株式会社セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.07.02

ホームページは制作して終わりではなく始まり

ホームページは制作して終わりではなく、始まりになります。

単にインターネットにホームページを公開したかっただけであれば、制作しただけで終わりでも良いですが、多くのお客さまの制作目的は問い合わせや商品販売などの成果を出すことです。

この成果が出るホームページは、制作後の運営が非常に重要になっていて、むしろ公開してからの方が本番とも言えます。

ホームページ制作が終わりではなく始まりの理由

ホームページを制作して、終わりではなく始まりになる理由を紹介します。

昨今の集客対策は運営量と集客力が比例

当社のホームページ制作でよく提案する集客対策は以下です。

  • SEO
  • ソーシャルメディア
  • リスティング広告

もちろん、他の集客対策も同様ですが、ホームページの集客対策では、成果を出すためには、運営量が非常に重要な要素になっています。

例えば、SEOで言えば、現在のSEOで、もっとも高い効果を出す対策法が、新規ページ作成になるのですが、相当な努力量が求められています。

これまでの制作実績で見てみると、大体ではありますが、多くのお客さまで、SEO効果が出始めるのが、150ページを公開した段階です。

もちろん、すべてのページで品質とホームページ全体で更新頻度を意識して、最低でも毎日、良質な1ページの公開を行っています。

また、ソーシャルメディアやリスティング広告では、SEOのように多くの新規文章作成は不要ですが、代わりに多くの分析時間が求められています。

自分のソーシャルメディアやリスティング広告で成果を出すためには、どうすれば良いかをライバルや数値データを使った効果測定の結果、最適解を導き出さなくてはなりません。

当社のホームページ制作で多くの方は、SEOを選択されるのですが、大体SEO効果を発揮したお客さまは、最短で3ヶ月程度の期間、毎日ホームページの運営作業を継続しています。

また、ソーシャルメディアでは、新規アカウントという前提ですが4ヶ月くらい、リスティング広告では期待通りの売上だと2ヶ月くらいになっています。

さらに、ウェブマスターを苦しめるのが、集客効果が出れば終わりではなく、実は、次は成果を落とさないための運営が必要になってくるのです。

制作実績の事例で言うと、SEOを実施した結果、毎日サーチエンジンから約1,000人の集客に成功しているお客さまがいます。

もちろん、狙ったキーワードの大半で上位表示ができているのですが、実は少しでも運営作業で手を抜いてしまうと、特定のキーワードで検索順位が下がってしまうのです。

このように、現在の集客は運営量が非常に大切になっているので、ホームページ制作は終わりではなく、始まりになると言われています。

期待以上の成果を出すには成約対策が必要

ホームページは集客さえ成功してしまえば、期待通りの成果を獲得することができますが、期待以上に成果を出すには、成約対策が必要です。

成約対策は、集客対策と同時並行でなくてはならず、かなり大変な作業になると言えます。

この成約対策では何を行うかと言うと、アクセス解析やヒートマップを使って、問題点の抽出と改善作業になります。

アクセス解析やヒートマップが示す数値データを見ているので、改善作業を行えば、期待する通りの数値データに改善されるとは思います。

ただ、ホームページの成果は、1つの項目で数値データが改善されたからと言って、飛躍的に高まった事例は見たことがありません。

そのため、成約対策は継続が求められていて、基本的には終わりがないものになっています。

まとめ

当社のホームページ制作では、「ホームページを制作することが終わりではなく始まりになる」とお伝えしています。

確かに、2010年ごろであれば、ただホームページを制作して公開するだけでもSEOに成功でき、高い成果を出したお客さまもいます。

ただ、現在の集客の仕様では間違いなく不可能になっているので、ぜひともホームページを公開した後、日々運営を継続しましょう。

制作実績のお客さまの話を聞く限りは、確かに最初は大変のようですが、ルーチンワーク化してしまうことで、意外と続けられるとおっしゃられています。