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ホームページの必要性とは?必要な理由や必要がないケースを解説

今やビジネスを行うのであれば、ホームページが必須の時代になっています。

しかし、業種によっては、ホームページを制作する必要性が分からず、まだまだホームページを制作していない会社を目にすることがあります。

当ページでは、ホームページの必要性とは何かや、ホームページが必要な理由、ホームページを持つデメリット、必要がないケースについて紹介します。

ホームページの必要性とは

ホームページの必要性は高いです。

今や、多くのユーザーがインターネットを使って、情報収集を行っている時代になるので、ホームページがない会社はインターネットでの露出ができていないことを意味しており、見込み顧客や求職者などのステークホルダーがインターネットを使って情報収集を行うことができないのです。

その結果、ホームページがない会社は大きな機会損失が発生している可能性が高いです。

昨今では、ビジネスを行う以上は、ホームページは必須と言っても過言ではなく、ホームページがなくても、うまく回っている会社であったとしても、潜在的なリスクを抱えている状態と言えます。

ホームページが必要な理由

では、もう少し詳細にホームページが必要になる4つの理由を紹介します。

見込み顧客との接点ができる

ホームページを制作することで、見込み顧客との接点を作ることができます。

今や、多くのユーザーは、インターネットを使って、情報収集を行ったり、商品・サービスを探しており、ホームページがないと、インターネットユーザーに対して、会社の存在や価値をアプローチすることができません。

このようにインターネットユーザーにアプローチするには、ホームページが必要になり、さらにはホームページに問い合わせフォームの設置や電話番号を掲載することで、ユーザーが成果に繋がるアクションを起こしてくれるようになります。

ユーザーに成果に繋がるアクションを起こしてもらうには、ホームページを制作するだけではなく、集客や成約対策が必要ですが、昨今の集客や成約対策は、ノウハウは必要がなく、お客さま自身でユーザーのためのコンテンツ企画や作成を行うだけで高い成果を実現することができるのです。

このようにホームページは見込み顧客との接点を作る場になっており、多くの会社がホームページを制作して、見込み顧客からの成果に繋がるアクションを獲得することに成功しています。

顧客からの信頼が得られる

ホームページがあることで、顧客からの信頼を得られるという魅力があります。

今や、消費者が商品を購入する前には、必ず商品や提供している会社のホームページを確認し、その商品の魅力や信頼性を確かめることが一般的になっています。

もしその時に、ホームページがないと、顧客は不信感を持ってしまう可能性があります。

商品に興味を感じてくれた方であっても、ホームページがないだけで「この商品や会社はなんか怖いし購入を辞めておこう」と考えられてしまうと、大きな機会損失になっていると言えます。

また、求職者は良い求人を見つけたと感じたときには、その会社のホームページを閲覧したり、営業マンが取引先に訪問する前には、取引先企業のホームページを見て情報収集を行い、適切な営業トークを行うことで、信頼性を高めることが可能です。

このように、ホームページは顧客からの信頼を得るためには必須になっていて、機会損失を防ぐためにも必要になっている言えます。

人件費の削減に繋がる

ホームページは、24時間働く営業マンと言われています。

これまでリードを獲得するためには、テレアポや飛び込み営業をしていた人員が必要でしたが、ホームページがあることで、リードの獲得をホームページに任せることが可能になり、人件費の削減に繋がることができます。

また、さらには、商品の購入者に対する疑問や悩み、質問をホームページにQ&Aとして公開することで、コールセンターの人件費を削減することが可能です。

このようにホームページをうまく活用することで、人件費の削減に繋げることが可能になるので、次のビジネスの展開が行いやすくなります。

ユーザーニーズの分析ができる

最後に、ホームページが必要な理由に数値データーの分析ができるという点があります。

例えば、商品のスペックを複数ページにわたり紹介することで、どのページがよく見られているかを分析することができるので、より効果的なビジネス展開が行えるようになります。

ホームページにはアクセス解析やヒートマップなどの分析ツールが多く提供されているので、これらの分析ツールを利用することで、マーケティングデータの収集が容易に行えるようになります。

ホームページを持つデメリット

ホームページは必須とは言いますが、デメリットがないわけではありません。

コストがかかる

ホームページを持つと多少のコストが必要になり、以下がホームページに必要なコストです。

  • サーバー代(年間1万円くらい)
  • ドメイン代(年間1万円くらい)
  • Webマスターの人件費
  • ホームページ制作会社への依頼

ホームページを持つことで、ドメインとサーバーが必須になり、年間で2万円弱くらいの管理費がかかります。

また、ホームページを制作したら放置することができないので、定期的な更新が必要になり、Webマスターの人件費が必要です。

ただ、当社のホームページ制作で多いのが、Webマスターは社内で毎日1時間くらいの時間が取れる人員が任命されるケースが多くなるので、無理にWebマスターを雇用する必要はありません。

最後に、ホームページ制作会社への依頼コストが必要になり、ホームページ制作時で100万円弱、運営はどのような依頼を行うかによって料金が変わりますが、当社に多い依頼は年間で20万円くらいになります。

これがホームページを持つデメリットになっており、ホームページの必要性で紹介した人件費の削減とホームページを持つコストのバランスを考えれば、ホームページを制作したほうがコストとしては安くなると言えるでしょう。

運営していないと信頼性の低下に繋がる

ホームページを持つことは必須ですが、作ったまま運営せずに放置をしていると、信頼性の低下に繋がる恐れがあります。

例えば、10年以上前に制作されたホームページで運営がされていないと、デザイン性が古臭かったり、コンテンツも古い状態になっているので、ユーザーに適切に魅力を伝えることができず、訪問者にネガティブな印象を与えてしまうので、信頼性が低下する可能性が高いのです。

そのため、ホームページを制作したら、定期的に運営を行う必要があり、ユーザーの信頼性を高めるために、今主流のデザインに変更したり、提供サービス・商品の内容が変わればコンテンツを改善しなくてはなりません。

ホームページが必要ないケース

一般的にすべての会社にはホームページが必要だと思いますが、過去の経験から、ホームページが必要ないと言われたケースを紹介します。

ただし、無理にホームページを制作する必要がないケースであり、これらの会社もホームページを制作することで、より高い成果を実現することができます。

プラットフォームを活用して成果を出している

Amazonや食べログなど、プラットフォームを活用して成果を出している場合には、無理にホームページを制作する必要はありません。

プラットフォームには以下のようなものがあります。

  • 小売:Amazonや楽天市場 など
  • 飲食:食べログやぐるなび など
  • 美容:ホットペッパービューティーやOZmall など
  • 旅行:じゃらんや楽天トラベル など
  • 不動産:SUUMOやアットホーム など

上記のプラットフォームを利用している場合、プラットフォーム自体で訪問者を集客していたり、コンバージョンを増やすための対策を実施してくれているので、無理にホームページを制作する必要はありません。

SNSからの問い合わせを獲得している

SNSには、ダイレクトメッセージと呼ばれる機能があります。

ダイレクトメッセージとは、SNSユーザーが魅力的なアカウントを発見した場合に、そのアカウントのみにメッセージを送ることができる機能です。

ホームページを制作する理由は、コンバージョンを獲得することになっているので、SNSのダイレクトメッセージでコンバージョンを獲得しているのであれば、無理にホームページを制作する必要はありません。

まとめ

ホームページの必要性を紹介しました。

今やビジネスを行っているのであれば、ホームページが必須と言われる時代になっており、ホームページを活用することで、さまざまなメリットを享受することができます。

ホームページって必要なの?とお悩みの方の参考になれば幸いです。

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