セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.11.25

成果が出た酒屋サイトは段階的にホームページを育成

成果が出た酒屋サイトの対策法

当社のホームページ制作実績の酒屋サイトは、予算の関係上、段階的な育成法を提案して欲しいと言われました。

それぞれのフェーズで適切な目標値を定め、達成したら次の作業を行うというホームページ制作で、業者の作業量は少し増え、クライントも多くの予算が必要です。

ただ、ホームページ制作は先行投資になり、酒屋としては非常に良い提案をして貰えたとお喜びいただいています。

酒屋サイトの方向性

代理店からの依頼で酒屋のホームページ制作をして欲しいと依頼を受けました。

もちろん目的は商品販売になりますが、できる限り低予算で行いたいという要望があります。

一般的なホームページ制作と比べ、ネットショップはシステム要素が多く、高い傾向が見られます。

そのため、何とか対策を取らないといけないと考え、まずは既製品で利用するサービスを活用して、ミニマムなホームページ制作を提案しようと考えました。

実際に当初の提案は、無料のネットショップ作成サービスになるbaseを活用し、カートシステム箇所を構築していません。

さらに作成するページ数としては、シングルページとスタッフブログになります。

これで成果が出るのかと思われるかもしれませんが、実際に効果を発揮できるので提案をしています。

もちろんホームページ制作後、運営をしないと絶対に成果は出せませんが、毎日ブログに記事を公開していけば、間違いなく成果を発揮します。

そして売上はクライアントしか分かりませんが、当社で把握できる指標として、訪問者数をベースに追加コンテンツの提案をする約束をしました。

例えば、成約率が1%を想定したら、100人で1商品が売れる計算です。

これで、まずは月間10アイテムの販売になってから、商品ページや強みページなどコンテンツ拡張を行い、さらにカートシステムの構築を行う提案としています。

ではもう少し詳しく酒屋のホームページ制作で行った内容を紹介します。

酒屋サイトのホームページ制作法

酒屋サイトのホームページ制作で行った対策法を紹介します。

集客

提案した集客ルートは、SEOとソーシャルメディア、次フェーズで広告になり、それぞれについて詳しく紹介します。

まずSEOとは、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーになる日本国内で主要なサーチエンジンで上位ランクを獲得する対策です。

当初はシングルページとブログしかなく、上位表示を狙うために、新規ページ作成に取り組んでいただきました。

もちろん、更新テーマは、魔王や赤兎馬などの酒屋に関する情報で、これらのコンテンツをユーザー目線で作成し続ければ関連性が向上しランキングが高まります。

当社がホームページ制作後に提案したスケジュールは毎日1ページ作成で、文字数は1,000文字以上でお願いしました。

また、さらには実際に写真なども多く利用いただき、ビジネス向けではありますが、一般ユーザーが見ても楽しめる内容に仕上げています。

1つだけ注意点があり、原稿作成となると、プロのライターや大ベストセラー小説家みたいな文章が必要であると考える方も多いでしょう。

検索エンジンも訪問者も良い文章を見に来ているわけではなく、自分が抱える課題や悩みを解決する目的で訪問しています。

そのため、今ウェブマスターができる最高の文章でどんどん記事を書いていけば、必ず検索順位が高まり、さらには高い成約率へと成長します。

次にソーシャルメディア運用も提案しています。

ツイッターとフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ライン、ビジネスプロフィールからお客さまはツイッターを選択しました。

理由は単純に最大文字数が140文字であり、手軽に投稿ができるという点です。

このツイッターでは、基本はリンクに無効化タグが入っていて、実施せず、フォロワーすなわちファン数を増やすために運用をお願いしました。

実際に、多いタイミングで1日80人程度を集客できていて、SEO効果が出るまではかなり重要な集客ルートになっていました。

まだフェーズに到達していませんが、ユーチューブやリスティング、同業の大手ポータルサイトへの広告出稿も提案しています。

少し表現が悪いですが、予算さえ払えば、見込み顧客が集まり、かなり効果的な集客施策と言えます。

ただ、広告自体の品質は高めなくてはならず、今後利用する段階に来れば、しっかりとサポートしたいと思います。

酒屋サイトのホームページ制作で行った集客対策は以上で、主にSEOとツイッターからの流入対策を実施しています。

成約

成約対策は実は一切行っていません。

内容は、アクセス解析のグーグルアナリティクスとヒートマップのクラリティを使ったPDCAサイクルを回した改善対策です。

ただ、ウェブマスターは、現状では取り敢えずどんどん人を増やして、目標売上に到達させようと考えていて、当社もあまり強くは提案をしていません。

しかし集客に頼った対策を行い続けていると、ある日突然頭打ちしてしまう恐れがあり、そのタイミングで適切な提案を行おうと考えています。

今後はより効果的な酒屋サイトを目指して

酒屋では上記のようなホームページ制作を行い、今日現在で公開して1年くらいが経過していて、売上としては年間6,000万円程度です。

実際に当社の経験で言えば、恐らく年間1億円くらいまでは集客対策に依存しても問題がないと思いますが、今後は状況に応じて適切な対策を行えればと思っています。

例えば、会員登録やマイページ機能の実装、メールマガジンの配信、リアルでFAXDMなど、当社のネットショップ作成実績で成果を出した手法はまだまだ多くあります。

今後も、より高い成果を出すために、運営担当者の方は、本当に必死に毎日更新作業を行っています。

当社はこれらをサポートして、本当にユーザーフレンドリーを目指し、サーチエンジンからも閲覧者からも高い評価を受けられる提案を継続したいと思います。

これから伸びる要素は多くあり、今後もお客さまのために、しっかりとサポートしようと思います。

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