- 2022.10.17
SEOの成功事例!どうホームページを成長させるか
どんなホームページ制作を行い、サイト更新を行えば、SEOで成功するかは、多くのウェブマスターが気になるポイントだと思います。
当社が制作したホームページの多くが、SEOで成功をしているのですが、何ら特殊な対策は実施していません。
そこで今回は、ホームページ制作後の集客対策として、多くの企業が取り組むSEOの成功事例をご紹介したいと思います。
SEOの成功事例とは
SEOの成功事例と言うのは、表現として、非常に難しいものになっています。
と言うのも、弊社ではSEOに終わりはないと考えていて、どこからが成功になってくるというのが、非常に言いづらくなっています。
ただ、ここがブレてしまうと、当記事の内容がまったく意味がなくなり、SEOの成功を以下と定めることとします。
- 狙ったキーワードで平均5位以内
- 訪問者数が満足できるくらい多い
- 当然成約数も多い
具体的な数値としては、狙ったキーワードで平均5位以内だけになっています。
訪問者数や成約数については、クライアントごとに目標値があると思うので、その目標値を達成して初めてSEOが成功したと言えます。
当社ホームページ制作の多くが、SEOに依存したクライアントです。
もちろん当社としては、ホームページ制作後に、SEOだけではなく、リスティング広告やソーシャルメディア運用を提案していますが、作業量的にいっぱいだと言われます。
ただ、提案では、ある程度の成果を出したSEO事例では、サイト更新量を減らしていただいています。
そのため、時間が空くはずなのですが、成果が出始めてくると、別の作業が増え、時間が足りないと言われております。
このように、自然とSEOに依存したホームページ制作が多くなっていて、そういった状況でも、成功したクライアントは非常に多くなっています。
では、このSEOで成功した事例として、ホームページ制作法とサイト更新法をご紹介します。
SEO成功事例!成功したホームページの特徴
テクニックではなく、具体的なクライアントの体制として、どのようなホームページがSEOで成功したかの事例をご紹介します。
提案内容を100%理解
SEOで成功している企業すべてで言えますが、ホームページ制作の提案書で分からないポイントがあると、本当に細かなところまで、確認をされています。
もちろん、ホームページ制作のプレゼンが終わり、発注後と言うケースが多いですが、本当に細部まで確認をしていただき、作業全体を把握しようとしていただけます。
これは地味に大切であると考えています。
もちろん、企画やサイト構成などについては、プレゼン前に調査をして、その結果を使った提案をしています。
しかし、この調査時間は、実働として、5時間くらいになるケースがほとんどです。
そのため、御社のことを100%理解しているかと言うとそうではなく、実は提案した内容が、御社に当てはまらなければ、どんどん指摘をいただきたいと思っています。
もちろん、ここで質問がなければ、問題が発生するというケースは、これまでで言えばありません。
ただ、御社が公開するホームページになり、しっかりと提案内容を見直し、分からないことは質問、おかしな箇所は修正指示をいただいたほうが成果を出せる確率は高まります。
この修正指示で、もし、お客さまからのご依頼が、SEOとして問題があるや、成約率的にどうなの?と思われる場合は、しっかりと提案いたしますのでご安心ください。
期日通りの作業
SEOで成果を出している多くの事例では、作業が非常に早いイメージがあります。
当社では、ホームページ制作を完了させることと、ブログ記事を作成することを確実にスケジュール通りに行っていただいています。
かなり大変な労力を伴っています。
それは、ホームページ制作で利用する原稿と日々のサイト更新業務、さらに普段の仕事、3つを同時並行で行っていて、相当大変だと思います。
しかし、実は、ホームページ制作で必要になる原稿は、日に1ページ分の原稿を作成すれば、1ヶ月で完了します。
さらに、日々のブログ更新で必要な原稿は、最初は確かに大変ですが、慣れてしまえば、2時間で終わる作業です。
そのため、ポイントは、ホームページ制作を発注して、原稿作成が開始された1ヶ月間の間だけです。
SEOで成果を出しているクライアントは、実はこの1ヶ月を乗り越えている傾向が高く、場合によっては公開して5日で成果を出した事例もあるのです。
実際に作成いただくページ数としては、ホームページ制作期間が3ヶ月前後が一般的であり、公開時には多くが100ページくらいとなっています。
ホームページ制作時から原稿作成の質問
当社は、ライティングを売りにした業者ではなく、SEOに強いホームページ制作を売りにしています。
しかし、現在のSEOではライティングは必須になっていて、このライティングの質問をホームページ制作時に、いただくケースが多いです。
多いご質問は以下になります。
- どうやってネタを見つければ?
- 文章の書き方のコツは?
- 文字数は?
- 内部リンクの張り方は?
- どんな画像が良いの?
実際に原稿作成のポイントをレクチャーしていますが、それだけでは不十分なケースが多く、一般論ではなく、自社サイトの事例で説明して欲しいと言われます。
もちろん、当社がライティングに精通しているとは思っておりませんが、それでも上記に適切に回答して、高い成果を出すことに成功をしています。
ルール通りの正確なサイト更新
SEOで成功している事例では、当社が定めたルールに基づいてサイト更新業務を行っていただけています。
当社では、サイト更新マニュアルを作成するケースもありますが、予算次第では作成をしておらず、作成をしていない場合でも、口頭でご紹介をしています。
そして、成功事例を見てみると、100%ではないにしても、60%以上は達成をしていただけています。
具体的に、お客さまが確実に達成できるポイントは、文字数や画像枚数など、具体的に数値で出されたポイントは、成功と失敗のどちらの事例でも達成して頂けています。
では、成功事例で確実に行えているポイントをご紹介します。
- 同じニーズのページを作成しない
- ユーザー第一に原稿を作成
同じニーズのページを作成しないというのは、ページを作成する前に、既存ページでどんなページを作成しているかをチェックしてから、新規作成を行えば回避できます。
もっとも難しいのが、ユーザー第一に原稿を作成するという点です。
こればかりは、企業ウェブマスタ―さまに頼るしかなく、タイトルに対して、過不足がなく、適切な情報配信を行う必要があります。
ここで大切になってくるのが、原稿作成の上手いや下手は関係がないという点です。
制作事例では、企業ウェブマスターが職人というケースがあり、原稿作成はもちろん、パソコンすら普段から利用していない方が担当されていました。
そのため、必然的に原稿作成が、あまり上手くない状態でスタートをされていましたが、実は非常に高い成果を出しています。
具体的に言えば、【ホームページ制作 大阪】などの【業種名 都道府県名】での上位表示はもちろん、さらには大阪ではなく、都島や城東などの区名でも上位表示を実現しています。
そちらの工務店で、何ができているかと言うと、タイトルに対して詳しい情報掲載と、同じニーズのページを作成しないという点だけです。
実際に、当社のホームページ制作のSEO効果として、3番目に成功した事例になっています。
現在は、職人から専属のウェブマスターになられていて、SEO以外にも、ツイッターやユーチューブ広告など、さまざまな集客対策を実施されています。
定期的にすべてのコンテンツを改善
SEOで成果を出している事例では、最低でも年に1回は、何かしらのコンテンツ改善をご依頼いただいています。
これが本当に効果があるかは不明です。
ただ、常に公開している内容を最新に保つ、さらには当初は思いつかなかった情報を追加したりしています。
グーグルは、掲載している内容を最新に保つべきと発言をしています。
そのため、もしかすればSEO効果があるかも知れません。
あくまで経験則的な話で、成功事例の企業の多くが、掲載している内容を最新に保つ目的で、定期的なコンテンツ改善をご依頼いただけています。
SEOで成功する事例はユーザー目線のホームページ
SEOで成功した事例でご紹介した方法は、一言でいうと、ユーザー目線でホームページを制作し、サイト運営を行うことになっています。
昨今、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、検索エンジンは、日に日にユーザー目線を評価するようになっています。
それは、検索結果ページを最適化する目的であり、あくまで弊社の感覚ですが、年々テクニック要素が弱くなっているような気がしています。
ただ、テクニックがまったく不要かと言うと決してそうではありません。
テクニックを駆使し、効率良くSEOを実施できる仕組みを構築し、ユーザー目線あることがスタートラインです。
そして、実際に検索順位を向上させるのは、クライアントが行うユーザー目線の新規ページ作成であると思われます。
現在、テクニックに頼ったホームページ制作やサイト運営を行われている方は、ぜひこの機会にユーザー目線を取り入れましょう。
そうすれば、いきなりではありませんが、検索順位が上下し初め、最終的には検索順位が上がり、成功させれるようになります。
また、最後に、当ブログにSEOの失敗事例もご紹介していますので、ご興味があればそちらもご覧ください。