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公開日:2026.04.19最終更新日:2026.04.23

ホームページを放置するデメリット!立て直す方法も紹介

ホームページの放置で失う信用・順位・安全。今すぐ立て直せ!

ホームページを制作したものの、更新しないまま放置してしまっている会社は少なくありません。忙しくて手が回らない、何を更新すればいいか分からないなど、理由はさまざまですが、放置している間にも見えないところでデメリットが積み重なっています。

当ページでは、ホームページを放置することで起こるデメリットと、放置していたホームページを立て直すための具体的な手順、更新を続ける際に意識すべき注意点を解説します。

ホームページを放置するデメリット

ホームページを放置するデメリット

ホームページを放置し続けると、目に見えにくい部分でさまざまな悪影響が生じます。ここでは、特に押さえておきたいデメリットを紹介します。

会社の信用が下がる

ホームページは、その会社を知らない人にとって最初の判断材料になることが多く、放置された状態は会社の信用に直結します。

たとえば、新着情報の最終更新が数年前のままだったり、掲載されている写真やデザインが明らかに古かったりすると、訪問者はこの会社は今も営業しているのだろうかと不安を感じてしまいます。実際には活発に事業を行っていても、ホームページだけを見た人にはその実態が伝わりません。

特に初めて取引を検討している見込み客や、サービスの利用を考えている消費者にとっては、ホームページの印象がそのまま会社の印象になります。放置されたホームページは、知らないうちに信用を失い続けている状態だと言えます。

誤った情報を提供してしまう

ホームページを放置していると、掲載されている情報が現状と食い違ったまま残り続けてしまいます。

営業時間や定休日が変わっているのに更新されていなければ、ホームページを見て訪問したお客様が来店してもお店が閉まっているといった事態になりかねません。電話番号や住所が古いままであれば、問い合わせ自体ができないケースも出てきます。サービスの内容や料金が変わっているにもかかわらず、以前の情報がそのまま載っている場合も注意が必要です。

お客様がホームページに書かれた金額のつもりで依頼したところ、実際の請求額が異なっていたとなれば、クレームにつながるおそれがあります。こうした情報のズレは、一度の問題で会社への信頼を大きく損なう原因になります。

競合他社との差が生まれる

ホームページを放置している間にも、同業他社は情報を更新し続けています。新しいサービスの紹介、事例の追加、ブログでの情報発信など、他社がコンテンツを充実させていくほど、更新の止まった自社サイトとの差は広がっていきます。

検索ユーザーは複数の会社のホームページを見比べて判断するため、同じ業種で比較されたときに情報が古い会社は選ばれにくくなります。内容やサービスの質では負けていなくても、ホームページの印象だけで候補から外されてしまう可能性があるのです。

放置によって直接的に何かを失うわけではなくても、競合との相対的な差が開いていくことで、見込み客を知らないうちに他社へ渡してしまう結果になります。

検索順位が落ちる

検索エンジンは、ユーザーにとって有益で信頼できる情報を上位に表示する仕組みになっています。ホームページが長期間更新されないままだと、掲載情報の鮮度が下がり、検索結果での順位も低下していく傾向があります。

検索順位が下がればユーザーの目に触れる機会が減り、アクセス数も落ちていきます。さらに、競合他社が新しいコンテンツを継続的に追加していれば、相対的に自社サイトの評価はますます下がりやすくなります。

検索エンジンからの流入が減ると、サイト経由での問い合わせや売上も当然減少します。放置が長引くほどSEO上の不利は大きくなり、立て直すにも時間がかかるようになるため、早めの対応が重要です。

セキュリティリスクが高まる

ホームページを放置していると、使用しているCMSやプラグインのバージョンが古くなり、セキュリティ上の弱点が放置される状態になります。こうした脆弱性は、外部からの不正アクセスやサイト改ざんの原因になります。

万が一、ホームページにウイルスが埋め込まれた場合、訪問者の端末にまで被害が及ぶおそれがあります。そうなれば会社の信用は一気に失われ、損害賠償などの問題に発展する可能性も否定できません。

また、SSL証明書の更新漏れやサーバー設定の放置も見落とされがちです。情報を頻繁に追加していないホームページであっても、システム面の管理は継続的に行う必要があります。

放置されたホームページを立て直す方法

放置されたホームページを立て直す方法

放置していたホームページを立て直すには、やみくもに手をつけるのではなく、順番を意識して進めることが大切です。ここでは、6つのステップに分けて手順を紹介します。すでに対応済みの項目があれば、そのステップは飛ばして構いません。

STEP1. システムやPHPのバージョンアップを行う

まず最初に取り組むべきは、ホームページの土台となるシステム面の整備です。

WordPressなどのCMSを利用している場合、本体やプラグイン、PHPのバージョンが古いまま放置されていると、セキュリティ上の脆弱性を抱えた状態になっています。この状態でコンテンツの追加や修正を始めても、不正アクセスや改ざんが起きてしまえば、すべての作業が無駄になりかねません。

長期間放置していた場合、バージョンの差が大きく開いていることが多いため、自分で一気にバージョンアップするのはリスクがあります。まずは制作会社に相談して、安全にホームページを運用できる状態まで整えてもらいましょう。

その後の運用では、PHPは年に1回、新しいバージョンが出ていないかを確認し、必要に応じてバージョンアップを行います。CMS本体やプラグインについては、遅くても半年に1回は更新状況をチェックしておくと安心です。定期的にシステムを最新の状態に保つことが、安全なホームページ運用を続けるための基本になります。

STEP2. 定期的にバックアップを取得できる仕組みを構築する

システムの更新が済んだら、次はバックアップ体制を整えましょう。

立て直しの過程では、文章の書き換えやページの追加など、さまざまな変更作業が発生します。作業中にデータを誤って削除してしまったり、操作ミスでプラグインを更新してしまいレイアウトが崩れたりといったトラブルは珍しくありません。バックアップがなければ、復旧に多大な時間と労力がかかってしまいます。

WordPressであれば、自動バックアップに対応したプラグインを導入することで、手間をかけずに定期的なバックアップが取得できます。手動での作業が難しい場合は、サーバー側の自動バックアップ機能を活用する方法もあります。本格的な修正に入る前に、安心して作業できる体制を整えておきましょう。

STEP3. 自社の状況に合った文章に変更する

土台が整ったら、既存のページに掲載されている情報の見直しに取りかかります。

営業時間、電話番号、住所、サービス内容、料金体系など、会社の基本情報が現在の状況と一致しているかを確認しましょう。放置期間が長いほど、実態との食い違いが多く残っているものです。

基本情報だけでなく、サービスの説明文や会社の強みを伝える文章も見直しの対象です。数年前に書いた文章は、その時点での状況をもとにしているため、今の事業内容や実績に合わなくなっていることがあります。現在の自社の姿を正しく伝えられる内容に書き換えることで、訪問者に安心感を与えられるホームページに近づきます。

STEP4. 不足しているコンテンツを洗い出す

既存ページの修正が終わったら、次はホームページに足りていないコンテンツがないかを確認します。

たとえば、サービスの導入事例やお客様の声、よくある質問といったページは、見込み客の不安を解消し、問い合わせにつなげるために効果的なコンテンツです。競合他社のホームページを確認してみると、自社に足りないページが見えてくることもあります。

ただし、思いついたものを片端から作るのではなく、自社のお客様がどんな情報を求めているかを軸に優先順位をつけることが大切です。まずは不足しているコンテンツを一覧にして、どこから手をつけるべきかを整理しましょう。

STEP5. 自社で更新ができるコンテンツを追加する

洗い出した不足コンテンツの中から、自社で継続的に更新できるものを選んで追加していきます。

たとえば、施工実績や事例紹介、スタッフブログ、お知らせなどは、日々の業務の中で素材が手に入りやすく、専門知識がなくても更新しやすいコンテンツです。こうしたページを設けておくことで、ホームページに定期的に新しい情報を追加する習慣が生まれます。

大切なのは、無理なく続けられるコンテンツを選ぶことです。更新のハードルが高いページを作ってしまうと、再び放置状態に戻るおそれがあります。まずは月に数回でも更新できるものから始めて、ホームページを動かし続ける土台を作りましょう。

STEP6. スケジュールを立てて更新を継続する

コンテンツの準備ができたら、更新のスケジュールを決めて運用を継続していきます。

毎週月曜に事例を1件追加する、月初にお知らせを更新するなど、具体的な曜日や頻度を決めておくと、更新作業が日常業務の中に組み込みやすくなります。担当者を決めておくことも、更新が止まらないようにするために有効です。

スケジュールを立てる際は、最初から高い頻度を設定しすぎないことがポイントです。週に1回の更新でも、継続できれば十分な効果が期待できます。放置に戻らないためにも、無理のないペースで計画を立て、まずは3ヶ月続けることを目標にしてみてください。

放置されたホームページを立て直す時の注意点

放置されたホームページを立て直す時の注意点

放置していたホームページを立て直す際に、やり方を間違えると再び放置に戻ってしまうことがあります。ここでは、立て直しを成功させるために意識しておきたい注意点を紹介します。

スケジュールにこだわりすぎない

立て直す方法のSTEP6でスケジュールを立てることの大切さをお伝えしましたが、立てたスケジュールを100%守らなければならないと考える必要はありません。

業務が立て込んで更新作業ができない日が続くことは、どの会社でも起こり得ます。そのときに、遅れた分を取り戻そうとまとめて大量の更新をしようとすると、作業量の多さに圧倒されてモチベーションが下がってしまいます。結果として、再び放置状態に戻ってしまうケースも少なくありません。

できなかった分の作業は無理に取り戻す必要はなく、そのままスケジュール通りの更新を再開すれば問題ありません。完璧にこなすことよりも、止めずに続けることの方が重要です。

可能であればリニューアルを検討する

放置期間が長い場合は、既存のホームページを修正するよりも、思い切ってリニューアルした方が良い結果につながることがあります。

新しいホームページになると、デザインや操作性が一新されるため、更新作業へのモチベーションが保ちやすくなります。古いホームページを少しずつ直していく作業は地味で成果も見えにくいですが、リニューアルすれば気持ちを切り替えて取り組めるという効果があります。

さらに、最新の技術やマーケティングの仕組みを取り入れたホームページにすることで、集客や問い合わせといった成果も出やすくなります。成果が目に見える形で現れれば、更新を続けるモチベーションも自然と維持しやすくなるでしょう。

更新頻度より内容の質を重視する

放置していた反動から、とにかく更新回数を増やそうとするケースがありますが、頻度を上げること自体が目的になってしまうと逆効果です。

中身の薄い記事や、ユーザーの役に立たない情報をいくら投稿しても、評価は上がりません。それどころか、質の低いページが増えることでサイト全体の評価を下げてしまうおそれもあります。

更新の目的は、ユーザーが求めている情報を届け、信頼を積み重ねていくことにあります。月に1本でも、訪問者にとって価値のあるコンテンツを丁寧に作る方が、毎日薄い記事を投稿するよりもはるかに効果的です。頻度よりも質を優先する意識を持って、更新に取り組みましょう。

まとめ

ホームページを放置し続けると、会社の信用低下や誤った情報の提供、競合との差の拡大、検索順位の下落、セキュリティリスクなど、さまざまなデメリットが生じます。どれも目に見えにくいところで進行するため、気づいたときには大きな損失になっていることも少なくありません。

しかし、正しい手順で立て直しに取り組めば、放置していたホームページでも十分に改善できます。まずはシステム面の安全を確保し、情報を最新の状態に整えた上で、無理のないペースで更新を続けていくことが大切です。

ホームページは放置している限り成果を生みませんが、手をかけることで集客や信頼獲得につながる資産に変わります。できるところから一歩ずつ、立て直しを始めてみてください。

当社では、お客様の成果にこだわったホームページ制作サービスを提供しています。
更新がしやすいCMSの実装やスケジュール策定のサポートなども行なっております。
これまでホームページを放置していた方や、放置しないホームページを制作したい方はお気軽にご相談ください。

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