セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.09.16

ドメインパワーとは?ホームページのSEO効果

ドメインパワーとは

ドメインパワーとは、簡単に言うと制作したホームページがどれくらいSEOに強いかを示す指標です。

ドメインパワーは、単純にトップページだけではなく、すべての下層ページで上位表示が行いやすくなっていて、ホームページを制作したら対策が必須です。

ただ、最近は、当社のホームページ制作実績を見ると、少し仕様が変わってきたと感じ、今回はその変更も含めて紹介します。

ドメインパワーとは

SEOに強いホームページ制作を行ったクライアントであれば、ドメインパワーという単語は、一度は耳にした経験があると思います。

ドメインパワーとは制作したホームページ全体でどれくらいSEOに強いかを示す数値データになっていて、上位表示を狙うには必須になります。

2010年ごろは、グーグルがツールバーで提供していたのですが、現在では、提供を取りやめています。

ただ、当時は、上げてしまえば、さまざまなキーワードで上位表示ができていて、多くのSEO業者が独自の指標でサービスやツールを開発していました。

例えば、米国なら、ahrefsはドメインレーティン、mozはドメインオーソリティ、日本国内なら、アクセスSEO対策ツールズのパワーランクと名称は違いますが同じ内容です。

ただ、問題点は、これらは各業者が提供している数値であり、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなど日本主要なサーチエンジンとは違います。

そのため、現在はあくまで参考値になっていて、高い信頼性を持って取り組むとがっかりする結果になる可能性があります。

ただ、何もないよりは絶対にあった方が良く、ホームページ制作後に紹介し、どうやって向上させれば良いかですが、従来は被リンク対策一択でした。

被リンク本数を増やし続けていれば自動的に上がり、お客さま作業も、当社が行うレクチャーも非常に簡単です。

ホームページ制作が終わった後、無料ブログを開設し、そこから1記事に1本被リンクをトップページに行うだけで向上させれ、さらにはランキングも高まっていたのです。

ただ、そこで出てきたのがグーグルの仕様変更の1つでペンギンアップデートです。

ペンギンアップデートは、付いた被リンクの品質を確認して、低品質だと悪評価を与える仕様です。

これにより、当然大きくSEOの在り方が変わり、当然上記ツールなども、仕様変更が行われていて、現在では被リンク本数だけでは高められません。

では、現在の高め方として、ホームページ制作後に提案している施策を紹介します。

ドメインパワーの上げ方

ホームページ制作後に提案している現在の高め方を紹介します。

ただし、上記ツールでの話になり、グーグルがどう判断しているか不明で、順位が必ず高まる保証はありません。

国が制作したホームページから被リンク

検索順位を上げる効果はあまり期待できませんが、ドメインパワーを上げる効果は確かにあります。

この国が制作したホームページから被リンクを獲得し続けていれば、ある日突然大きく向上するケースが見られます。

ただ、残念ながら実際の検索順位で言うと、ほとんど効果が見られず、提案ではおまじない程度です。

本当に大切なポイントはナチュラルリンクであり、これであれば、ドメインパワーはもちろんランキングも高められます。

ただ、集めるのは非常に難しく、スタートダッシュとして国や行政運営サイトなどに登録をしても良いと感じます。

ボリュームを向上

昨今においては、検索ワードに対して、何ページあるかのボリュームも見られています。

このボリューム向上は、これまでの経験で言えば、順位もドメインパワーも向上する効果があります。

実際に当社では、公開後は毎日1記事作成をノルマとして提示しますが、新規作成だけでも成功した企業も多いです。

そのため、ホームページを制作後は、日々新規作成こそが御社の唯一の対策だと思い、スケジュールと計画を立てた対応を推奨します。

品質を向上

本気で取り組めばという条件付きで、品質向上を目的としたリライトは圧倒的な効果を生み出せます。

あるクライアントでは、新規作成を行わずにリライトだけを継続して、日々の検索からの訪問者数が50人から800人、ドメインパワーは10から40まで向上しています。

このリライトのポイントは、不明ですが、一言で言うなら、ユーザーフレンドリーになります。

どこまで訪問者目線に立って原稿作成を行えるかが勝負であり、制作したホームページ全体を閲覧者目線で構築すれば必ず成功させられます。

ホームページ制作後はドメインパワーの向上を

ドメインパワーを高めることは非常に大切であると感じます。

その理由は、実はトップページのSEO効果向上に役立つと感じていて、高い方が圧倒的に検索順位が高い企業が多いからです。

もちろん、100%と言い切れませんが、ただ確立として高いものであり、もし現状でSEOでお困りであれば、ぜひとも対策の候補として検討すべきと感じます。

現在のSEOはユーザー目線が大切で、ざっくりとした情報公開しかされておらず、正直ウェブマスターやホームページ制作会社、SEO業者としてはかなり苦戦を強いられます。

そのときの1つの具体的な数値データとして活用すれば、作業効率は飛躍的に高まり、御社の期待を超える成果を出せます。

しかし、最後に数値に囚われすぎてしまい、数字を上げることだけに全力で取り組んでも、実際の順位が上がらなければ意味がなく、そこだけは注意しましょう。

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