セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.11.14

ホームページのSEOで大切なのはトップページではなく下層ページ

ホームページを制作する際に、お客さまに集客対策を提案していると、多くの企業がトップページのSEO効果を高めたいと言われます。

もちろん、トップページのSEO効果を高めれば、成果が出る可能性はあるのですが、しかし、当社の制作実績で見たときに、トップページのSEOではなく、下層ページの集客に成功している企業ほど、高い成果を出しています。

今回は、ホームページはトップページSEOではなく下層ページの集客が大切という点を紹介します。

制作実績の多くがトップページのSEOを意識する

当ページは下層ページの集客を考える重要性について紹介しますが、まず制作実績の企業の多くが、ホームページ制作の打ち合わせで重要視するのがトップページのSEOです。

確かに、トップページのSEOで成功すれば、期待通りの成果を得ることは可能になると思います。

しかし、トップページのSEOは同じ業界のすべての企業が上位表示を狙っているキーワードが同じであるため、上位表示を実現するためには、多くの時間が必要になります。

下層ページであればどうかと言うと、御社が作成するページタイトル次第でまったくライバルがいない可能性も十分に考えられるので、SEO効果を出しやすい点や、さらにはSNSで拡散される可能性が飛躍的に高まります。

ただ、制作実績のお客さまがトップページのSEOを期待するのであれば、それを実現するのがWeb制作会社の使命とも言えるので、当社では、下層ページの集客の実現を第一に考えていただき、その中でトップページのSEO効果の向上を実現する提案を行っています。

下層ページの集客で成功するためのポイント

下層ページのSEOを実施

下層ページの集客で成功するためには、下層ページ自体のSEO効果を外すことはできません。

ここで大切になるのが、それぞれのページで固有のSEOワードを定めて、そのキーワードをページタイトルやメタディスクリプション、本文で複数回利用することになっています。

もちろん、低品質なページを作成しても、SEO効果を発揮することはできませんが、ユーザーを第一に考えて、狙ったキーワードを本文に自然と含めることで、下層ページのSEOは成功します。

また、当社の場合、トップページのSEOも希望されているので、ページタイトルやメタディスクリプション、本文にトップページで上位表示を狙うキーワードも利用するようお願いしています。

SNSから多くの見込み顧客の集客を実現

下層ページの集客力を高める最大のメリットは、SNSから見込み顧客を集客しやすいという点です。

上記で紹介した下層ページのSEOを行っていれば、品質に問題があることはないので、後は拡散されるための努力だけになります。

拡散されるためには、3つのポイントがあります。

  • 下層ページの下部にソーシャルボタンを設置
  • 自社もSNSアカウントを開設して有益な情報公開を行う
  • SNSユーザーとのコミュニケーションを楽しむ

この3点を守り、しっかりとSNSを運用することで、自然とSNSユーザーは御社のホームページへと訪問するようになります。

下層ページの目的は情報提供ではなく成果を出すこと

下層ページの集客を実現する目的は、訪問者数を集めることではなく、問い合わせや商品販売数を向上させることになります。

そのため、ページタイトルやメタディスクリプション、本文を作成しているときに、必ず目的は情報提供ではなく、成果を出すことだと頭に入れましょう。

成果に繋がる文章作成法は、制作実績の企業の例で紹介します。

ある工務店のホームページですが、スタッフブログに施工事例を掲載していたのですが、ページタイトルを「大阪市都島区の古民家を洋風にリフォーム」というページタイトルのテンプレートを作成しています。

そして、市や区、古民家、洋風などを変更させるだけで、さまざまなページタイトルの作成が可能になっています。

後は本文になるのですが、本文では、「大阪市都島区の古民家を洋風にリフォーム」というページタイトルを見たユーザーが訪問して問い合わせを行うことを想定して、リフォームの写真を多く掲載したり、費用、作業期間、担当した職人など、自分の家も洋風にリフォームしたいと考える方が知りたいであろう情報を網羅させています。

ただし、大切になるのが、同じページタイトルを作成しないことになり、無限に新規ページ作成が行えるわけではありません。

ただ、この仕組みを当社が作成して、その後お客さまが運営を行っていると、自分でもテンプレートを変更することが可能になってきます。

このようにすることで、下層ページは単に情報公開を行うページではなく、成果に繋がるページへと成長するのです。

制作実績で下層ページの集客に成功した事例

当社の制作実績でもっとも高い成果を出したのが、あるネットショップになるのですが、現在の月間の訪問者数は2万人程度になり、年間の売上は3億円以上になります。

メインはSEOでの集客になっていますが、毎月一定数以上はSNSから下層ページに訪問して、商品の購入を行ってくれています。

これがトップページでのSEOに依存していると、そこまでの訪問者数を獲得することもできませんでしたし、さらには売上も実現することができなかったと考えています。

確かに、文章作成は最初は難しいと感じるかもしれませんが、毎日継続していることで、必ず効果的な文章を作成できるように成長するでしょう。

まとめ

ホームページ制作で大切なのはトップページのSEOではなく、下層ページの集客力になります。

下層ページであれば、新規ページを作成していれば、訪問者数が頭打ちすることもほとんどないので、運営を継続すればするほど、御社の見込み顧客の集客と成果数の向上を実現可能です。

現在、ホームページの集客と成果数でお困りの方は、下層ページの集客対策に力を入れましょう。