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  • 2023.09.05

クロージングとは?ホームページにおける適切な対策法

クロージングとは、営業活動において、契約に繋がる最終フェーズのことを言います。

ホームページにおいては、問い合わせの獲得はできますが、クロージングはリアルでの営業活動の成果になっているので、一般的にクロージングとホームページに関係性はありません。

しかし、ホームページにおいても、クロージングを意識することで、リアルでの営業活動の成約率を最大化することが可能になります。

当ページでは、ホームページを使った適切なクロージング対策法を紹介します。

クロージングとは

クロージングとは、営業活動において、契約に繋がる最終フェーズのことを言います。

ホームページから問い合わせを獲得したとしても、サイト上のクロージングには成功していますが、実際の営業活動で成約を獲得できていないと、お客さまの売上に繋がることはありません。

営業活動における成約率を高めるためには、顧客との信頼関係の構築や、資料と説明の質を高める、ニーズに合った商品を提案するなど、さまざまなクロージング対策が言われています。

しかし、多くのホームページを制作してきた経験で言うと、ホームページでもクロージング対策を行うことが可能であると感じます。

そこで次に、ホームページで行うべきクロージング対策法を紹介します。

ホームページのクロージング対策法

魅力的なテーマのコンテンツをホームページに公開する

ホームページで公開する内容をユーザーにとって魅力的なものにすることで、クロージング対策とすることが可能です。

制作実績の害虫・害獣駆除を行うホームページでは、害虫や害獣駆除を行えることをアピールするのではなく、ユーザーがなぜ害虫や害獣を駆除したいと思っているのかを考えてコンテンツ作成に取り組みました。

その結果、単に害虫や害獣を駆除することではなく、「エンドユーザーが害虫や害獣によって豊かな暮らしを損なわれているので、豊かな暮らしを取り戻すこと」をテーマにホームページを制作したのです。

その結果、害虫・害獣駆除会社のホームページは高い成約率になったのですが、お客さまは、そのコンセプトを魅力的だと感じて、顧客の豊かな暮らしを取り戻すことをテーマにした営業トークや資料へと一新されたのです。

その結果、ホームページで魅力的だと感じたユーザーが、営業を受けた際に、具体的に豊かな暮らしを取り戻すための対策法を理解できるようになり、クロージングの成約率を高めることに成功しています。

ユーザーの知りたいプラスアルファのコンテンツを提供

ホームページで、ユーザーの知りたいにプラスアルファしたコンテンツを提供することで、クロージング対策とすることが可能です。

ホームページで、業界についての知識を広く浅く紹介することで、見込み顧客は自分の知りたい情報に対して、広く浅く知識を得ることが可能になり、クロージングの中で質問をしてくると思います。

その時に、適切な回答を行うことによって、見込み顧客は競合他社よりも知識レベルが高いと感じてくれるようになり、クロージングの成約率を高めることが可能です。

業界においての知識レベルは、分野によっては同業他社に負ける恐れがありますが、ホームページを利用して、ユーザーの質問を誘導することによって、契約率の最大化を実現することが可能です。

ホームページで広く浅く伝え、クロージングの中で、ユーザーの質問を誘導することによって、すべての企業で高い契約率の営業活動とすることが可能になります。

まとめ

クロージングとは、営業活動の中で契約に繋がるフェーズのことを言います。

クロージングにおいては、単に営業マンの能力に頼るのではなく、ホームページで適切な対策を行うことで、高い契約率を実現させることが可能です。

クロージングでの契約率が低いとお思いの方は、ホームページを使ったクロージング対策を行ってはいかがでしょうか。