ホームページ制作でよくあるトラブル例と回避策!失敗を防ぐための注意点も解説
せっかくホームページを制作するなら絶対に失敗したくないはずです。しかし実際には、連絡が来ない、作業が進まないといった進行の遅れや、完成品がイメージと違うという品質のズレなど、さまざまなトラブルがよく起こります。
この記事では、ホームページ制作でよくあるトラブル例と失敗を防ぐための回避策を解説します。また、万が一ホームページ制作でトラブルが発生した場合の対処法も紹介します。
目次
ホームページ制作にトラブルはつきもの
ホームページ制作は、形のないものを一から作り上げる作業です。そのため、お客様と制作側の間で認識のズレが起きやすく、どうしてもトラブルが発生しやすい側面を持っています。
特に、専門用語が多くて内容が分かりにくい、完成までのイメージが共有できていないといった状況は、後々の揉め事に繋がりかねません。
こうした問題は、制作側の説明不足だけでなく、依頼する側が何をどこまで任せるかを明確にできていない場合にも起こるものです。トラブルは決して珍しいことではありませんが、放置してしまうと公開後の集客や成果にも悪影響を及ぼします。
まずは、認識違いが起きやすいという実情を理解し、お互いに歩み寄る姿勢を持つことが、納得のいく仕上がりへの第一歩です。
事前に対策を知っておけば、多くの問題は未然に防ぐことができます。
ホームページ制作のトラブル例と失敗を防ぐ回避策
ホームページ制作で起こるトラブルは、大きく分けて権利、品質、進行、契約、金銭の5つに集約されます。あらかじめどこで揉めやすいのかを知っておくだけで、ホームページ制作における失敗の確率は大きく下がります。
著作権や所有権をめぐる権利のトラブル
自分のホームページなのに、作成したデザインや文章の著作権、ドメインやサーバーの所有権が制作会社に握られていて、解約時に他社への引き継ぎを拒否されるトラブルは非常に多いです。
こうした権利のトラブルを防ぐ最も確実な回避策は、ドメインとサーバーを必ず自社で契約することです。もし管理上の都合でどうしても制作会社に任せる場合は、将来乗り換える際のドメイン譲渡費用や手続きのルールを契約前に確認しておきましょう。
また、ホームページそのものの著作権がどちらに帰属し、解約後にデータを自由に使える権利があるのかも書面で明確にしておくことが大切です。
イメージと違うといった品質のトラブル
完成したデザインが打ち合わせ時のイメージと全く違うといった品質のトラブルは非常によく起こります。これは、お互いの好みを感覚的な言葉だけで済ませてしまったことが原因です。
こうしたトラブルを回避するためには、制作の初期段階で参考サイトをいくつか提示し、かっこいいやシンプルといった基準を共有することが欠かせません。また、修正回数の上限やどの段階までなら無料で直せるのかを事前に確認しておきましょう。
遠慮せずにここはこうしてほしいと具体的に伝えることが、期待通りの仕上がりを手に入れる秘訣です。
連絡が来ないや進まないといった進行のトラブル
お金を払ったのに作業が進んでいる気配がない、担当者と連絡がつかなくなったという事態は、計画を狂わせる大きな痛手となります。
こうした進行のトラブルを防ぐには、最初に見積もりから公開までの大まかなスケジュールを共有してもらい、定期的な報告をルール化することが効果的です。週に一度は進み具合をメールしてもらうといった決め事を作るだけで、相手の放置を防げます。
連絡が滞る会社は後のサポートも期待できないことが多いため、早い段階で見極めることが重要です。
解約できないなどの契約期間のトラブル
月額費用が安かったので契約したが、実は3年間の縛りがあったという、いわゆるリースのような契約トラブルには注意が必要です。途中で解約しようとしても、残りの期間の費用を一括で請求されるなど、自由な商売の妨げになります。
こうした契約期間のトラブルを防ぐには、契約を結ぶ際に、契約期間や解約時の違約金について必ず確認しましょう。特に契約期間が長い場合は、その期間中にしっかりとサポートを受けられるのかを確認すべきです。
目先の安さに惑わされず、長期的に見て納得できる条件かを判断しましょう。
返金や追加費用などのお金のトラブル
聞いていなかった追加費用を後から請求されるというお金のトラブルは後を絶ちません。見積もりの範囲が曖昧なまま進めると、少しの修正でも別料金をとられてしまいます。また、途中で解約する場合の返金条件が不明確で揉めるケースもあります。
こうしたお金のトラブルを回避するには、どこまでが基本料金に含まれるのかを事前に把握しておくことが欠かせません。同時に、解約時の返金規定についても契約前に必ず書面で確認しましょう。作業途中で変更が生じた際はその都度費用の有無を確認し、メールで証拠を残すことが安全な進め方です。
ホームページ制作でトラブルが起きた時の対処法
万が一、ホームページ制作中にトラブルが起きた時の対処法を解説します。問題がこじれる前に正しい手順を踏むことで、被害を最小限に抑え、自社の商売への悪影響を防ぐことができます。焦らず順番に対応しましょう。
制作会社と冷静に話し合う
ホームページ制作でトラブルが起きた時の最初の対処法は、制作会社と冷静に話し合うことです。
感情的にならず、どこで認識のズレや問題が生じたのかを整理しましょう。この時、電話だけで済ませず、必ずメールで事実関係の記録を残すことが重要です。いつ、誰が、何を約束したのかという客観的な証拠があれば、その後の話し合いがスムーズに進みます。
契約書や見積書を手元に用意し、お互いの妥協点を探る姿勢を持つことが、被害を抑えて早期解決に向かうための確実な一歩となります。
商工会議所や弁護士に相談する
当事者同士で話し合っても解決が難しい場合の対処法として、第三者機関へ相談することを検討します。
大阪などで地域に密着して商売をしている中小企業や個人商店であれば、地元の商工会議所や大阪府よろず支援拠点といった公的な窓口を利用するのがおすすめです。専門の相談員が客観的なアドバイスをくれます。
また、高額な費用を請求されたり悪質な対応を受けたりしている場合は、企業法務に詳しい弁護士へ早めに相談しましょう。法的な視点が入るだけで制作会社の態度が変わり、長引いていた問題があっさり解決することも珍しくありません。
当社のホームページ制作ではトラブルにも適切に対応します
当社のホームページ制作ではトラブルにも適切に対応します。
形のないものを作り上げる過程において、どれだけ事前準備を重ねても認識のズレなどのトラブルが起きてしまうのは、ある程度仕方がない側面を持っています。
そこで最も重要なのは、トラブルが起きた時にどう向き合うかという姿勢に他なりません。当社は良いことばかりを並べて不都合な事実を隠すような無責任な振る舞いは避けています。
万が一ご不安にさせるような行き違いが発生した場合は、お客様としっかりと話し合って適切に解決しながら、共に前へ進めていく方針です。当社が目指すのは、ただ見栄えの良いホームページを納品することではなく、お客様の商売を繁盛させるという本来の目的を達成することにあります。だからこそ、どんな状況でも逃げずに誠実に対応します。
スムーズなホームページ制作をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
ホームページ制作は目に見えないものを作る性質上、どうしてもトラブルが起きやすい側面があります。
しかし、事前に起こりやすい揉め事を知り、書面での確認や主体的な関わりを持つことで、その多くは未然に防ぐことが可能です。万が一問題が起きた際も、焦らず冷静に話し合いの記録を残し、必要に応じて専門機関へ相談することが早期解決へと繋がります。
お互いの認識を合わせて誠実に進め、商売の繁盛という本来の目的を達成しましょう。

