- 2024.03.26
小規模サイトのSEOでは経験を含めた新規ページ作成が効果的
制作実績で、現在はページ数が多いホームページになっていますが、小規模サイトの段階で高いSEO効果を出した企業があります。
そちらの企業では、ホームページ制作時には、20ページほどを作成して、自社が販売する商品の紹介を行っていました。
しかし、ホームページを公開後に、お客さま自身で管理画面から、経験を含めた20ページほどを新規作成することで、狙ったキーワードの多くでSEO効果を発揮しています。
当ページでは、小規模サイトのSEOでは経験を含めた新規ページ作成を行うことが効果的という点を紹介します。
経験を含めた新規ページ作成で小規模でもSEOに成功したホームページ
当ページで紹介するのは、制作実績の非鉄金属を紹介するホームページです。
こちらのホームページは、公開当初は20ページ前後のホームページになっていますが、現在ではページとしては100ページくらい、PDFファイルが1,000枚くらいになり、高いSEO効果を実現できています。
しかし、上記はあくまで現在のホームページのボリュームになっており、SEO効果を発揮した段階では小規模でサイト全体で40ページくらいの段階でした。
では、なぜ小規模サイトでもSEO効果を発揮できたのかを紹介します。
小規模サイトでSEOに成功した経験の打ち出し方
すべてのページで経験を意識してもらった
ホームページ制作時に作成したページは、すべて経験を打ち出せそうであれば打ち出してほしいとお願いしています。
もちろん、すべてのページで経験は含めれていませんが、含めれそうなページに対しては、ユーザー目線に立って自然な経験の含ませ方をしていただいています。
スタッフブログで加工技術を紹介してSEOに成功
お客さまは、単に非鉄金属を販売しているわけではなく、エンドユーザーの要望に応えるために、日々、多くの加工を行っています。
そのため、スタッフブログを使って、その加工技術を紹介しており、すべてのスタッフブログが経験に基づく内容になっています。
もちろん加工技術の紹介をしているので、自然と実際の写真も多く公開されているので、Googleの検索品質評価ガイドラインに掲載されているE-E-A-Tを満たした結果、高いSEO効果を発揮できたのだと確信しています。
まとめ
現在のホームページのSEOでは、小規模サイトで上位表示を狙うことはおすすめできる対策ではなく、一般論としてはライバルサイトよりも多くのページ数にすることが大切です。
しかし、当ページで紹介した非鉄金属の販売を行うホームページでは、サイト全体で40ページくらいの段階で、狙ったキーワードの多くで高いSEO効果を実現しています。
ホームページ制作後に、新規ページ作成が大変だとお思いの方は、経験を活かした新規ページを作成すれば、小規模サイトの段階からSEO効果を発揮できる可能性があります。