セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.12.04

成果の出ているホームページは制作後にスモールキーワードでSEOを実施

ホームページ制作後にSEOを実施されている方であれば、スモールキーワードという言葉を聞いたことがあると思います。

これまでの制作実績で見ると、成果が出ているホームページの多くが、公開当初はスモールキーワードでのSEOに絞ったサイト運営を行っています。

当ページでは、成果が出るホームページを制作するために必要なスモールキーワードでSEOを行う重要性を紹介します。

スモールキーワードとは?

スモールキーワードとは、検索者数は少ないけれども、ライバルも少ないキーワードのことです。

ホームページのSEOは最終的にはライバルサイトとの競争になっているので、ライバルが少ないキーワードを発見して対策を行うことで、数は少ないですが、確実に訪問者数の獲得を実現できます。

また、1つのキーワードだけで見ると、ライバルサイトが少なくSEOが簡単だったとしても、そもそもの検索者数がほとんどいないのであれば、それほど効果が期待できないのではないかと思われるかも知れません。

その通りになるのですが、しかしスモールキーワードの効果的な活用法は、1つのキーワードだけで見るのではなく、複数のスモールキーワードで上位表示を実現することで、多くの訪問者数を獲得することができます。

特に、ホームページ制作直後の場合は、ドメインパワーが低くなるので、難易度が高いキーワードでSEOを頑張っても上位表示ができなくなっています。

その時に、難易度が低いスモールキーワードを活用することで、ホームページ制作直後でも、確実に上位表示を実現して訪問者の集客を行うことができるのです。

スモールキーワードでホームページのSEOを行う理由

スモールキーワードでSEOを行う理由は、ホームページ制作直後であれば、ドメインパワーが低いので、難易度が高いキーワードでは上位表示ができないからです。

また、もう一つのメリットがあり、ホームページのSEOでビッグキーワードで上位表示を狙う際に、スモールキーワードで上位表示ができているページ数が影響してきます。

現在のサーチエンジンは、ページ個々以外にもサイト全体でSEO評価を測定しています。

例えば、ヘルプフルコンテンツアップデートと呼ばれるGoogleのアルゴリズムの改定では、高品質なページが多いホームページは全体の検索順位を高め、低品質なページが多いホームページは全体の検索順位を下げています。

すなわち、良質なスモールキーワードで上位表示を狙っているページ数が多いことで、自然とビッグキーワードでのSEOでも成功することが可能です。

もちろん、これまで多くのホームページを制作してきて、お客さまが選ぶSEOキーワードは難易度が高いビッグキーワードだけを希望されるケースがほとんどです。

ただ、難易度の高いビッグキーワードで上位表示を行うにも、スモールキーワードで確実に上位表示を狙うことが重要になってきます。

スモールキーワードで下層ページを上位表示する方法

スモールキーワードの探し方

スモールキーワードの探し方は、3語以上のフレーズを設定すると分かりやすくなります。

例えば、2語の【ホームページ制作 大阪】であれば多くの企業が上位表示を狙っていますが、【集客 ホームページ制作 大阪】や【成果 ホームページ制作 大阪】などの3語以上のフレーズになってくると、一気にライバルサイト数が減少して、上位表示を行いやすくなります。

これらのフレーズは、御社のビジネスに関係していて、ユーザーに役立つ記事を書けるようであれば、なんでも良いので、ホームページ制作後にExcelを使ってスモールキーワードを洗い出しましょう

上位表示を実現しているライバルサイトのページを読む

スモールキーワードを使ってGoogle検索を行います。

スモールキーワードは、ライバルサイト数が少ない可能性があるので、30位までのページタイトルをチェックして、同じスモールキーワードで上位表示を狙っているページを見つけましょう。

同じスモールキーワードで上位表示を狙っているホームページがなければ、御社が記事を書けば、ホームページ制作直後であっても高い確率で上位表示を実現できます。

また、あった場合は、それらのライバルサイトのページタイトルや本文を読むことで、競合他社がどんな品質の記事を公開しているかを把握でき、御社の文章作成に役立てることが可能です。

SEOキーワードを使ったページタイトルの作成

ライバルサイトのページを読んだ後、本文を作成する前にページタイトルを作成しましょう。

ページタイトルの作成は、検索順位はもちろん、検索結果ページでのクリック率にも影響ができるので時間をかけて検討することが重要です。

まず、検索順位を高めるには、設定したスモールキーワードをページタイトルに含むことが大切です。

また、できる限りページタイトルの先頭に配置することにより、サーチエンジンが評価してくれる可能性が高まり、SEO効果を発揮しやすくなります。

次に、検索結果でのクリック率ですが、ユーザー目線で魅力的なページタイトルの作成が大切です。

同じスモールキーワードで上位表示を狙っているホームページが多い場合には、ライバルサイトよりも1つか2つ検索順位が低く表示されたときを想定して、検索順位は低いけれども御社のホームページの方がクリック数が多くなるようなページタイトルを作成します。

ライバルサイトがない場合は、今ウェブマスターができる最高のページタイトルの作成に取り組むようにしましょう。

ユーザー目線を追求した文章作成

ページタイトルが定まれば、ユーザー目線を追求した文章作成に取り掛かります。

文章作成でのポイントは、まずは見出しを明確に定めていくことが大切です。

上から順番に文章を書くと、ページタイトルと関係がない見出しを作成してしまう恐れがあります。

サーチエンジンはページタイトルに対して情報に過不足がないページを高く評価するので、文章を書く前に見出しの作成を行うことは必須になります。

見出しが完成したら、ユーザー目線で本文を作成して、文章が完成した後、読み直しを行って、誤字・脱字や表現が分かりづらい箇所を改定しましょう。

該当ページが上位表示を狙っているのは、スモールキーワードになるので、ここまでをしっかりと行ったうえで、公開すれば、ホームページ制作直後でも多くの場合で上位表示が実現できます。

まとめ

制作実績のホームページで、現在高いSEO効果を発揮している会社のほとんどが、公開当初はスモールキーワードでSEOを実施しています。

スモールキーワードで上位表示を狙ったページがSEO効果を発揮し、さらにはページ数が増えて行けば、自然とドメインパワーが高まり、トップページで上位表示を狙っているキーワードのSEO効果も高まっていきます。

現在ホームページ制作中やこれからSEOを開始される方は、ぜひ当ページを参考に、スモールキーワードでのSEOを始めてはいかがでしょうか。