セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.15

ネットショップとSNSの相性が良いと思う理由

ネットショップを運営されている企業は、SNSを運用したほうが良いと感じます。

これまでさまざまなネットショップにSNS運用を提案してきた経験で言うと、ネットショップほどSNSとの相性が良く、実際に複数のネットショップで高い成果を実現しています。

当ページでは、ネットショップとSNSの相性が良いと感じる理由を紹介します。

SNSとネットショップの相性が良いと思う理由

制作実績で高い成果を実現している

当社がネットショップとSNSの相性が良いと感じる理由は、制作実績で高い成果を実現していることが多いからです。

一例ですが、制作実績の株主優待券を販売するネットショップで紹介します。

当ネットショップでは、高いSEO効果を実現しており、サーチエンジンからの訪問者数で毎日数十万円以上の売上を上げています。

ただ、SEOでこれ以上見込み顧客を集客することに限界を感じており、次のホームページの集客対策としてSNS運用を提案しました。

SNSで投稿した内容は、毎日商品ページのURLだけを投稿するのではなく、例えば、飛行機の遅延や延期が決定すれば、そのタイミングで遅延や延期について知っている情報と自社サイトのトップページへのリンクだけです。

それだけで、ばらつきはありましたが、1投稿当たり5万円から10万円ほどの売上を達成できました。

しかし、リアルタイムで早く投稿をしなければならないので、お客さまの社内でSNS運用を行い続けられる方がいなかった点から、現在ではSNS運用を辞めています。

他にも複数のネットショップで、SNSを使って高い成果を実現しているので、当社の中では、コーポレートサイトと比べてネットショップとSNSの相性が良いと判断しています。

SEOは文字数だがSNSは文字数を気にしなくて良い

ネットショップを制作した後、多くのホームページではSEOに取り組んでいると思います。

SEOで大変なのが、継続した新規ページ作成を行うことと品質が高いことになっており、ウェブマスターは多くの運営時間と労力が必要です。

しかし、SNSでは、文字数を気にしなくても、SNS検索で表示されたり、自社の投稿はフォロワーのSNSに表示されるので、短文で重要な内容だけを投稿しても、高い集客効果を実現できます。

SEOを行っているネットショップでは、これ以上多くの時間を費やすことができないと言われることが多くなるので、その点で見ても、ネットショップとSNSの相性が良いと言えます。

SNSを利用するユーザーニーズにマッチする

当社の経験則での話ですが、SNSユーザーの大半は、情報収集と商品の購買がユーザーニーズになっているように感じます。

例えば、これまでSNS運用を提案してきたBtoB企業のホームページでは、成功している企業のSNSからの集客力は月間で2,000人を超えています。

2,000人を超えていると、自然と成約数も増えそうに感じるかもしれませんが、実は大半が情報収集だけを行って、ホームページから離脱しているのです。

もちろん、それでも被リンクの獲得ができる可能性があるので、お客さまにはメリットがあるとは思いますが、せっかく訪問してくれたのであれば、問い合わせまで行って欲しいと考えるのが普通だと思います。

では、ネットショップではどうかと言うと、結構な割合で商品購入まで行ってくれるユーザー数が多くなっています。

その理由は、商品名でSNS検索を行うユーザーの購買率が高い傾向があるためであり、SNSでの投稿時に商品名で含めるだけで、検索結果に表示され、自然とSNSからの見込み顧客の集客ができるのです。

BtoB企業などにおいては、例えば、当社はWeb制作会社だからSNSでの投稿にホームページ制作を含めても、見込み顧客すら集まらないことがほとんどです。

このようにネットショップとSNS運用の相性は高く、必ずSNSを運用したほうが良いと感じます。

まとめ

ネットショップとSNSの相性が良いと思う理由を紹介しました。

制作実績で見ると、SEOで多くの見込み顧客を集めて、SNSで集客力や成約力の底上げを行っているネットショップが多いように感じます。

基本は、SEOによる集客対策でも十分に高い成果を実現することが可能ですが、短時間で運営できるSNSも運用することで、より高い成果を実現できるでしょう。