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タブメニューとは?ホームページのタブメニューが与えるSEOへの影響
タブボタンとは、ホームページのコンテンツの1つになり、ユーザーがタブボタンをクリックすることで、コンテンツを変化させることが可能です。
昨今のホームページでは、タブボタンを利用しているケースをよく見かけ、適切に利用することで、ホームページの使いやすさを向上させることが可能です。
当ページでは、タブボタンとは何かや、SEO効果ついて紹介します。
タブボタンとは
タブボタンとは、ホームページのコンテンツの一つになり、ユーザーがタブボタンをクリックすることで、コンテンツを切り替えることが可能です。
一例として、Yahoo!Japanのホームページのタブボタンを紹介すると、検索バーの下に主要と経済、エンタメ、スポーツ、国内、国際などのタブボタンが表示されています。
このタブボタンをクリックすることによって、ページ遷移することなく、タブボタンの下にあるコンテンツを切り替えることが可能になります。
ホームページのコンテンツは、縦並びに表示させることが一般的になり、コンテンツボリュームが多いと、縦に長いページになってしまいます。
そういった場合にタブボタンを活用することによって、ユーザーが知りたい内容のタブボタンをクリックすれば、コンテンツを切り替えることが可能になり、無駄に長い1ページになることがなくなります。
タブボタンをうまく活用したホームページは、デザイン性の向上から、ホームページの成約率を高めやすくなっており、多くのホームページ制作会社が提案するコンテンツとなっています。
タブボタンってSEOはどうなの?
ホームページ制作時に、お客さまにタブボタンを提案すると、「SEO的にどうなの?」と質問を受けることがあります。
従来のSEOでは、デフォルトで表示されているタブボタンのコンテンツのみがSEOの評価対象になっており、別のタブボタンを検索エンジンは閲覧することができませんでした。
しかし、現在では検索エンジンの技術力が向上しており、すべてのタブボタンのコンテンツを正確に評価してもらえるようになっているので、ホームページのSEOとしてのデメリットはありません。
そのため、ホームページ制作会社からタブボタンを提案された場合に、ユーザー目線であれば、SEOにマイナス評価はなく、ホームページの成果を高めるコンテンツとなります。
まとめ
タブボタンについて紹介しました。
タブボタンを利用するとSEO効果が落ちるのではないかと心配されるお客さまは多いですが、現在の検索エンジンは、タブボタンを利用していても、コンテンツを正確に認識することが可能です。
そのため、ホームページの訪問者にとって便利なタブボタンであれば、デザイン性の向上に繋がる可能性があるので、ホームページの成果を高められる可能性があります。
タブボタンの実装で悩んでいる方の参考になれば幸いです。