- 2023.02.10
経験からホームページで効果的な対策を紹介
当社はこれまで数多くのホームページ制作を提供し成果へと導いてきた経験があります。
その経験から2022年から23年にかけて最も効果的だった対策法を紹介します。
難しい理論や戦略・先述の話ではなく、具体的なホームページ制作や運営法になるので、閲覧後すぐに実装が可能になります。
効果的なホームページ制作法
弊社は大阪市内で成果が出るホームページ制作を追求しています。
この成果が出るホームページ制作において大切なポイントは、具体的に何を行えば成果を出せるかを検討する必要があります。
例えば、当然ですが、まず最初の関門が人を集めることになり、どんなに優れたウェブデザインやページ設計でも人が訪れなくては、成果を出してくれるユーザーがいません。
さらには、ただ訪問すれば良いと考えてはならず、実際に、実績で訪問者数は多いけれども成果数が少ない事例もあります。
そのため、集客対策と並行してユーザーニーズに応えるコンテンツ作成や改善が必須になり、これらを継続して初めて集客と成約が最大化され効果が出始めます。
しかしクライアントウェブマスターは、集客って何が効率的?成約で実施する内容は?と思われることも多いと思います。
そこで、当社がこれまでホームページを制作してきた経験から、できる限り少ない作業量で効果を出せた対策法を紹介します。
集客に効果を出す手法
ホームページ制作に必須な集客対策で検討すべき内容を紹介します。
どこから人を集めるか
現在当社がよく提案する集客ルートは、主にSEOを行いサーチエンジンから集める対策です。
その他にもツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールなどのソーシャルメディアも人気です。
さらに、予算は必要ですが、ユーチューブやリスティング広告、同業の大手ポータルサイトへのバナー掲載などもあります。
あまり利用されないですが、サテライトサイトや無料ブログ運用、リアルでの告知、FAXDMなども稀に提案します。
このように、さまざまな集客ルートが存在し、対策法が異なり、どこから人を集めるかを明確にしなくてはなりません。
もちろん、対策法だけではなく、作業量や成果を出す難易度なども異なり、自社にもっともマッチしたルート選定が必須です。
それぞれに適した対応
上記でルートを定めたら、それぞれに適した運営や運用作業を行いましょう。
例えばSEOなら新規ページ作成とリライト、ソーシャルメディア運用なら、利用する媒体ごとのニーズ調査とユーザーフレンドリーな投稿になります。
SEOであれば、しっかりと訪問者目線で記事を書くだけでも上位表示が可能で、上位ランクさえ獲得できれば、それなりの見込み顧客が集客できます。
ただ、ソーシャルメディアでは、投稿内容もランディングページの品質も大切で、数ではなく質で勝負したい場合におすすめです。
さらに、広告で言えば、人を集めるには予算が必要で、流入数と成果数を見ながら、調整作業が必要になります。
そして、最も重要な点は、どこから流入を見込むにしても、それぞれに対して適切な対応を継続し続けることが重要です。
例えば、突発的に今日は5記事アップするけど、その月はもう作業はしないなどよりも、毎週1記事を公開したほうが成果を発揮できます。
グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど主要な検索エンジンは、フレッシュネスと呼ばれる更新頻度もランキングに影響を与えています。
さらに、ソーシャルメディアで調べ物をしていて、投稿日を見ると古い投稿だとリンクが掲載されていてもクリックしようとは思えません。
また、1日に10回や20回も投稿するユーザーをフォローすると、自分のウォール内で、他のフォロワーの投稿内容が見れず、うざいと感じてしまうケースもあります。
そのため、集客においては、適切な対応を行うことはもちろんですが、さらに毎日少しずつでも良いので、継続した作業を行う必要があります。
恐らくどの対策を行うにしても、この継続は非常に大切な要因になり、10年でも20年でも継続できるスケジュール策定を行いましょう。
成約対策は数値とユーザー
成約については、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析が示す数値データとユーザー目線の設計が重要です。
新規ホームページ制作時は、数値データがなく、基本は訪問者が魅力的に思うページ設計やレイアウト、ウェブデザインを作成します。
リニューアルや運営時は、アクセス解析を使い、問題がある数値を改善できる対策を講じます。
もちろん、1つのデータが改善されただけでは、成約数が飛躍的に上がることは滅多にありません。
ただ、改善した数値データ数が制作したホームページ全体に及ぶと、期待以上の効果を発揮でき、継続した改善作業を行いましょう。
ここでも継続が出てくるのですが、最近の流行で、ホームページは小さく作って大きく育てるという言葉があります。
ただ公開するだけでは、まったく意味がなく、継続して育てる活動を行うことで、効果を発揮できるようになります。
ただ、これまでの実績で言えば、この成約は、クライアントの多くが実はそれほど実施しておらず、しなくても高い成果を出している企業は多くあります。
正しい方法論でホームページ制作と運営
上記が当社が考える正しいホームページ制作法と運営法です。
基本的には、自社が行う作業の理由が明確であり、戦略や戦術を立ててからの対策が求められます。
そしてさらには、毎日の作業ボリュームはそれほど多くなくても良いですが、継続して10年でも20年でも継続する必要があります。
これらを理解していれば、業者選定や実作業で正しい方法論を採用できるため、御社が期待する以上の効果を得られるようになります。