セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.09.19

ホームページで利用する画像を無料で作る方法

ホームページはテキストだけではなく、画像を利用することが一般的です。

しかし、Web制作会社であれば画像を多く持っていますが、ホームページ運営はお客さま自身で行わなくてはならないので、どうやって画像を集めれば良いかでお悩みの方も多いのではないでしょうか。

当ページでは、当社が制作実績のホームページに提案するホームページで利用する画像を無料で作る方法を紹介します。

ホームページで利用する画像の作り方

おすすめは自分で撮影すること

ホームページ運営の中で利用する画像は、自分で撮影したものがおすすめです。

昨今のサーチエンジンは、高いレベルで画像を解析できるようになっているので、下手に無料素材などを利用すると、多くのホームページとかぶってしまい、クロール済み - インデックス未登録になってしまいます。

実際に、無料の画像を多く使っているホームページほど、画像のクロール済み - インデックス未登録になっており、さらに画像のクロール済み - インデックス未登録の改善法は、はっきりとは言われていません。

そのため、基本は自分で撮影した画像を利用することを意識して、どうしても撮影ができない画像のみを以下の方法で作りましょう。

無料画像のダウンロードサイトを利用

インターネットには多くの無料画像のダウンロードサイトが存在しています。

その中でも当社がおすすめするのがO-DANになり、O-DANは40以上の画像のダウンロードサイトから無料のものだけに限定をして、検索が可能なホームページになります。

もちろん商用利用な画像のみに限定されているので、スムーズにホームページ運営で利用ができる画像を用意することができます。

画像生成AIを利用

昨今画像生成のAIを利用しているホームページが増えていて、無料の画像生成AIでおすすめするのが、Adobe Fireflyです。

著作者がAIの学習データーへの情報提供を行っているや、著作権フリーの画像、著作権切れの画像などをベースに学習されているので、Adobe Fireflyで作成した画像をホームページに掲載しても著作権の問題が発生することはありません。

ただ、一応無料として紹介はしていますが、一部機能が有料になっているので、本格的な利用を行う場合は、有料版を活用しなくてはなりません。

サイズ変更を行う

画像の用意ができた後は、そのまま公開するのではなく、ホームページのサイズに合わせてサイズ変更を行いましょう。

サイズ変更の方法は、Windows PCを購入したときにインストールされているpaintでも行うことが可能ですが、当社では、iLoveIMGの画像のサイズ変更ツールをおすすめしています。

操作方法の説明がいらないくらい簡単に画像のリサイズが行えるので、提案したお客さまの大半が継続して利用をされています。

好みでWebP化を行う

最後に、使うか使わないかはお客さまに任せますが、画像の拡張子をWebPに変換します。

WebPへの変換は、Googleが提供するWebP変換サービスsquooshを利用すれば、スムーズに行えます。

ただし、WebP画像はメリットとしては画像が圧縮されて軽くすることができるのですが、制作実績で画像の多くがクロール済み - インデックス未登録になっているホームページは、WebPを利用しています。

そのため、画像が軽いことを優先させるのでれば利用しても良いですが、クロール済み - インデックス未登録が増えるのが嫌と感じる場合は、利用しない方が良いでしょう。

まとめ

ホームページで利用する画像を無料で作る方法を紹介しました。

ホームページ制作時であれば、Web制作会社が用意してくれますが、運営の中ではお客さま自身で用意しなくてはなりません。

ホームページ運営中の方の参考になれば幸いです。