セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.09.20

採用サイトにおすすめするコンテンツとは

採用サイトを制作する方は、どんなコンテンツを作成すれば良いかでお悩みではないでしょうか。

適切な採用サイトのコンテンツを作成することで、ニーズの合致した求職者からのエントリー数が向上するので、企業の採用活動の成果を大きく高めることが可能です。

当ページでは、多くの採用サイトを制作してきた経験から、おすすめのコンテンツを紹介します。

採用サイトにおすすめするコンテンツ

社員インタビュー

採用サイトに社員インタビューのコンテンツを作成することで、求職者に具体的な仕事内容を伝えることが可能です。

求職者は、それぞれの会社の将来性や現状の売上、働きたい業界だけで企業を探しているわけではなく、実際に働き始めた後のことも気にしながら仕事を探しています。

求職者が、働き始めた後の状況を知る手掛かりとして、社員インタビューは高い効果を生み出します。

どんな仕事をしているのかや、面白さ、醍醐味、入社前と後でのイメージの違いなどを打ち出すことで、求職者に働き始めた後のイメージを持ってもらうことが可能です。

また、社員インタビューは、古株の社員ではなく、就職して2年目以内の方のインタビューを掲載したほうが、求職者はイメージしやすくなっています。

数字で見る社内データ

採用サイトに、数字で見る社内データのコンテンツを作成することで、求職者に御社の魅力を明確に理解してもらうことが可能です。

例えば、社員数や顧客数、平均年齢、男女比、平均残業時間などを、テキストではなく、数値だけで打ち出すことで、求職者は、どんな会社かを具体的にイメージしやすくなります。

お客さまによっては、「数字で見る社内データのコンテンツがなくても、これらの情報は採用サイトを読めば分かる」と思われることがありますが、文章で説明していると見落としが発生してしまったり、表現によっては誤解を与えたり、掲載しているページを読んでいない可能性もあります。

そのため、ページとして数字で見る社内データのコンテンツを作成することによって、ユーザーに御社にとって重要な情報を明確に伝えることができるのです。

先輩社員の1日のスケジュール

採用サイトに、先輩社員の1日のスケジュールを掲載することで、求職者は、働き始めた後、どんなスケジュールで仕事をしているのかを知ることができます。

求職者の多くは、どんな流れで仕事を行うのかを知ることももちろん大切ですが、一般的な退社時間を知り、仕事以外の時間も充実させたいと考えています。

そのため、先輩社員の1日のスケジュールを打ち出すことで、仕事はもちろん、求職者自身の1日のスケジュールを想像しやすくなり、ニーズの一致する方からのエントリーを獲得することが可能になります。

分かりやすい仕事内容

採用サイトに仕事内容を打ち出すことで、求職者が行いたい仕事かどうかを判断することが可能です。

一般的なホームページだと、提供サービスや商品の紹介を行うだけになるので、求職者がどのような仕事を行うかが見えてこないことが一般的です。

仕事内容では、すべての仕事内容を打ち出すことは不可能ですが、できる限り詳細に伝えることによって、ニーズの合致した求職者からのエントリー数を増やし、ニーズの一致しない求職者からのエントリー数を減らすことが可能です。

採用サイトのコンテンツは求職者目線を追及しよう

採用サイトに打ち出すコンテンツは、求職者目線を追及することが大切です。

上記で紹介した採用サイトにおすすめするコンテンツはあくまで一般論になっており、他にも求職者に魅力的なコンテンツがある場合は、作成したほうが良いでしょう。

また、コンテンツを作成する際には、通常のホームページは、ステークホルダーや見込み顧客に対する文章になっていると思いますが、採用サイトでは求職者に向けた文章作成が必須です。

競合他社からの転職であれば、専門用語や細かな情報までは不要ですが、採用サイトに訪れる訪問者は、新卒や他の業界からの転職者もいるので、求職者目線でなければ、誤解を招いてしまう恐れがあります。

採用サイトは、エントリー数を増やすことも大切ですが、ニーズが一致した求職者からのエントリー数を増やさなければ、就職後1年以内に離職される可能性もあるので、必ず求職者目線でコンテンツを作成して、ミスマッチを減らす努力をしましょう。

まとめ

採用サイトにおすすめのコンテンツを紹介しました。

当ページで紹介している採用サイトにおすすめのコンテンツは一般論になっているので、採用サイトを制作される方は、求職者目線に立って、他にもどんなコンテンツが必要かを検討することが大切です。

採用サイトの制作で、どんなコンテンツを作成すれば良いかでお悩みの方の参考になれば幸いです。