セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.05

公開5日で成果を出したネットショップの考え方

過去に納品したネットショップでは、公開して5日で日の売上30万円を達成しています。

もともとネットショップ作成を依頼いただく際に、公開して半年で必ず高い成果を実現できるかと確認されており、当社は成果を追及したホームページ制作を謳っているので、「100%とは言い切れませんが、100%効果を出すための対策法を提案します」とお答えしています。

当ページでは、半年以内に成果を出すことが必須のネットショップで、公開して5日で高い成果を出した方法を紹介します。

公開して5日で高い成果を実現したネットショップの考え方

当ページで紹介する事例は、4年前の案件で、制作実績の株主優待券の販売を行うネットショップになり、どのような考えでネットショップを作成した結果、公開して5日で高い成果を実現したのかを紹介します。

ユーザー目線のネットショップを作成

ネットショップを作成する前のプレゼンで、集客ができないホームページでは成果を出すことができないと提案をしていました。

この話をすると、多くのお客さまは、集客対策をベースにホームページを制作してしまうのですが、お客さまは集客とネットショップは別であると認識をして、ネットショップ作成では、細部までユーザー目線にこだわりました。

例えば、少し古いイメージを持たれるデザインを採用しているのですが、メインの顧客が比較的年配の方が多くなっているので、その方たちがよくインターネットを利用していた時代のデザインを採用することで、扱いやすく分かりやすいネットショップとすることに成功しています。

また、各ページの画像や原稿も、このページに訪れるユーザーは何を見に来ているのかを考えて、そのアンサーをテキストや画像を使いながら解説しています。

その結果、公開当初からサーチエンジンから高い評価を得ることに成功して、SEO効果を発揮することができたり、高い成約率を実現することに成功しています。

作成時から集客ルートの明確化とルーチンワーク化

ネットショップのコンテンツはユーザー目線になっていますが、ホームページは集客ができないと成果が出ないと提案しているので、集客対策を提案しています。

集客対策では、新規顧客はSEOとFAXDM、SNS運用、リピーターの獲得はメルマガを使い、単に集客ルートの提案だけではなく、具体的な成果を出すための方法も提案しています。

例えば、SEOでは、良質な新規ページ作成の継続が大切なので、ネットショップ作成時から1日に1ページの作成を行っていただきました。

その結果、公開直後から150ページほどのネットショップになり、これが公開して5日で日の売上30万円に到達した最大の理由になっています。

次に、FAXDMですが、お客さまがこれまでの営業で、多くの企業の名刺を持っていたので、その名刺の社名とFAX番号をExcelにまとめて、FAXDMを行いました。

FAXDMは成約率が低い傾向が見られましたが、ネットショップになっているので、一度でも商品を購入していただければ、会員登録を行ってもらえるのでリピーターの獲得に繋がります。

このように、それぞれの集客対策に対して、具体的にどのような運営が必要になるのかを明確にして、さらにはそれぞれをルーチンワーク化するためのスケジュールを立案しています。

まとめ

ネットショップを公開して5日で高い成果を出した事例を紹介しました。

ネットショップに限らず、ホームページで制作する内容と、集客対策をイコールと考えてしまうお客さまが多いですが、別物であると理解をしましょう。

ホームページ制作時は、各ページに訪問するユーザーニーズを考えて、その答えをコンテンツ化します。

集客対策では、良質であることは重要ですが、運営の中で新規ページ作成やSNS運用などを継続することも重要になり、継続することによって成果を発揮することができます。

ネットショップを公開して、1日でも早く成果を実現したいとお考えの方の参考になれば幸いです。