セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.09.29

製造業のホームページ制作を成功させる方法

成果が出る製造業のホームページ制作

これまで数多くの製造業にホームページ制作を提供してきました。

当社のホームページ制作はSEOで効果を出して成果を向上させる対策を行いますが、成果が出る場合と出ないクライアントがいます。

これらの成果が出なかった企業の特長を把握すれば、本当に成果が出る製造業のホームページ制作法が見え、今回はそのパターンを紹介します。

製造業のホームページ制作を成功させるには

これからホームページ制作をお考えの製造業は、どうせなら良い結果を得たいと考え、業者も何としても成功して欲しいと考えて、さまざまな対策法を提案しています。

ただ、実際にホームページ制作実績で見れば、成功している会社もあれば、成果が出ない企業もあり、その違いは結構明白に出ています。

どちらも企画の方向性は同様でホームページ制作法に問題はなく、実は運用方法に問題があります。

具体的な対策法は以下で紹介しますが、当社のケースで言うと公開直後は集客をSEOに依存するケースが多く、検索エンジン対策に全力で取り組みます。

このSEOで成功すれば、しっかりとユーザー目線でコンテンツ作成を行い、最低限の成約率は獲得ができ、成果を出せる算段です。

そして成果が出ると出ないケースでは、この更新方法に決定的な違いが見られていて、意味があるユーザーフレンドリーなコンテンツ作成を徹底しているかが成果の分かれ道です。

ユーザー目線は言葉だと簡単ですが、行うのはかなり大変です。

ただ、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなど日本で主要なサーチエンジンは、そこまで厳しいランキング決定はしていません。

さらには、訪問者も同様で、プロのライターや大ベストセラーが作成した原稿を求めているわけではなく、ウェブマスターが今できる最高の文章でも十分に効果的です。

そのため、今ウェブマスターができる最高のコンテンツを継続して新規作成し続けることが成果が出るホームページ制作と言えます。

では、具体的にどんな対策を行えば製造業が成功するかを紹介します。

製造業が成果を出すために必要なコンテンツと対策

提案で鉄板に近いコンテンツ作成について紹介します。

日記ブログ

最も力を入れて提案するのが日記ブログで、ウェブマスターが日々の業務内容を情報配信します。

理想はノウハウ系ではありますが、製造業では、多くがウェブマスターが営業や職人の兼業であるケースがほとんどです。

営業であれば、技術的な内容で文章作成ができない、職人は普段の業務が忙しくて更新時間が取れないなどの問題が発生します。

そのため、対策法としては、営業が自分自身の普段の作業を日記としてどんどんアップロードする対策を取ります。

もちろん、なんでも良いわけではなく、業界やビジネスに関する情報に限定します。

理由は、検索エンジンは、検索ワードと御社のドメインの関連性を見て、関係がないと判断されると上位表示ができなくなります。

よく行う提案は、トップページで上位表示を狙うSEOワードを定め、それに関する新規ページ作成を行い関連性を高める対策です。

そしてホームページ制作後、毎日1記事公開を基本として、休まず作業を行えば、キーワード次第ですが、多くが3ヶ月前後で上位表示を実現します。

また、情報量は、何文字でも良いというのが正解ですが、そうすると極端に文字数が少ないケースがあり、1,500文字は必ず記述いただくようにしています。

製作事例

案件が終わり納品ができれば、製作事例を必ず公開していただきます。

ここでは文字数などは関係がなく、最低ラインで500、一般的には1,000前後で提案をしていて、代わりに徹底したユーザー目線を意識します。

文字数が少ない分、実はユーザー目線は結構簡単に行え、特に大切と思うポイントは画像や写真です。

直観的に見込み顧客が、問い合わせして話を聞いてみたいと思える品質でアップロードすることが重要ですが、良い写真でなければ駄目という意味ではありません。

ユーザーのことを考えて、撮影を行い、そして少しでも綺麗に見えるようにコントラストの調整などを行うことが重要になります。

これらを行うことで、日記ブログはSEO効果を、製作事例は成約率の向上を実現できます。

用語集

製造業のホームページ制作では、専門用語は利用しませんが、しかし素人が見れば良く分からない単語も多くあります。

サーチエンジンは本文で利用されていない単語が結果に表示されず、専門用語は引っかかりません。

しかし、専門用語を利用する検索者も御社の見込み顧客になる可能性は十分にあり、それらの訪問者を集める必要があります。

そこで用語集を作成することで、専門用語であっても検索結果に表示されるようにします。

これまでの経験で言えば、直接的な効果よりも間接的な方が効果的で、一例で被リンクの獲得やソーシャルメディアでの拡散に役立っているケースが多いです。

リピート対策

製造業に関係がなく、常に新規ユーザーを獲得し続けるのは本当に大変です。

そのため、リピーターの獲得対策も必須で、例えば製作事例を月1度配信するや、企業としてイベントに参加するときにメールを配信するなど、再訪の動機をユーザーに与えます。

実は、製造業のホームページ制作実績で、事例やイベントの告知などを配信している企業があり、訪問者数の底上げに成功している企業もいます。

問い合わせまでは必要ないと考えているユーザーがメールマガジンに登録してくれ、その訪問者に対して定期的に情報配信を行うメリットを最大限得ている事例があります。

配信内容はなんでも良いということはありませんが、業界や御社情報を求めているユーザーは少なからずいて、これらのユーザーをしっかりと獲得できるようにしましょう。

次の集客展開

集客ではSEOが多いですが、サーチエンジンからの流入は頭打ちする可能性が非常に高く、次の集客対策を予め検討しておく必要があり、よくある事例はソーシャルメディア運用です。

ソーシャルメディアには、ツイッターとフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールがあります。

特に人気なのがツイッターで、2番目がインスタグラムであり、どちらも少ない文字数で投稿ができるという点が魅力です。

このように、当初はSEO一本で対策を行っても良いですが、必ず頭打ちが来ると理解をして、次の集客もある程度は想定していくのがベストです。

1年頑張れば製造業のホームページは成果が出る

上記が、製造業のホームページ制作で成果を出すために行う施策です。

ただ、公開してすぐに成果を出すわけではなく運用が必須で、さらには1年単位で計画やスケジュールを立てていただきます。

実績で言えば、3ヶ月くらいで成果を出している事例が多いですが、グーグル曰くSEOは4ヶ月から1年かかると公表があります。

そのため、最大の1年をベースにした計画を立てることで、日々のルーチンワークを壊さずに継続した更新業務を継続できます。

製造業でホームページを制作しようと考えるウェブマスターの参考になれば幸いです。

TOP