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  • 2022.10.07

BtoCのホームページ制作で成果を出すには訪問者の面白味を意識

BtoCのホームページ制作で成果を出すには訪問者の面白味を意識

当社では、BtoBの実績の方が数としては多く、BtoB企業によく言われるBtoBにホームページ制作は必要かという記事を公開しています。

しかし、BtoCのホームページ制作も行っているのですが、本当に効果が出るBtoCのホームページ制作では、面白味が重要であると気が付きました。

この面白味は、もちろんですが、訪問者に対してであり、訪問者が飽きないコンテンツを作成することで、成果が最大化されます。

BtoCのホームページ制作は飽きない仕組み

BtoCのホームページ制作は飽きない仕組み

面白味とは、何も、奇抜なウェブデザインや笑えるコンテンツである必要はありません。

例えば、一般的なホームページ制作法は、BtoBであろうとBtoCであろうと同じです。

ただ、違う点は、BtoCは、すべてのページでユーザーを飽きさせないという点が重要になっています。

例えば、BtoBで言えば、サービス情報には、基本情報から用途、料金、実績などを掲載するだけで充分であると思います。

しかし、BtoCでは、これら情報掲載だけだと、訪問者に飽きられる恐れがあります。

そのため、一例ではありますが、例えば、ユーチューブ動画を掲載したり、アニメーションを利用など、動きがあるコンテンツを配置すると良いでしょう。

さらに、BtoCにおいては評判も飽きさせない対策になります。

ユーザーが制作したホームページを見ているときに、企業側が発信した情報だけを見ていると、良い情報ばかり書いていて飽きたと思われてしまう可能性があります。

BtoBであれば、飽きたは関係がなく、利益を目的に、少しでもサービスを利用して売上を上げることを考え、しっかりと書いている内容を見てくれます。

しかし、BtoCにおいては、ユーザーは、似た商品やサービスが他のホームページにも掲載されていると理解しています。

そのため、飽きない仕組みをしっかりと構築しなくては、内容以前に、そのホームページから出て行ってしまう可能性も含まれています。

このようにBtoC企業のホームページ制作においては、基本的には飽きがこない対策が必須であり、すべてのページで検討すれば、期待以上の成果を出せます。

BtoCの面白味があるホームページ制作企画

BtoCの面白味があるホームページ制作企画

では、BtoC企業で飽きがこない面白味があるコンテンツとするには、ホームページ制作時にどんな企画を行えば良い結果を得れるでしょうか。

これについては、高額なウェブシステム開発を行った仕組みを構築する必要はありません。

もちろん、予算に余裕がある場合は、作成するケースもありますが、ページ構成などで対応も可能です。

例えばですが、昨年、アメリカ留学を支援する会社のホームページを制作しました。

主なターゲットは大学生になっています。

そちらのホームページでは、アメリカの各都市情報を網羅したページを作成しています。

例えば、ニューヨーク情報ページを作成し、単にニューヨーク情報を掲載するだけではなく、あくまで留学を行う方が知っておくべき情報に限定しています。

そちらの会社が考えるニューヨーク留学に最適だと思う時期と理由、さらにはもし留学をしたら訪問して欲しい場所、人気があるお土産などを掲載しました。

ニューヨーク留学に気になる人だけに向けた情報に限定すれば、見込み顧客は本当にストレスなく、楽しみながら情報閲覧が可能になっています。

また、単に情報だけではなく、動きがあるコンテンツとして、留学される方がよく利用するアクセスマップを紹介しています。

実際にそちらのコンテンツでは、関西国際空港や羽田空港など、スタートになる空港を選択します。

そしてゴールになるJFK空港とラガーディア空港、ニューアーク空港を選択すれば、移動時間が表示され、さらには飛行機が動きます。

もちろん、飛行機が動いたから、なんだと言われるかもしれませんが、これもユーザーが飽きない対策にしています。

そして、直行便ではなく、中継する空港なども選択が可能になっていて、少しでも正確にユーザーへ情報配信を行っています。

他にもいくつか対策を行っておりますが、対策をしっかりと行えば、非常に高い成果を出しているのです。

実際にグーグルアナリティクスの平均エンゲージメント時間を見ると、非常に高い数値になっていて、かなりの効果を生み出しています。

このように、BtoC企業は、上記、飛行機が動くプログラムを構築すると高い予算が必要ですが、低予算でも、ユーザーの飽きを考えたコンテンツ企画が大切になります。

制作したBtoCのホームページだけではない

制作したBtoCのホームページだけではない

ユーザーが飽きることを考えるのは、何も制作したホームページだけではありません。

当社実績で多い事例は、BtoCは、BtoBよりも、ツイッターやインスタグラムなど、ソーシャルメディア運用を希望されるケースが多いです。

ここでも闇雲に運用していても一切効果を出せません。

面白味を考えて、例えば、サービスを申し込んだ方が、どんな情報配信を行ったり、運用を行えば喜ぶかを考えましょう。

もちろん、ソーシャルメディア利用目的は、新規顧客開拓であるケースが多いと思います。

しかし、新規を獲得するには、まずはフォロワーを増やし、そしてアカウントにブランド力をつけることも大切になります。

そして、手っ取り早い対策が、御社サービスや商品を購入された既存顧客です。

まずソーシャルメディアを開設する際に検討する内容は、既存顧客にどうやってフォローをしてもらうかになっています。

その後、どんな配信を行えば、新規見込み顧客に、御社投稿内容が届くかになっていて、この2点をしっかりと検討しましょう。

そして投稿には、飽きがこない面白味が大切になります。

例えば、ホームページ制作実績になる、ある会社を例にして言うと、定期的に商品無料プレゼント企画をツイッターで行いました。

抽選方法は、非常にシンプルで、鍵アカウントではないと、リツイートといいねを行う2点です。

もちろん、既存顧客だけではなく、すべての方を対象にしていて、そうすれば、プレゼント企画を多くの方に拡散させれます。

さらには、当選された方が、本当に良い商品であると思ってくれれば、定期購入者になる可能性もあります。

もちろん、それだけで利用していたわけではなく、普段のツイートは、既存顧客とやり取りを行っていました。

既存顧客のツイートにコメントやいいねをしてユーザーとコミュニケーションを図れば、表現が悪いですが、顧客の囲い込みが行えます。

確かに、ウェブマスターさま曰く、かなり大変な労力であると言っていましたが、確かな効果を出していて非常に高い成果を得ています。

このように、制作したホームページ以外でも、エンドユーザーが御社に飽きないように、しっかりと対応を行い続ける必要があります。

さらには、これらの活動を行って、例えばスタッフブログで更新を行い、その記事URLをツイッターに流せば、本当に多くの見込み顧客が集客可能になっています。

BtoCが行うホームページ制作は仕組みを構築

BtoCが行うホームページ制作は仕組みを構築

BtoCでは、ユーザーが飽きない、すなわち面白味があるホームページが重要であると思われます。

もちろん、BtoBでもそうであると言えますが、BtoBはビジネスであり、面白味があろうがなかろうが、用事があれば必ず見てくれます。

しかし、BtoCでは、用事があっても、情報が飽和していて、御社サイトを必ず見てくれるという保証はどこにもありません。

そのため、最低でも用事があるときは、そして理想は用事がなくても見てもらえる仕組みを構築していく必要があるのです。

実際に、これまで多くのBtoC企業さまとの打ち合わせを行ってきましたが、これらのコンテンツを思いつくのは本当に困難です。

実際に当社も、こういう対策をしてはどうかと提案をしていますが、やはりドンピシャにはまる提案をできるケースはそれほど多くありません。

しかし、仮に実行しなかったとしても、考えているといないでは、中長期的に見たときには大きな差が生まれます。

飽きがこないコンテンツ作成を考えていると、頭の片隅には記憶として残り、ある日突然出てくるケースもあります。

BtoCやBtoBに限らず、昨今はホームページ制作後の集客対策は、どんどん難易度が高まっています。

そのため、しっかりと飽きがこない仕組みを構築し、少ないユーザーでも効率よく成果を出す対策を行えば、御社サイト運営は飛躍的に効率的なものへと成長します。

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