セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.05.17

SEOで効果的な相談事例コンテンツを作成する難しさ

ホームページ制作でSEO目的の相談事例

ホームページ制作後のSEOで相談事例が効果的だという噂を聞いたことがあるウェブマスターも多いと思います。

相談事例のメリットは、被リンクが獲得しやすい点と、更新時間が短縮できるという2点から、順位を上げるには最適であると言えます。

ただ、ホームページ制作時に相談事例を作成し、運営をお願いしていると、結構難易度が高いという声が多く、更新の難しさについて紹介します。

相談事例のSEO効果

当社は、ホームページ制作後のSEOで、更新可能コンテンツでブログ提案を行うケースが多いです。

このブログは、業種や業態、あるいはウェブマスターの知識レベルで、提案しないケースもあります。

SEOには、新規ページ作成が必須であり、別のコンテンツを検討しますが、その際に相談事例を提案するケースがあります。

ホームページ制作時に作成し、日々コンテンツを追加する最大のメリットは、更新がしやすいという点です。

実際にあった話なのだから、そのときの状況を文章化すれば良いだけで、短時間で原稿が完成します。

さらには、プロモーション次第ではありますが、比較的に被リンクも獲得がしやすいと感じます。

というのも、他のブログ運営者は、最初のころはどんどん記事を書けますが、ある程度ボリュームが増えると投稿内容に困り始めます。

その際に、具体的な記事があれば、当然それを参考に自社サイトもページ作成をしてくれ、被リンクを行ってくれる確率があります。

割合は低い数値で、あくまで予測ですが、イメージとしては、1%未満の確率ですが、しっかりと訪問者さえ集めれば、仮に1%だとしても、被リンクを獲得できます。

そのため、ホームページ制作では推奨できると言えますが、実は難点があり、それは原稿作成ですべてを書けないという点です。

SEO効果がある相談事例作成が難しい理由

ホームページ制作時にSEO効果があるという理由で相談事例を作成しても更新が難しいと感じるポイントを紹介します。

すべてを書けない

すべての情報を打ち出せないという点が問題です。

ホームページ制作時に作成したクライアントに話を聞くと、公開できる事例は多くあるが、原稿を作成すると、これは書けないという点が多いそうです。

記事をオープン前に、一度読み直してみると、まったく当たり前のことしか書かれていない状態になると言われました。

こればかりは、どうしようもなく、打ち出せない情報を打ち出したほうが問題ですし、内容が薄くなるのは仕方がありません。

ただ、これまでホームページを制作した経験で言うと、コーポレートサイトであれサービスサイトであれ、実はSEOのカニバリゼーションは、そこまで厳しいものではありません。

制作したホームページ全体で見たときに、似たコンテンツがあっても、コピー&ペーストさえしなければ、問題なく順位を高めてくれます。

ホームページ制作実績へ提案した点は、内容を濃くする目的で補足説明の記載です。

例えば、順位について書いていたら、SEOとは何かを補足して記述すれば、ボリューム向上に繋がります。

もちろん、検索ランクに関して記載した全ページで必ず書くわけではなく、ユーザー目線で必要なら記載したほうが良いという意味です。

これは当社見解ですが、昨今のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングは、制作したホームページ全体で評価もしています。

ただ、ページ個々でもランキングを決定していて、他ページに似た情報が多少あったとしても、カニバリは発生しないプログラムになっています。

ただ、やはりすべてを書けないというのは、ハードルにはなり、ホームページ制作中から理解をして、一度原稿作成を行ってみるのがベストでしょう。

ボリュームが少ない

1つの相談事例に対して文字数に問題が発生していて、理由はホームページ制作では、基本的に1,000から3,000文字が多いからです。

ただ、原稿作成をして見ると、500や800というホームページ制作実績のお客さまもいて、この場合は、文字数を増やせないかを検討し、無理なら別コンテンツで対応をお願いしています。

文字数と順位は関係性ないですが、多い方が上位表示している例は多いです。

保険的な意味を込めて、しっかりと書けるかをワードやテストサイトで確認し、もし無理なら別コンテンツをおすすめします。

ホームページ制作のプレゼンテーション時から相談事例を検討

ホームページ制作で相談事例を作成するかは、プレゼン時にしっかりと検討しましょう。

発注から実作業が開始される前まででも問題はなく、ウェブデザインを構築する前までには検討したほうが良いでしょう。

ポイントは、単に頭の中で、イメージを持つことではなく、実際にマイクロソフトのワードを使って、原稿を作ってみるという点です。

これまでの経験で、提案段階はそれくらい更新できると言われていたのに、公開したらできなかったという事例は多く見てきました。

適切にSEOで成功させるためにも、確かに面倒ですが、公開前に10ページ作り効果測定が重要です。

それらを行い、もし本当に更新ができるという場合は作り、できないと判断をしたら、別コンテンツを提案して貰いましょう。

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