セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.15

成果を出すためのホームページ制作と運営法

当社では、成果が出るホームページを追求しており、制作と運営のどちらに力を入れるべきかをよく検討しています。

制作に力を入れる場合は、ホームページ制作時の見積書が高くなってしまいますが、運営量を最小化することが可能になるので、費用対効果としては高くなります。

逆に、運営に力を入れる場合は、制作費は抑えることが可能ですが、ランニングコストまではいかなくても、継続して運営予算が必要になり、ホームページの成果は少しずつ向上していきます。

当ページでは、これまで多くのホームページ制作や運営、サポートを行ってきた経験から、当社がホームページから成果を出すために行う制作と運営法を紹介します。

当社が提案する成果が出るホームページ制作と運営法

当社の提案では、ホームページ制作では必要なコンテンツだけを作成して料金を抑え、運営の中でコンテンツを追加したり、アクセス解析の結果から改善して成果を高めます。

運営で成果を出すことを考えたホームページを制作

理想的なホームページ制作を行ってしまうと、200万円くらいの予算が必要です。

しかし、200万円もの予算をかけても成果を追求したいと考えるお客さまは多くなく、100万円前後で考えられているお客さまが多いと思います。

複数のWeb制作会社に見積書をお願いしたときに、例えば当社だけがスケールの大きなホームページを提案してしまうと、競合他社に負けてしまい発注をいただけない可能性もあります。

そのため、当社の提案では、60万円から100万円の見積書をご用意することが一般的です。

では、100万円をどのような予算割りにするかと言うと、企業ごとにある特徴や魅力を打ち出すためのホームページを提案し、そこにプラスアルファとして、集客対策を目的とした、スタッフブログや実績・事例コンテンツを作成するパターンが一般的になります。

この提案は、単に制作料金を抑えるだけではなく、ホームページ制作時に、どんなにユーザー目線で多くのコンテンツを作成したとしても、訪問者が魅力的に感じるかどうかは分からないので、運営の中でアクセス解析の結果を見ながら、コンテンツの追加や改善を行うことを目的にしています。

SEOに力を入れた運営スケジュールの策定

ホームページから成果を出すスタートラインは、集客に成功することです。

ホームページの集客対策には、SEOやSNS、広告などの複数のルートが存在しますが、お客さまが初めに取り組むべきはSEOです。

と言うのも、SNSであればユーザー目線を徹底しなければ成果を出すことができませんし、広告は広告予算やランディングページが必要になり、お客さまの初期投資額が多くなってしまいます。

しかし、SEOは、ユーザー目線のページ作成だけで検索順位が決定しているわけではありませんし、予算をかけても検索順位が変わらず、ホームページがユーザーのためになるかを基本として、さまざまな要因で決定するのです。

これまでの経験で言うと、ホームページ制作時は、多くのウェブマスターが、原稿作成はあまり得意ではないと言われるケースが多いです。

しかし、SEOでは、努力量も重要な要素の1つになっているので、計画的に運営を継続していれば、ホームページの集客が成功する可能性が高く、ホームページ制作中に、運営スケジュールを策定し、公開後は日々運営を継続していただいています。

訪問者数が増え始めれば次の集客対策

ホームページを公開後、半年から1年くらいSEOに取り組んでいれば、サーチエンジンから多くの見込み顧客を集客できるようになり、成果を出せるようになります。

しかし、ホームページの集客をSEOに依存していると、Googleコアアルゴリズムアップデートにより、いきなり検索順位が落ちてしまい、成果が出なくなってしまう可能性もあります。

そのため、SEOで成功し始めた段階で、SNS運用やリスティング広告、無料サイトやブログの活用などを提案して、さまざまなルートから見込み顧客を集客する仕組みを構築します。

定期的にホームページの内部を改善

ホームページは集客力だけではなく成約力も高めなくてはなりません。

例えば、月間で1,000人の訪問者がいるホームページで、問い合わせ数が10件だとしたら、そのホームページの成約率は1%になります。

そのホームページが問い合わせ数を100件にしようとした場合、集客力しか見ていないと、10,000人の訪問者数が必要になり、9,000人も増やさなくてはなりません。

しかし、ホームページの内部を改善して、成約率を2%まで高めることができれば、5,000人の訪問者で良いので、4,000人増やすだけです。

そのため、初めから多くの予算をかける必要はありませんが、Googleアナリティクスなどのアクセス解析の結果を使い、定期的に訪問者が魅力的に感じることができ、成果ページへと誘導できるホームページへと改善します。

まとめ

成果を出すためのホームページ制作や運営法を紹介しました。

ホームページから成果を出すためには、制作時に多くの予算をかけて、さまざまなページや仕組みを用意する必要はなく、小さく制作して大きく育てることが大切です。

成果が出るホームページを制作したいとお考えの方の参考になれば幸いです。