セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.18

デザインの参考サイトを見るときはターゲットを意識しよう

ホームページ制作では、デザインの参考サイトをよく利用すると思います。

お客さまがデザインの参考サイトを見るときに、直観的に良し悪しを判断するのではなく、ターゲットを考えた確認が必要になります。

当ページでは、参考サイトを閲覧する際に、ターゲットを意識することの重要性を紹介します。

デザインの参考サイトを見るときにターゲットを意識する重要性

ホームページ制作の提案段階では、デザインを作成することはありません。

デザイン作成には多くの時間が必要になってくるので、発注をもらえるか分からない段階で、デザインを作成することは、Web制作会社の負担が大きくなり過ぎてしまいます。

しかし、お客さま目線に立つと、どんなデザインになるのかが分からない状態で発注するのはリスクが大きいと思います。

そこで、Web制作会社は参考サイトを利用して、このホームページのこういうイメージのデザインを考えていると提案を行っています。

お客さまは、参考サイトを見るときに、直観的にデザインの良し悪しを判断するのではなく、ターゲットを考えた判断をしなくてはなりません。

例えば、BtoB企業とBtoC企業では、まったくターゲットが異なります。

お客さまが普段見るホームページがBtoCであった場合、お客さまの会社がBtoB企業だと、BtoB企業用の参考サイトが提出されます。

BtoBとBtoCのデザインの傾向は大きく異なっており、BtoBは少し固めで文章を読ませるためのデザイン、BtoCは直観性を大切にしたデザインを作成することが一般的です。

そのため、BtoB企業の参考サイトを出しているのに、BtoC企業としてチェックをされてしまうと、参考サイトとして不十分な状態になり、またそのままの認識で発注してしまうと、デザイン案が完成した後、ユーザーニーズと異なったデザイン修正を依頼してしまう可能性もあります。

成果が出るホームページにおいて大切なのは、サイト全体はもちろん個々のページでも明確なターゲットを定めて、ターゲットに対してホームページを制作することになり、参考サイトのデザインもターゲットを含めた確認が求められています。

まとめ

デザインの参考サイトを確認する際に、ターゲットを意識する重要性を紹介しました。

ターゲットを検討せずに参考サイトを見てしまうと、見当違いの判断をしてしまうので、ホームページから成果を出す難易度が高くなってしまう恐れがあります。

現在ホームページ制作を検討されている方は、デザインの参考サイトはターゲットを意識して確認する必要があると理解をしましょう。