セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.08.19

Googleの公表と当社が考えるホームページのSEO効果が出るまでの期間

ホームページを制作するだけで、SEO効果が出る訳ではありません。

SEO効果を出すためには、運営を行い続けて、検索ユーザーにとって有益なホームページへと成長させる必要があります。

当ページでは、ホームページを公開後に、どれくらいの期間、継続した運営を行えばSEO効果が出るのかを、Googleの公表と当社の制作実績から紹介します。

SEO効果が出るまでの期間

Googleの公表

GoogleはYouTubeでSEO効果が出るには4ヶ月から1年かかると公表していますが、忘れてはいけないポイントは、SEOはライバルのホームページとの競争になっているという点です。

SEO難易度が高いキーワードで上位表示を狙っているホームページでは、4ヶ月から1年で上位表示を行うことが難しくなってしまい、より多くの期間が必要になっています。

さらに、4ヶ月から1年でSEO効果が出ると言うのは、正しいSEOを実施しているホームページに限定されています。

サーチエンジンが上位表示したいと考えるホームページは、検索結果を見たユーザーが魅力的に感じるページタイトルとメタディスクリプションを作成し、訪問者に役立つコンテンツを提供しているホームページになります。

このユーザーフレンドリーから外れている場合は、どんなに運営を行っていても、検索順位は上がることがないので注意が必要です。

Googleの言うSEO効果を出すには4ヶ月から1年かかるというのは、あくまで目安値になっており、ホームページの状況や運営体制によって異なると理解しましょう。

当社のホームページ制作から

当社が行うホームページ制作では、3ヶ月から1年とお伝えしています。

制作実績の企業で、最短でSEO効果を出した事例は、ホームページを公開後5日で上位表示を狙っていた20のキーワードすべてで3位以内にランクインしたこともあります。

なぜ、そこまで早くSEO効果を発揮できたかと言うと、ホームページ制作中にできることを行ってもらうようにしたからです。

当社のホームページ制作は、発注をいただいた後、3ヶ月から4ヶ月ほどの期間がかかります。

そのため、まずお客さまに上位表示を狙っているキーワードを確認して、ライバルのホームページが何ページ作成しているかを調査しています。

そして、ライバルサイトのページ数からホームページ制作に必要な日数を割って、1日の作業量を明確にした上で、新規ページ作成を行ってもらうようにしています。

公開後に5日で高いSEO効果を出した企業では、毎日1ページから2ページの作成を行い、公開までに当社が提示したホームページの目標ページ数に到達することに成功しています。

このように当社ではホームページ制作直後は、ボリューム数が足りないので、検索順位が上がっていないと考えており、ボリュームを増やす作業を前倒しすれば、最短でSEO効果を発揮することが可能です。

ただし、ホームページ制作中からここまでの作業を行えた企業は、これまで1社しかなく、一般的には、公開後3ヶ月から1年ほどの期間が必要になります。

ホームページからSEO効果を出すための対策法

ホームページを公開して3ヶ月以上はかかるSEOですが、その期間にお客さまが行わなくてはならない対策法を紹介します。

良質な新規ページ作成

目標を定めて、良質な新規ページ作成を行うことで、高いSEO効果を発揮します。

目標の定め方には2点あり、まず1点目は、ライバルのホームページのページ数を算出して、そのページ数を御社の目標に定めることです。

具体的には、御社がメインで上位表示を狙っているキーワードで検索を行い、1位から10位のホームページのページ数をカウントしましょう。

そして、その平均が御社が10位以内に入るために必要なページ数になります。

サーチエンジンは、サイト全体と検索ワードの関連性を見ているので、関連性を高めることで、ホームページの検索順位を上げることが可能です。

2点目は、スケジュールに基づいてホームページを運営することの重要性です。

いつまでにSEO効果を出したいかを検討して、目標の新規ページ作成数を割り算することで、毎日の作業量が明確に分かってきます。

もし、作業量として、毎日行うことが難しい場合は、無理をするのではなく、SEO効果を出したい期間を延ばすようにしましょう。

無理をすれば、毎日新規ページを作成できたとしても、サーチエンジンが評価するのは品質が高いページのみになり、低品質なページをどんなに作成しても、検索順位は上がらず、最悪のケースでは下がる可能性もあります。

そのため、無理なく毎日行えるスケジュールを策定して、良質を意識した新規ページ作成を継続すれば、ホームページの検索順位は予定通りに向上していきます。

品質を高めるリライト

昨今のSEOでは、低品質なページは検索順位を上げれず、さらには低品質なページ数が多い場合は、検索順位が下がってしまう可能性もあります。

新規ページ作成時に、良質を意識しているのだから品質を高める必要はないと思われるかも知れませんが、期間を空けてホームページを読み直すと、リライトした方が良いコンテンツを見つけることができます。

もちろん、ホームページを読み直して、リライトする必要がないと判断すれば、無理にリライトする必要はありません。

定期的にホームページを読み直して、誤字や脱字、品質が低いコンテンツを発見してリライトする意識を持たなくてはなりません。

国が制作したホームページへの登録

現在は、被リンクがないホームページでも上位表示を実現することは可能です。

しかし、被リンクに効果がなくなったわけではなく、低品質な被リンクはサーチエンジンが無効化する可能性が高まっただけで、現在でも被リンクにはホームページの検索順位を高める効果があります。

ただ、無効化される可能性が高いので、当社では国が制作したホームページに登録を行っていただき、そこから被リンクを集めるようにしています。

国が制作したホームページに登録することは、最初に工数はかかりますが、その後は一切手間がかからず、最初だけの手間と考えて行っていただいています。

まとめ

ホームページでSEO効果を出すには、Googleの公表だと4ヶ月から1年、当社の制作実績では3ヶ月から1年になります。

その間、何もしなくても良いわけではなく、検索順位を高めるために、ホームページの運営を継続することが重要になっています。

SEO効果を高めようとお考えの方は、1ヶ月くらいの運営では効果を出すことができないので、最短でも3ヶ月以上、Googleの公式発表では4ヶ月以上は継続し続けることが重要です。