株式会社セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.06.23

ユーザー投稿型サイトのSEO効率は高い

当社はSEOに強いホームページ制作を提供し、日々サーチエンジンに関する情報収集を行っています。

これまでの制作実績で、多くの会社でSEO成果を出せていますが、順風満帆とは言えず、SEO作業量の多さに悩まれる会社が多くあります。

そのため、当社では、少しでも楽にSEOを行っていただくために、最近よく提案しているのがユーザー投稿型機能の実装です。

ユーザー投稿型機能とは

ユーザー投稿型機能とは、例えば、ネットショップで言えば、商品ページの下部に口コミが記載できるコンテンツを指しています。

ネットショップ以外にも掲示板やブログのコメントなどもユーザー投稿型機能に該当し、ユーザーが自由に投稿ができる機能全般を指しています。

最近の当社は、このユーザー投稿型機能を実装したSEO効果の高さに目を付けています。

と言うのも、多くの方がご存知のように、SEOではコンテンツの品質と量の2つが重要で、この2つを達成できないと検索順位が上がらないと言われています。

品質であれば、担当者が投稿ボタンを押す前に、読み直しとリライトを行えば、そこまで多くの時間をかけなくても対応が可能です。

しかし、量となると担当者がどんなに毎日必死に新規ページ作成を行ったとしても、1日に作成できるページ数は、精々3ページがマックスではないでしょうか。

マックスだと、他の仕事ができないので、当社では、1日1ページの作成を数ヶ月の間、継続し続けるという対策を提案しています。

ただ、これだけ余裕を見ても、SEOは非常に大変であり、実際にお客さまからも、30ページくらいを作成した段階で、SEO効果が期待通りに出ないと相談を受けるケースが多いです。

実際問題として、SEO効果を出すには、30ページではまったく足りておらず、100ページを目標にしてくださいとお願いしていました。

当社も、新規ページ作成の大変さは十分に理解をしているので、このような相談が多いと、何とか対策をしたいと考えていて、そこで目を付けたのがユーザー投稿型機能です。

ユーザー投稿型機能であれば、SEOに必要な原稿を顧客が書いてくれるので、お客さまは新規ページ作成から解放され、他の作業に時間を回すことができるのです。

実際に数社の制作実績でユーザー投稿型機能を実装しています。

残念ながら現状では、効果が出ている会社と出ていない会社はありますが、実装を開始したばかりなので、現状では十分な効果を得ていると満足しています。

もちろん、今後は、効果測定を行いながら、100%に近い数値で成功できる方法を検討します。

では、次に、この検討で、現在把握しているユーザー投稿型機能でSEO効果を出すために、お客さまに注意していただきたいポイントを紹介します。

SEO効果が出るユーザー投稿型機能の注意点

ユーザー投稿型機能は、大変な原稿作成を、御社の代わりに既存顧客が行ってくれるので、SEOに強いホームページ制作には必須です。

ただ、顧客が書き込むということは、御社の意図通りにはならないので、注意が必要になります。

メリットを明確に

ホームページ制作時に、ユーザー投稿型機能を追加するだけでは、誰も書き込みをしてくれません。

書き込み数を増やすには、書き込むメリットを明確にする必要があります。

例えば、制作実績で成功したネットショップだと、会員登録を行った訪問者に書き込みをお願いし、書き込んだらポイントを付与しています。

もちろん、単に書き込めばポイントが付与される仕組みではなく、内容を精査したうえで付与するスタイルです。

なぜ精査を行っているかというと、ポイント狙いでめちゃくちゃな書き込みを行う方を警戒しているからで、管理されているというアピールも含めています。

現在そちらのネットショップでは、ユーザー投稿型機能が軌道に乗り始めていて、まったく新規ページを作成していないのに、SEO効果が上昇しています。

ユーザー投稿型機能を作成しても、顧客にメリットがなければ絶対に書き込んでくれないので、しっかりとメリットを打ち出さなくてはなりません。

マイナス意見も公開を

ユーザー投稿型機能を追加したホームページ制作で、多くの会社が思うのがマイナス意見を書き込まれたらどうするのがベストかです。

これについては、基本的にはマイナス意見も投稿すべきだと考えます。

ただ、マイナス意見は、そのまま掲載しているだけでは、御社に悪い評価が付くだけなので、御社のコメントも記載できるようにしましょう。

コメントで、真摯にその評価を受け止め、反省と謝罪、さらには対応した内容を書き込めば、コメントを見た見込み顧客は、御社に良い印象を持ってくれる可能性が高いです。

逆に、マイナス意見を隠して、良い意見しか掲載されていない口コミだと、多くの訪問者が不審に感じるでしょう。

さらには、投稿者も自分が書き込んだマイナス意見が反映されていないと、場合によっては、別のホームページで悪評を立てられる可能性もあります。

勇気がいる対応だとは思いますが、制作実績の会社でも適切に行っているネットショップがあり、非常に多くのリピーターの獲得に繋がっています。

SEOを意識した文言

訪問者が自由に書き込めるということは、質が低いコンテンツが大量に発生する可能性があります。

この品質については、正直なところ多少はしょうがないのですが、対応策は1人の方に多くの文章量を書かせるのではなく、短文で記述してもらうようにしましょう。

これまでの経験上、初めてのブログ運営の方でも、短文であれば非常に魅力的な文章を作成することができています。

しかし、長文で書いて欲しいと言うと、一気に文頭から低品質になるケースが多いので、あまり過剰に多くの文章量を書かせるのは良いとは思えません。

そのため、大体500文字程度に定めていけば、品質を意識したユーザー投稿型機能へと成長するのです。

また、もちろんですが、明らかにスパム的に自動ツールを使ったような低品質なコンテンツを書き込むユーザーには、書き込めないように対応しています。

ユーザー投稿型機能に関するFAQ

ユーザー投稿型機能に関するよくある質問を紹介します。

ユーザー投稿型機能を実装すれば放置してもSEO効果が出ますか?

ユーザー投稿型機能を実装しても、新規ページ作成はなくなりますが、投稿内容の管理が必要になります。

放置していると、必ず闇雲な投稿をされてしまう可能性があるので、管理しているアピールと不適切な投稿に対応できる体制が必要です。

ただ、これまでユーザー投稿型機能を実装した経験で言うと、お客様の作業はかなり削減ができていると思います。

そのため、0ではありませんが、本当に些細な量まで削減ができると理解をしましょう。

ここでユーザー投稿型機能の管理をさぼると、SEO効果が出るかどうかは運次第になるので、管理だけは必要だと認識しましょう。

ユーザー投稿型機能の実装はいくら料金が必要ですか?

現在のホームページの仕様と、作成したいユーザー投稿型機能次第になります。

ホームページ制作時の料金で言えば、20万円前後が上がるケースが多いです。

あくまで目安になるので、ユーザー投稿型機能の実装を検討の方は、お気軽に問い合わせください。

ユーザー投稿型機能の実装はSEOの自動化に繋がる

ホームページ制作時にユーザー投稿型機能を実装すれば、SEOの自動化に非常に大きな貢献をしてくれます。

経験で言えば、まだお恥ずかしながら、完全に自動化できたとは言い切れませんが、ただそれでも多くの会社で作業量を削減はできていると実感します。

ホームページ制作時にユーザー投稿型機能を実装し、運営の中でチューニングを繰り返すことで、本当に高いSEOを発揮できるものになります。

今後もユーザー投稿型機能は提案をし続ける予定をしていて、効率的で効果的な対策法を、必ず実現させたいと考えています。

SEO作業は膨大で、少しでも作業量を削減することが制作会社のミッションになると考えます。