- 2022.02.03
価格と成果のバランスからホームページを制作
ホームページ制作に予算がないというケースはまずあり得ません。
ただ、価格ばかりを意識していると、期待通りの成果を得ることが難しくなります。
価格と成果のバランスを見ながら、すなわち費用対効果を考えてホームページを制作することで、御社が期待する以上の成果を発揮できます。
価格から考えるホームページ制作の成果
ホームページ制作は予算があり、当社案件で多いのは、初期費用100万円前後で月額無料になります。
当社は費用対効果を考えて、コーポレートサイトにふさわしいコンテンツ作成と、SEOをベースとして新規ページが作成できるコンテンツ作成を行い、その価格帯になっています。
ただ、予算がどうしても難しい場合は、60万円くらいでも対応していますが、その場合、お客さまの運営努力量が跳ね上がるように感じます。
60万円だから成果を出せないと考えてはおらず、成果を出すための施策方法が削減される形です。
もう少し詳しく紹介すると、以下のようなプランで、これからホームページを制作される方の参考になれば幸いです。
60万円
60万円では、シングルページとブログを作成するホームページを制作します。
基本的には、シングルページで御社の魅力を十分に掲載し、トップページ訪問者が離脱しないように対策を行います。
そして、集客力は、SEOを必須、ソーシャルメディアをオプションとして、新規ページ作成をブログで行っていただきます。
ただ、これまでの経験で言うと、企業サイトと比べるとやはりシングルページの方が運用で作成するページ数が多いようなイメージです。
また、さらには、成約率で見てみると、こちらも企業サイトよりも低くなりますが、それでも数を集めれば、それなりの成果を出せるようになります。
100万円
100万円では、集客はもちろん、成果提案もしっかりと行い、運営の中で実行をお願いしています。
運営作業の丸投げはお受けできませんが、どこから人を集め、どんな更新や運用が必要かをレクチャーしています。
60万円のときは、SEOとソーシャルメディア運用だけでしたが、100万円では広告やリアルで告知など、さまざまな集客提案を行います。
もちろん、成約対策も実施していて、訪問者のニーズごとに最適な内部リンク設置やクライアントが更新するブログのコンテンツ内容を提案します。
また、成約対策としては、ホームページ制作時にユーザーニーズを満たすことは当たり前ですが、運営の中で成果向上施策を提案します。
この効果向上対策では、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析やマイクロソフト提供のクラリティなどのヒートマップを活用し、数値データからの提案です。
当社の勘や経験、思い付きではなく、数値に基づいた提案になり、成果が向上する可能性が非常に高いです。
これが100万円のホームページ制作になり、成果を出すためのサポートをしっかりと実施しています。
費用対効果で言えばSEOに強いホームページ制作
お客さまは、費用対効果が高いホームページ制作がベストで必須になるのがSEOと考えています。
と言うのも、原稿作成を外注すれば、費用対効果が低くなる可能性がありますが、ウェブマスターが記事を公開していれば、かなり高い成果を獲得できます。
SEOなんてできないと思われるかもしれませんが、実はそれほど難しいものではなく、実際にクライアントで、ウェブマスターが職人であったケースがあります。
当然、普段から業務でパソコンを触ることもありませんし、原稿作成はプライベートも含めてほとんどした経験がありません。
ただ、ユーザー目線を考え、毎日新規ページ作成を継続し、半年で高いSEO効果を出しています。
現在は、狙った以上のキーワードで上位表示を実現し、多くの訪問者の集客に成功し、実際にかけた予算としては、公開のために100万円だけです。
そこから先は自社でSEO効果を高められていたので、ウェブマスターの人件費は必要でしたが、十分に元を取ったと言えます。
さらにSEOが優れている点は、ソーシャルメディアであれば、運用を辞めれば、成果も下がっていき、次第に0になります。
ただ、SEOは一度上げてしまえば、実は訪問者数が増えることはありませんが、減ることもなく、安定して見込み顧客を集客し続けることが可能です。
そのため、費用対効果が高いホームページ制作では、SEOは切っても切れないものになり、ぜひとも実施したい対策になっています。
ホームページ制作は価格が高いと成果が出るわけではない
ホームページ制作は、高ければ、その分成果が出るというものではありません。
予算に対して、どんな対策を行うかが大切で、マーケティング施策に予算を使うことが重要です。
もちろん、ホームページ制作時にSEO効果を出すと定めたとしても、検索ランクが上がるには、最低でも3ヶ月の時間がかかります。
そのため、運営予算、つまりウェブマスターの人件費も含めた上で、費用対効果の検討が重要です。
これらを踏まえホームページを制作すれば、費用対効果が最大化され期待以上の効果を発揮できます。