セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.22

問い合わせ数が多いホームページの特徴

せっかく予算を出してホームページを制作するのであれば、問い合わせが多いホームページが良いと考えるのは普通のことです。

しかし、漠然と問い合わせが多いホームページを制作しようとしても、何も分からない状態だと、発注するWeb制作会社の技量に依存してしまうので、成果が出るかは運に左右される恐れがあります。

当ページでは、これまで多くのホームページを制作してきた経験から、問い合わせ数が多いホームページの特徴や傾向を紹介します。

問い合わせが多いホームページの特徴

何をすべきホームページかが分かりやすい

問い合わせが多いホームページは、お客さまでは分かりづらいかもしれませんが、Web制作会社やSEO会社などのホームページの専門家が見れば、何をすべきホームページであるかを一目で理解できる傾向があります。

テクニック的に言うと、SEOでは、サイト全体で1つのテーマについて書かれていることが重要であると言われており、1つのテーマに特化したホームページにすることで、一目でホームページのテーマを理解できます。

また、単に1つのテーマについて書かれているだけではなく、各ページに、ユーザーが自然に見えるように、問い合わせやメルマガ登録などのコンバージョンページへのリンクを掲載していて、ホームページの運営企業が訪問者に何を行って欲しいのかが、一目瞭然になっています。

ただし、ユーザーが自然に見えるようにコンテンツを作成することが重要で、不自然に感じるコンバージョンページへのリンクを掲載していると成果を出すことが難しくなるので注意が必要です。

複数の集客対策に取り組むタイミングを理解している

ホームページで問い合わせを獲得するためには、集客対策が必須です。

どんなに優れたデザインやコンテンツのホームページを制作したとしても、そもそもの見込み顧客が集客できなければ、成果を出すことはできません。

ホームページの集客には複数の対策方法が存在しているのですが、初めからすべての集客対策に取り組むと、失敗してしまう可能性が高くなります。

と言うのも、ホームページの集客対策は、ルートごとに異なる対策法が存在しているので、ウェブマスターは、それぞれのルートで成功するためのノウハウを蓄積しなくてはなりません。

このノウハウがない状態で、複数の集客対策に取り組んでしまうと、すべてが中途半端になってしまい、まったく見込み顧客が集まらないホームページになってしまうのです。

制作実績のホームページでも、問い合わせが多い企業サイトは、1つ1つの集客対策で確実に成果を出すためにノウハウを蓄積しており、1つの集客対策でノウハウが高まってから次の集客対策に取り組んでいます。

ユーザーのためのホームページとは何かを理解している

ホームページで問い合わせを多く獲得するには、ユーザーのためのコンテンツが必要です。

ユーザーのためのホームページというのは、単にユーザーが気になる情報だけを公開しているのではなく、その情報を見たユーザーを問い合わせやメルマガ登録などのコンバージョンページへと誘導することが大切です。

単にユーザーのためのホームページとしてしまうと、ユーザーからすれば情報収集を行うのに適しているとは言えますが、そのホームページで問い合わせを行ってくれることはないので、成果に繋げることができません。

そのため、問い合わせが多いホームページでは、ユーザーのためのホームページとするために有益なコンテンツを提供していることはもちろん、自然な形で問い合わせやメルマガ登録などのコンバージョンページへのリンクを掲載しています。

継続したホームページの運営ルールを定めている

問い合わせが多いホームページとするためには継続した運営が必要です。

継続した運営とは、ウェブマスターの思い付きで定期的にホームページを更新することではなく、スケジュールを立ててルールに基づいた運営の継続が大切です。

思い付きで更新しているホームページでは、突然1ヶ月間、まったく更新がされなくなったりするので、ユーザーが見たときに、このホームページは管理されているのかと不安に感じるケースがあります。

また、ホームページの集客対策においても、例えばSEOであれば更新頻度になるフレッシュネスが検索順位を決定するアルゴリズムに含まれていますし、SNSでは過去に公開されたページよりも、直近に公開されたページのほうが拡散されやすくなっています。

そのため、集客対策としても、ユーザー目線としても、不規則な運営はおすすめできず、スケジュールを立てて、運営ルールに基づいた更新を継続することで、自然とホームページに問い合わせ数を最大化できるのです。

まとめ

問い合わせ数が多いホームページの特徴を紹介しました。

せっかくホームページを制作するのであれば、問い合わせ数が多いほうが良いと考えることは当たり前のことだと思いますが、その方向性が見えてこないと、問い合わせ数を増やすことはできません。

これから問い合わせ数が多いホームページを制作したいとお考えの方の参考になれば幸いです。