セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.05.21

ホームページは運営はしないけど成果が欲しい

運営量を減らして成果を出すために

ホームページ制作で、稀に運営を一切しないけど成果を出して欲しいと言われます。

ただ、現在の仕様では、これは不可能になっていて、どんなに訪問者ニーズに最適化されたホームページ制作であったとしても集客力が不足します。

そこでそういわれた場合に、一切更新しないというのは不可能ですが、当社が行うホームページ制作の提案を紹介します。

運営と成果は比例

まず前提として、ホームページ制作後に運営を行わないと、絶対に成果を出せません。

主な原因は、成約率ではなく集客力になっていて、どの媒体からの流入数を増やすにも運営が非常に重要なポイントになります。

例えば、よく提案する集客法は、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなどのサーチエンジンからの流入数を増やすSEOになります。

このSEOは、結局のところ、競合他社との競争であり、ライバルサイトよりも、検索ワードに対して情報量が豊富で品質が高めれば上位表示が可能です。

そして、基本的にはSEO効果を出すには、本当に良質なページを日々作成しなくてはなりません。

もちろん、その他の集客も同様で、何かしらの対策により効果が出るようになります。

これがホームページ制作後に運営しないと成果が出ない理由であり、更新を回避するのは不可能であると言えます。

ただ、その場合に具体的に集客ルートがある場合は、何もせず成果が出ますが、一般的に当社がホームページ制作を行うクライアントは滅多にない事例です。

運営しないと言われた場合に成果を出す提案

では、ホームページ制作時に、運営はしないと言われた場合に、提案する内容を紹介しますが、広く浅く実施する提案になり、以下作業をすべて実施いただきます。

SEO目的で記事作成

ホームページ制作が完了したら、まずお客さまが意識すべき点は、新規ページ作成です。

理由はグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど主要なサーチエンジンで上位表示を行うためです。

一般的なホームページ制作で言えば、毎日1記事の公開になりますが、運営をしないと言われた場合は、週に1ページをお願いしています。

また、一般的にはノウハウブログを作成して、そこに日々のノウハウを書いていただくケースが多いですが、この場合は別の方法を取ります。

テーマは日記になり、ノウハウよりも記事作成効率は非常に高くなり、短時間での公開が可能です。

ただし、なんでもいいから公開すれば良いというものではなく、詳細なルールはお伝えできませんが、サーチエンジンが高く認識してくれるようなマニュアルは用意します。

ただ、これまでの経験で言えば、1記事を作成するのに30分くらいが一般的と言われます。

週に30分程度の更新作業を行っていただければ、必ずSEO効果を高めることが可能です。

ただし、提案する目標ページ数に到達するまでは、情報量が不足して上位表示はできないと理解する必要があります。

ツイッター

ソーシャルメディアには、ツイッターとインスタグラム、フェイスブック、リンクトイン、ビジネスプロフィールなどがあります。

ただ、当案件ではツイッターを選択し、理由は最も効率的な運用が可能だからで、最大文字数が140文字である点、リンクが掲載できる点の2つのポイントから選定しています。

さらにツイッターは、画像が4枚掲載でき、品質を意識した投稿を継続すれば、必ず高い成果を発揮できると言えます。

1投稿あたり2分程度の時間で行え、さらにホームページ制作後に1日の投稿回数を5回未満と定めるケースが多く、それほど苦にならず運用が可能です。

リスティング広告

ホームページ制作を行うお客さま次第ですが、予算に余裕がある場合はリスティング広告の出稿を推奨します。

ただ、昨今は、月予算として最低でも10万円は見る必要があります。

さらに、コーポレートサイトやサービスサイトなど、制作したホームページだけではなく、ランディングページも必要になります。

当社のランディングページ作成は、60万円からになっているので、ここでも予算が発生します。

予算に余裕がないと実行できませんが、ただ出稿当初は多少のランディングページの改善や広告文言のチューニングは必要です。

ただ、起動に乗れば、ほとんど作業がかからない流入対策になります。

ホームページ制作後は計画的に運営して成果を出そう

今回は、お客さまから運営はしないと言われた場合、ホームページ制作後に提案している内容を紹介しました。

基本的には、更新を一切行わずに成果を出すのは不可能で、少しだけでも運営は必須になります。

ただ、個人的に思うのは、例えばホームページ制作ではSEOに特化することが一般的で、上位表示を狙うには必要なページ数が存在しています。

そこで、成果が出るまでの期間を伸ばしてしまえば、実はウェブマスターが苦にならない程度のボリュームまで下げることが可能です。

もちろん、効果が出るまでの日数は、作業量次第では、1年見なくてはならないケースもあります。

ただ、突発的な作業や膨大な作業量は成果が出るまでの期間さえ伸ばしてしまえば、実はまったく必要がなくなります。

そのため、まずは運営スケジュールを立てて、クライアントの苦にならない作業量に調整することで、期待通りの作業で期待以上の効果を得られます。

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