- 2022.10.01
SEO効果が出るリンクの設置
昨今のホームページ制作では、SEO効果を出すにはリンクの重要性がどんどん高まっています。
従来は被リンク本数を獲得することで、該当ページのランキングが高まっていましたが、現在のホームページ制作では、本数を集める提案を行う業者はほぼいないと言っても良いでしょう。
そこで注目され始めたのがリンクであり、ホームページ制作時にしっかりと戦略と戦術を立てて実行すれば、関連性が向上して検索順位が向上します。
リンクとは
御社サイトから、該当コンテンツを作成時に、参考にしたウェブページのURLアドレスを紹介する対策をリンクと言います。
もちろん参考以外にも、ユーザーにとって便利なものであれば、どんどん行った方が良く、昨今のホームページ制作ではその重要性が非常に高いと言われています。
その理由は、基本的に従来において、そのページが保有する評価の譲渡を意味し、ホームページ制作や運営時に行うことは絶対にありませんでした。
しかし、昨今では、スパムとして利用され、手動ペナルティの対象になっていて、その価値が大きく半減している状態です。
そして入れ替わるように出てきたのがリンクで、適切に行えば制作したホームページの関連性や信頼性の向上に繋がり、検索順位が上がります。
そのため、現在のホームページ制作では、間違いなく必須と言っても過言ではなく、当社実績のクライアントも、実は結構な確率で利用し、高い順位を獲得しています。
では、具体的にどのような指針で行えばどんな効果を得られるかを紹介します。
リンクとSEO効果
ホームページ制作後にお客さまに提案する内容を紹介します。
信頼性
信頼性は非常に大切で当社は以下を提案しています。
- ウィルスに感染していない
- 情報を見てユーザーがガッカリしない
ウィルスについては、ホームページ制作会社やSEO業者であれば、理解ができるかもしれませんが、一般的なお客さまでは見抜きづらいものだと思います。
ただ、例えばこの企業であれば対策しているかどうか、しっかりと日々運用されているかどうかが判断基準になります。
また、さらには、パソコンにウィルスバスターやノートンなどのウィルスソフトを入れていると思いますが、それが反応しないというのも条件の一つです。
ユーザーが本当に安心して、被害を受けない場合のみ紹介すれば、制作したホームページは検索エンジンからも高い評価を得られます。
関連性
コンテンツに関係するページで実施しましょう。
関連性が低いと、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなど主要なサーチエンジンから無効化処理をされてしまいます。
また、当然ですが数が多いとスパム行為としてペナルティが付与され、対策を行うだけ御社が損をする結果になります。
現在のSEOでは、恐らく関連性がもっとも重要度が高いと思われ、何をするのにでも関係を意識した対応が重要です。
とにかく本数を意識して無関係な制作されたホームページへ行っても、間違いなく無効化され、細心の注意を払った対応が重要です。
上位表示サイト
テクニック的な話ですが、当社が稀にやる対策で、新規ページ作成時に上位表示ワードを定め、そのキーワードで検索結果の1位に表示されるページに行う対策があります。
上位に来ているということは、当然サーチエンジンから高い評価を受けていて、そこに行えば、自社サイトとの関連性から順位が高まる可能性があると思います。
ただ、その効果を具体的に教えて欲しいと言われても回答が難しく、この対策を行って上位表示をしているクライアントもいる程度の説明になります。
SEOは1つの対策で上がっているわけではなく、複数の対策を実施して初めて上位ランクが獲得でき、正確な効果は見えてきません。
ユーザー目線
上記を説明して最後にユーザー目線を徹底しましょうと提案しています。
記事投稿後に、自分が記事作成者ではなく、閲覧者の立場に立ち、本当に設置したURLが便利かどうかを評価基準にすれば、非常に分かりやすいです。
さらに、公開後に見直す作業は、当ページの内容と関係がないですが、文章の読み直しにも繋がり、誤字脱字やコンテンツの過不足チェックにもなります。
実績企業で見ても、実はユーザー目線で設置ができている企業ほど、SEO効果が高く非常に多くの見込み顧客を集客できています。
公開して最初のころは、上手くできなくても構わず、それでも継続していれば、自然とユーザーフレンドリーが追求できるようになります。
ホームページ制作後にリンク計画を立て成功するSEO
ホームページ制作後には、戦略と戦術を立て、計画的なリンクを実行しましょう。
多くのウェブマスターが1記事作成に割けれる時間は、多くて2、理想は1時間程度です。
実際に記事を作成するのに、都度紹介先を探した対応というのは、現実的に不可能に近いと思い、理想は更新業務が始まる前に、計画を立て、あらかじめ的を絞った対策を行うことです。
そうすれば、実はそれほど時間をかけずに、設置ができ、より効率的な運営の実行が可能です。