000というように増えていき、クライアントの業種や業界次第では、かなり作業が大変です。

ただ、大変と言っても、当社は必達を提案書に含んでいて、お客さまに運営作業は行っていただく必要があります。

目標が必達と言うだけではなく、スケジュールを作成し、それに則った更新作業をお願いしています。

もっとも多い事例が、毎日1記事の公開で、目標が100ページなら、土・日も作業を行えば、3ヶ月で終わる計算です。

ウェブマスターが経営者だと土・日も含め、理由は、3ヶ月が頑張って作業ができる限界であると感じるからです。

実際に、ホームページ制作で、難易度が高い企業だと、500ページ以上が目標値になり、その場合でも大体3ヶ月くらいでSEOを諦める企業が本当に多いです。

そのため、比較的目標が少ない企業は3ヶ月で終わる計画を、多い企業は習慣化を狙う計画を立てることで、必ず上位表示を狙えるようになります。

上位表示に時間がかかる

SEO目的になる新規作成に時間がかかるという点もありますが、それ以外にも実はトップの検索順位は効果を出すのに結構時間がかかるケースが多いです。

どれくらいかは言いづらいですが、実績からであれば、大体3ヶ月くらいの事例をよく目にします。

恐らく、日本国内で主要なサーチエンジンになるグーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーはSEOアルゴリズムが見抜かれるのを回避する対処をしています。

そのため、時差が存在すると理解をしていないと、せっかく行っている対策が正しいのに効果が出ないと感じ、作業法を変更する恐れがあります。

運営担当者はトップの検索ランクの反映は時間が必要と理解し、気長に対策を継続しましょう。

効果測定が難しい

昨今は、SEOをがむしゃらに行うケースは珍しく、どの企業も検索順位やアクセス数から効果測定を行っていると思います。

先述した通り、トップのランキングは即効性がなく、中長期的に見ていく必要があるため、かなり効果測定の難易度が高いです。

このときにトップしか見ていないと、大切になる下層の記事作成法が正しいかが分からず、検索順位が高まる可能性は限りなく低くなり、御社にとって大きな損失と言えます。

ビッグワード以外の集客もできるホームページ制作

当社のホームページ制作では、初回のミーティングで、お客さまと最初にトップで上位表示を狙うビッグワードを定めます。

ただ、対処法は、別の難易度が容易なものを先に上げ、結果論で上げるべきだと考えています。

小さなキーワードを拾っていく対策に成功した企業は、ビッグワードで上位表示ができていなくても高い成果を出しています。

そのため、ホームページ制作後は、検索回数は少ないけれども御社の見込み顧客になり得るものから上位表示を狙い続けましょう。

そうしていれば、実績で見ても必ず上位表示ができ、より高い効果向上を実現できます。

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