セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.07

ホームページにランニングコストが必要ない企業の特徴

ホームページ制作後に、Web制作会社からランニングコストのかかる提案をされて、何も考えずに、そういうものだと認識して申し込んでしまってはいけません。

ランニングコストをかけることで、ホームページの安全性や品質を保つことができますが、すべてのお客さまで必要になるわけではありません。

当ページでは、これまでさまざまな企業のホームページを制作してきた経験から、ランニングコストが必要ないと感じる企業の特徴を紹介します。

ホームページにランニングコストが必要ない企業

ホームページの安全対策を自社で行える

ホームページの安全対策で、ランニングコストとして、サーバーとドメインの管理やSSLの申し込み、ウイルス対策を提案するWeb制作会社は多いと思います。

しかし、これらのホームページの安全対策は、自社でも行える内容になっているので、御社自身で対応すれば、ランニングコストが発生することはありません。

もちろん、ホームページの安全性を保つために提案された内容は、自社でどうやって行っていけば良いかを検討することが大切です。

一般的に、見積書を出された後、ホームページの安全対策として、ランニングコストが発生してる箇所でどのような対策が必要かをWeb制作会社に確認すれば答えてもらえると思います。

その回答から、自社で行うためのスケジュールや計画を立てることによって、ランニングコストがなくても安全性の高いホームページとなります。

ホームページに更新システムを搭載している

ホームページ制作時に、Web制作会社に、更新する可能性が高いコンテンツは、すべて自社で更新ができるようにしてもらいましょう。

複雑なホームページの場合は、すべては実現が難しくなっていますが、シンプルな構成のホームページであれば、十分に対応することが可能です。

現在のホームページの更新は、Web制作会社に依頼するケースはほとんどなく、お客さま自身で更新することが一般的です。

例えば、月に1ページの新着情報を更新する場合においては、新着情報に更新システムを実装してもらうことで、初期費用が10万円あがったとしても数ヶ月で元が取れます。

社内にウェブマーケティングの知識がある人間がいる

社内にウェブマーケティングの知識がある、またはこれから勉強していく方がいれば、ウェブマーケティング周りのランニングコストも不要です。

例えば、SEOサポートやリスティング広告の運用代行などを提案されていたとしても、ウェブマスターが勉強するだけでランニングコストをかける必要がなくなります。

SEOでは、成果が見え始めるまでは、自分の対策法が正しいかどうかの判断ができなかったり、極端に難易度が高いビッグワードであれば、難しいかもしれません。

しかし、SEOで分からない箇所は、ホームページを制作した会社に相談すれば、無料サポートを行ってくれる可能性が高いです。

また、制作実績のホームページで、自社でリスティング広告を運用されていた企業は、リスティング広告を始める際に、1冊の本を紹介させていただき、その本を何度も読み直していくことで、現在リスティング広告の売上は期待以上にまで成長しています。

そのため、社内にウェブマーケティングの知識がある方がいない場合は、ランニングコストが必要かも知れませんが、そうではない場合は、無理にランニングコストをかける必要はありません。

まとめ

ホームページにランニングコストが必要ない企業の特徴を紹介しました。

これまで多くのホームページ制作を行ってきた経験で言うと、昨今ではユーザー目線のホームページへと成長させるだけで、期待する以上の成果を実現することが可能になり、ランニングコストをかけるメリットが年々弱まっているように感じます。

ホームページ制作でランニングコストって必要なのかとお考えの方の参考になれば幸いです。